カワセミ

今年最後の画像なのに適当なのがなかったので、“トリ”という訳でもないが、先日、「グリーンピア春日井」の大久手池でたまたま出会ったカワセミを載せておくことにする。位置がやや遠かったし、出会い頭に咄嗟に撮ったこともあって、画像は少し暈けてあまり良くないが、一瞬とはいえ何かの縁でせっかく被写体になってくれた小さなカワセミに、“幸せの青い鳥”の願いを込めておこう。今年を振り返ってみれば、何もしないうちに何となくあっという間に過ぎてしまったという感じで、総じてあまり良い1年ではなかったように思う。来年こそは…と思っている今年の大晦日である。







拙い写真ばかりずっと羅列してきているこのブログを、それでも毎日何人かの方々が覗きに来て頂いている。甚だおこがましいが、もしも、そのうちの1人だけでも、また僅か1枚だけでも、「身近な生き物でもけっこう素晴らしい！」とか「ありふれた日常にも綺麗な風景がある！」というように、ほんのささやかな感動でも覚えて頂けたら望外の喜びである。訪問して頂いた皆様には、来年は福の多い1年になるよう、陰ながらご多幸を願っている次第である。良い年をお迎え下さい。

バラ （続き - その2）

ネームプレートには日本語の名前が付けられていたので、日本で作られたバラなのだろう。


「魅惑」



「花霞」



「連弾」



「桜貝」



「讃歌」

バラ （続き - その1）

先日のバラの画像がまだ少し残っているので、引き続きいくつか載せておくことにする。


「インカ」



「チャールストン」



「ファビュラス」



「モナリザ」



「ローラ」



「アンネのバラ」

サザンカ （2）

同じ国道153号沿いで、増慶寺の近くの民家にも立派なサザンカが咲いていたので、急遽、車を止めて撮ってきた。豊田市城見町あたりになるのだろうか。適当な駐車場所がなく、近くまで行けなかったので詳しい様子は判からないが、道路から望遠レンズで覗いた限りでは、これも結構な古木のようだった。満開をやや過ぎていたが、たくさんの花がまだ立派に咲いていた。

サザンカ （1）

3週間ほど前になるが、豊田市野口町の国道153号を通っていたら、道路脇の増慶寺境内でサザンカが満開になっているのが見えた。樹高はそんなに高くないが、幹は結構太く花付きは旺盛で、樹齢は推測するところ100～150年くらい経っているだろうか。もしかしたら、もっと古いのかもしれない。樹形はこぢんまりとしているが、美しい立派なサザンカだ。

落葉

寒さが増してきて、公園の並木も残っていた黄葉が殆ど落葉してしまった。今月9日と10日に載せた小幡緑地・東園の散歩道の様子は、すっかり冬の風景に変わってしまったが、それでもまだしぶとく葉を残している木々も見られる。来春まで殺風景な景色が続くことになる。

小幡緑地夕景

小幡緑地公園の緑ヶ池から眺めた夕景だ。夕方の散歩で小幡緑地・本園に久し振りに来てみたら、野良猫が多いのに驚いた。見るからに栄養状態の良さそうなのが、草むらや林の中の至る所にかなり棲みついているようだ。朝夕、ここの遊歩道を散歩する人は多いが、猫もそれに負けないくらいの数だ。もしかしたらそれ以上かもしれない。捨て猫を見て可哀想だと思って餌を与える人がいるのだろうが、このままだと、野良猫が多いことで有名らしい（？）名古屋城の隣にある名城公園を凌ぐようになってしまうかもしれない。統計を見た訳ではないが、名古屋市は人口1人当たりの飼い犬の数が確か日本一だと聞いたことがある。もしかしたら猫の数もそれに匹敵しているかもしれない。













遊歩道の脇で見掛けた野良猫をついでに載せておこう。2匹の様子から察すると、たぶん親子ではないだろうか。

矢田川夕景

一昨日、冬至の日に撮った矢田川河川敷での夕景だ。陽が沈むのが橋の南側に来ていたが、これから少しづつ日長時間が長くなっていくから、いつもの繰り返しながら、太陽がまた橋を右の方に渡っていくことになる。予報では、東海地方も今日から冷え込みが厳しくなり、これから暫くはかなり寒くなりそうだ。今年もあと1週間を残すのみとなった。

バラ （ゴールデンモニカ）

バラ （エバーゴールド）

バラ （ザンブラ）

「ザンブラ」という名前が書いてあった赤いバラだが、フランスで作出されたらしい。

バラ （フロージン‘82）

ネームプレートには「フロージン‘82」となっていたが、1983年にドイツで育種されたバラらしい。黄色みを帯びた赤い花弁が印象的だった。

バラ （アイスバーグ）

ドイツで1958年に作出されたバラだそうで、「アイスバーグ」という名前が書かれていた。白いバラを氷山のイメージに重ね合わせて命名したのだろう。

バラ （サプライズ）

「サプライズ」という名前の黄色が鮮やかなバラだ。冬に咲いているとは思えないような美しさだった。1993年にドイツで作られたバラだとネームプレートに出ていた。この日は日差しのある少し暖かな日だったので、小さな虫も盛んに活動していた。

バラ （アンジェラ）

ネームプレートには「蔓ばら・アンジェラ」と書いてあったように思う。普通のバラとの違いがよく分からないが、幹や枝から蔓を伸ばすのだろうか。花はやや小型だったが、見た限りでは、そんなふうには見えなかった。茎が高く伸びる性質があるということなのかもしれない。