クマバチ
2009年08月29日 | 虫
昨日はスズメバチの話でしたが、今日はクマバチです。
スズメバチとクマバチ。
似ているようですが、まったく性格の違うハチです。
スズメバチはスズメバチ科の肉食性のハチ、クマバチはミツバチ科の草食性(と言うのかどうか・・・)いわゆるハナバチの仲間です。
先日たくさんのクマバチが集団で巣を作っているところを見つけて、今日写真を撮ってきました。
集団といっても家族で巣を作っているわけではありません。
それぞれの親バチが単独で自分で開けた巣穴を持っているのです。
ここは条件がいいのでしょう、クマバチ母さんたちの開けた穴が無数にありました。
時刻は9:00ごろ、花の蜜や花粉を探しに行っていたメスバチが続々と巣に帰ってきました。
脚に花粉団子を付けていますね。
「あらよっと~」ここから巣に入るのが大変。
風が強いとなかなか巣に取り付くことができません。
でもこの子は上手に巣に入っていきました。
黄色のベストがなんともかわいらしい!!
するすると、あっという間に穴の中へ~。
中は直線的にいくつかの部屋に分かれているそうです。
・・・見てみたいなぁ・・・
調べてみるとクマバチには有名な面白い話があってそれは
『クマバチは航空力学的には飛ぶことが不可能である』というものです。
このずんぐりした体形にはまるで不釣合いな小さな翅のせいです。
なのにどうして飛べるのか?
『彼らが飛べるのは、自分が飛べると信じているからだ』
と、かつてこういう説があったほどです。
今ではちゃんとどうして飛べるのか、私なんかにはサッパリわからない数式で証明されています。
でも私は『信じているから飛べるんだ!!』説を支持したいですね(笑)
最後にうれしい立て看板を。
そうなんです。
クマバチは優しいハナバチです。
がんま
スズメバチとクマバチ。
似ているようですが、まったく性格の違うハチです。
スズメバチはスズメバチ科の肉食性のハチ、クマバチはミツバチ科の草食性(と言うのかどうか・・・)いわゆるハナバチの仲間です。
先日たくさんのクマバチが集団で巣を作っているところを見つけて、今日写真を撮ってきました。
集団といっても家族で巣を作っているわけではありません。
それぞれの親バチが単独で自分で開けた巣穴を持っているのです。
ここは条件がいいのでしょう、クマバチ母さんたちの開けた穴が無数にありました。
時刻は9:00ごろ、花の蜜や花粉を探しに行っていたメスバチが続々と巣に帰ってきました。
脚に花粉団子を付けていますね。
「あらよっと~」ここから巣に入るのが大変。
風が強いとなかなか巣に取り付くことができません。
でもこの子は上手に巣に入っていきました。
黄色のベストがなんともかわいらしい!!
するすると、あっという間に穴の中へ~。
中は直線的にいくつかの部屋に分かれているそうです。
・・・見てみたいなぁ・・・
調べてみるとクマバチには有名な面白い話があってそれは
『クマバチは航空力学的には飛ぶことが不可能である』というものです。
このずんぐりした体形にはまるで不釣合いな小さな翅のせいです。
なのにどうして飛べるのか?
『彼らが飛べるのは、自分が飛べると信じているからだ』
と、かつてこういう説があったほどです。
今ではちゃんとどうして飛べるのか、私なんかにはサッパリわからない数式で証明されています。
でも私は『信じているから飛べるんだ!!』説を支持したいですね(笑)
最後にうれしい立て看板を。
そうなんです。
クマバチは優しいハナバチです。
がんま
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