豊田市の愛知県緑化センターに植えられているウグイスカグラの花だが、最初の2枚は先週撮ったもので、このところ寒さで傷んだのか、または、もう終わりに近いのか、花弁の色が少しくすんで、ちょっとみすぼらしい状態になっていた。ウグイスカグラは、漢字では「鶯神楽」だそうだが、名前の由来はよく分からない。スイカズラ科スイカズラ属の日本固有種だというが、名前は“ウグイスカズラ”ではなく「ウグイスカグラ」だから、間違えそうでややこしい。近寄ってアップで撮っているので大きく見えるが、花弁の直径は1㎝もないくらいだ。
最後の2枚は、去年の年末に同じ木に咲いていたウグイスカグラを撮ったもので、ブログに載せ忘れていた画像だ。この方が先週撮った花より色が鮮やかに見える。図鑑やネットで調べてみたら、ウグイスカグラの花期は春で初夏に赤い実を付けるとなっているのに、冬に花が咲いているというのもよく分からない。そういえば、
去年も冬に咲いていたのに、
4年前は同じ木で春に咲いていた筈だが・・・?。