春日部高校フィールドワーク2日目は、バスで島内一周でした。
スタート前に、皆さんが泊まっていたホテル駐車場にある地層で、粒の大きさやら何やらを観察。
地層にスケールを置いているのは、地学の研修ならでは!😊
最初の訪問地はここ。
伊豆大島で極相林を作る木(スダジイ)の根の様子を見に行ったのですが、好奇心旺盛な生徒さんたちは、切り通しの中に入り…
「これなんですか?」と不思議なものを見つけてくれました。
「ジャゴケ」という蛇の鱗のような苔の間から伸びる、花みたいな形のもの…。なんだろ?
暗いし良くわからなかったので、横からも写真を撮り、帰って調べたらヒダがありました!
キノコの傘が裂けたものですね、きっと😊(名前はわからず…)
このあと、「極相林」の中を観察するため神社へ!
いつも歩く場所が工事中だったので、初めて歩く民家横の道を通って移動しました。
足元に栗が落ちていたり、アゲハチョウの仲間が何匹も飛んでいたりで、楽しい道でした😊
生徒さんからは、綿毛を出した植物を見て「これなんですか?」の質問が…
植物の種子が風で飛ぶための綿毛。よく見ると綺麗ですよね!
(植物名は「ダンドボロギク」が一番近いようでした←「ベニバナボロギクに似ているけど色が違う…」って感じで名前が出てこなかったので、今、調べました💦)
巨木の森を出たあとは、「海と火山が接することで起きるさまざまな出来事」の痕跡を辿りに、海岸へ。
火山地形だけでなく、海岸植物の観察も怠りません!
植物が一列に並んでいるのを発見し、理由を考えている生徒さんもいました!!
伊豆諸島の固有種と言われるオオシマハイネズの、たわわに実った実を見ていたら
生徒さんが「ピンクの実もありましたよ」と教えてくれたので、見に行ったら…
マルバシャリンバイが、小さなリンゴのような艶々ピンクに色づいていました!
熟すと黒くなるので、この綺麗な色は「今ならでは」かも!😁
昼食のお弁当を食べながら、「涼しい火山博物館でゆっくり観察するか、めちゃ暑い“黒い砂浜”で過ごすか?」の多数決を取ったところ、4対3で砂の浜に行くことに決定!
で「砂の浜に行く」を選んだ4人は、迷うことなく海の中へ!
めちゃめちゃ、楽しそうでした〜!
(埼玉県は海がないので、海へ行くと盛り上がる生徒さんが多いようです)
海に入らない組は、海岸を遠くまで歩いて生きもの探し。
「ウミガメの骨でも落ちていないか探してきます」と歩いて行き、「アオウミガメの骨、ありましたよ〜!」と教えてくれました。
骨格標本なども作って学校に飾っているという生物の先生は、「このままにしておくのはもったいないなぁ」と、心底残念がっていました。
その後は、地層大切断面で地層になって(?)🤣
前日は遠くにしか見られなかった「火口の中の赤い色」の正体を、目の前で観察。
最後に大金沢砂防ダムに立ち寄って、「土砂崩れが起こりやすい火山島で、どうやって人が暮らしているか?」を話し、語り合いました。
先生からは「防災をどの教科で伝えるか?」という問題についての現状も、聞かせてもらいました。
ツアー終了時には、全員で、スタート地点の地層の前で記念写真💖
この日も野外はとても暑かったのですが、最後まで元気で、質問するとしっかり自分の考えを述べてくれたのが、とても嬉しかったです💖
生徒の皆さんの、未来に期待❣️😀💖
(かな)
スタート前に、皆さんが泊まっていたホテル駐車場にある地層で、粒の大きさやら何やらを観察。
地層にスケールを置いているのは、地学の研修ならでは!😊
最初の訪問地はここ。
伊豆大島で極相林を作る木(スダジイ)の根の様子を見に行ったのですが、好奇心旺盛な生徒さんたちは、切り通しの中に入り…
「これなんですか?」と不思議なものを見つけてくれました。
「ジャゴケ」という蛇の鱗のような苔の間から伸びる、花みたいな形のもの…。なんだろ?
暗いし良くわからなかったので、横からも写真を撮り、帰って調べたらヒダがありました!
キノコの傘が裂けたものですね、きっと😊(名前はわからず…)
このあと、「極相林」の中を観察するため神社へ!
いつも歩く場所が工事中だったので、初めて歩く民家横の道を通って移動しました。
足元に栗が落ちていたり、アゲハチョウの仲間が何匹も飛んでいたりで、楽しい道でした😊
生徒さんからは、綿毛を出した植物を見て「これなんですか?」の質問が…
植物の種子が風で飛ぶための綿毛。よく見ると綺麗ですよね!
(植物名は「ダンドボロギク」が一番近いようでした←「ベニバナボロギクに似ているけど色が違う…」って感じで名前が出てこなかったので、今、調べました💦)
巨木の森を出たあとは、「海と火山が接することで起きるさまざまな出来事」の痕跡を辿りに、海岸へ。
火山地形だけでなく、海岸植物の観察も怠りません!
植物が一列に並んでいるのを発見し、理由を考えている生徒さんもいました!!
伊豆諸島の固有種と言われるオオシマハイネズの、たわわに実った実を見ていたら
生徒さんが「ピンクの実もありましたよ」と教えてくれたので、見に行ったら…
マルバシャリンバイが、小さなリンゴのような艶々ピンクに色づいていました!
熟すと黒くなるので、この綺麗な色は「今ならでは」かも!😁
昼食のお弁当を食べながら、「涼しい火山博物館でゆっくり観察するか、めちゃ暑い“黒い砂浜”で過ごすか?」の多数決を取ったところ、4対3で砂の浜に行くことに決定!
で「砂の浜に行く」を選んだ4人は、迷うことなく海の中へ!
めちゃめちゃ、楽しそうでした〜!
(埼玉県は海がないので、海へ行くと盛り上がる生徒さんが多いようです)
海に入らない組は、海岸を遠くまで歩いて生きもの探し。
「ウミガメの骨でも落ちていないか探してきます」と歩いて行き、「アオウミガメの骨、ありましたよ〜!」と教えてくれました。
骨格標本なども作って学校に飾っているという生物の先生は、「このままにしておくのはもったいないなぁ」と、心底残念がっていました。
その後は、地層大切断面で地層になって(?)🤣
前日は遠くにしか見られなかった「火口の中の赤い色」の正体を、目の前で観察。
最後に大金沢砂防ダムに立ち寄って、「土砂崩れが起こりやすい火山島で、どうやって人が暮らしているか?」を話し、語り合いました。
先生からは「防災をどの教科で伝えるか?」という問題についての現状も、聞かせてもらいました。
ツアー終了時には、全員で、スタート地点の地層の前で記念写真💖
この日も野外はとても暑かったのですが、最後まで元気で、質問するとしっかり自分の考えを述べてくれたのが、とても嬉しかったです💖
生徒の皆さんの、未来に期待❣️😀💖
(かな)