ウグイスカグラ(鶯神楽)だと思うが、去年の3月18日に載せたウグイスカグラより花がやや小さく、花が横や上を向いて咲いていたので、別の種類のウグイスカグラのようにも思える。ウグイスカグラの仲間には、ヤマウグイスカグラとかミヤマウグイスカグラというのがあるそうだが、それらには全体に細かい毛があるようだから、これはやはり普通のウグイスカグラでいいのかもしれない。品種改良された園芸種なのだろうか。








先月末にシナマンサクの縮れたような黄色い花を載せたが、これは同じマンサクの仲間で、やや遅れて咲くアカバナマンサクの筈だ。マンサクはいずれも細いリボンのような花弁が面白いが、じっと眺めていても飽きない不思議な姿をした花だ。小さいながらも、目立つ色と形の花で虫を誘っているのだろうが、まだ寒さが続いているので、虫もまだ殆ど活動していないようだ。








先月23日に「グリーンピア春日井」で見掛けた雄のジョウビタキを載せたが、この日は同じ公園で雌のジョウビタキが出てきた。雄もけっこう愛嬌があるが、雌は優しそうな目付きをしていて、仕草も可愛い。こちらの様子を覗いながら、暫く付き合ってくれた。



仲間の雌のジョウビタキの行動が気になったのか、カメラを持った変な格好をしたこちらの様子を窺っていたのか、雄も近くのフェンスの上で尻尾を振りながら暫く横目でこちらを見ていた。たぶんペアの雌雄なのだろう。




仲間の雌のジョウビタキの行動が気になったのか、カメラを持った変な格好をしたこちらの様子を窺っていたのか、雄も近くのフェンスの上で尻尾を振りながら暫く横目でこちらを見ていた。たぶんペアの雌雄なのだろう。

オシドリがいた池の近くで見掛けた小鳥もいくつか載せておこう。愛嬌のある可愛い顔をしたルリビタキの雌だが、近くで見たのはこの冬初めてだ。せっかく近寄ってきたのに、もう少し背景がすっきりした場所に出て来てくれたら言うことなしだったのだが、周囲の細かい枝がちょっと煩わしくて見難い。この冬は、去年見たような青い羽が鮮やかな雄にはまだ出合っていないが、若い雄は雌に近いような色の羽装をしたのもいるらしいから、もしかしたら、2枚目の画像のルリビタキは若い雄なのかもしれない。





