閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

矢田川夕景 (5)

2010-02-28 | 自然景観
テレビ観戦を楽しんできたバンクーバー冬季五輪も終わりを迎えたので、これからの楽しみがなくなってしまう。プロ野球の開幕にはまだ1ヶ月近くもある。名古屋では、このところ2月にしては暖房も要らないほど異常な暖かさで、あちこちで梅がちょうど見頃になってきたようだが、平日でも何処へ行っても人が多いから、このところずっと“引き籠もり症候群”が続いている。








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矢田川夕景 (4)

2010-02-27 | 自然景観
相変わらずワンパターンの画像が今日も続いている。花や虫の写真を載せるつもりで始めたブログなのに、ネタ不足の折から河原の夕陽ばかりが続いており、本末転倒の様相だ。








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矢田川夕景 (3)

2010-02-26 | 自然景観








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矢田川夕景 (2)

2010-02-25 | 自然景観








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矢田川夕景 (1)

2010-02-24 | 自然景観
ネタ切れになったので、またいつもの河川敷での黄昏時の風景を載せることにする。2月も終わりに近づき、陽が沈む位置もだいぶ北に移ってきて、日が長くなったと実感できるようになった。このところ寒さもかなり和らいできて、暫くは春のような陽気が続きそうな気配だ。一昨日はこの河原でヒバリの囀りも聞こえたから、本格的な春の到来も近いのだろう。








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名古屋城の榧の木

2010-02-23 | 樹木・花木
名古屋城の正門を入った直ぐのところに、他の樹木と一緒に立っているのであまり目立たないが、何本もの添え木で支えられた樹齢600年以上のカヤ(榧)の古木がある。名古屋城ができた織田信長の時代よりさらに100年以上も前に植えられたらしいから、気の遠くなるような昔だ。戦時中の空襲で被災したそうで、樹高は16mほどしかないが、幹回りは8mもある。太い幹の下の方から何本もの枝が伸びているようだ。名古屋市内では唯一の国指定の天然記念物になっている。








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折平の広葉杉

2010-02-22 | 樹木・花木
豊田市折平町(旧藤岡町)にある向陽寺の境内に珍しい木があるというので、愛知県緑化センターに行った帰りに立ち寄ってみた。「広葉杉」と書いて「コウヨウザン」と読むそうだ。案内板によれば、コウヨウザンは中国南部原産のスギ科の常緑針葉樹で、日本には江戸時代後期に入ってきたらしい。この木は樹高18mで、幹回りが3.3mというから幹の直径は1mになる。「折平のコウヨウザン」として豊田市の天然記念物に指定されているそうだ。樹齢は180年だというから、徳川幕府が終焉を迎えた幕末の頃に植えられたのだろう。コウヨウザンという名前も初耳だが、見るのも初めての木だ。








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ウグイスカグラ

2010-02-21 | 樹木・花木
ウグイスカグラ(鶯神楽)だと思うが、去年の3月18日に載せたウグイスカグラより花がやや小さく、花が横や上を向いて咲いていたので、別の種類のウグイスカグラのようにも思える。ウグイスカグラの仲間には、ヤマウグイスカグラとかミヤマウグイスカグラというのがあるそうだが、それらには全体に細かい毛があるようだから、これはやはり普通のウグイスカグラでいいのかもしれない。品種改良された園芸種なのだろうか。











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アカバナマンサク

2010-02-20 | 樹木・花木
先月末にシナマンサクの縮れたような黄色い花を載せたが、これは同じマンサクの仲間で、やや遅れて咲くアカバナマンサクの筈だ。マンサクはいずれも細いリボンのような花弁が面白いが、じっと眺めていても飽きない不思議な姿をした花だ。小さいながらも、目立つ色と形の花で虫を誘っているのだろうが、まだ寒さが続いているので、虫もまだ殆ど活動していないようだ。











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メジロ

2010-02-19 | 野鳥
シジュウカラやヤマガラなどと混群になって一緒に行動しているのをよく見掛けるメジロだが、サザンカはほぼ終わってしまったし、まだ梅は少ししか咲いていないので、常緑樹の葉陰に隠れていることが多い。去年に比べて、この冬は小鳥とのタイミングのいい出会いが少ないようだ。寒さの影響もあるのだろうか。





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ヤマガラ

2010-02-19 | 野鳥
逆光で見難かったので、枝の先に留まっていた小鳥が何なのか識別できなかったが、帰ってから写真を見たらヤマガラだった。


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ベニマシコ

2010-02-18 | 野鳥
たぶんベニマシコだと思う。名前は聞いたことがあるももの、初めて見る野鳥だ。漢字では「紅猿子」と書くそうだ。左側にいるやや赤みがかった方が雄で、右側にいる薄茶色っぽいのが雌ではないかと思うが、違うだろうか。もしかしたら両方とも雌のような気もする。ネットで調べてみたら、雄でも時期によって羽色がそれほど赤くないものもいるらしいから、左側のはやはり雄でいいのかもしれない。オシドリのいた池の近くの草むらで、数羽がセイタカアワダチソウの種子を啄んでいた。やや遠かったので少しトリミングしてある。








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ジョウビタキ

2010-02-17 | 野鳥
先月23日に「グリーンピア春日井」で見掛けた雄のジョウビタキを載せたが、この日は同じ公園で雌のジョウビタキが出てきた。雄もけっこう愛嬌があるが、雌は優しそうな目付きをしていて、仕草も可愛い。こちらの様子を覗いながら、暫く付き合ってくれた。










仲間の雌のジョウビタキの行動が気になったのか、カメラを持った変な格好をしたこちらの様子を窺っていたのか、雄も近くのフェンスの上で尻尾を振りながら暫く横目でこちらを見ていた。たぶんペアの雌雄なのだろう。


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ルリビタキ

2010-02-16 | 野鳥
オシドリがいた池の近くで見掛けた小鳥もいくつか載せておこう。愛嬌のある可愛い顔をしたルリビタキの雌だが、近くで見たのはこの冬初めてだ。せっかく近寄ってきたのに、もう少し背景がすっきりした場所に出て来てくれたら言うことなしだったのだが、周囲の細かい枝がちょっと煩わしくて見難い。この冬は、去年見たような青い羽が鮮やかなにはまだ出合っていないが、若い雄は雌に近いような色の羽装をしたのもいるらしいから、もしかしたら、2枚目の画像のルリビタキは若い雄なのかもしれない。








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オシドリ (2)

2010-02-15 | 野鳥
オシドリは温和しいというイメージがあるが、暫く観察していると、仲間同士でじゃれ合っているのか、または喧嘩をしているのか判らないが、雌も雄もけっこう騒々しく賑やかな野鳥のようだ。また、オシドリの雄は、天敵に対して目立ちすぎるのではないかと思うほど綺麗で派手な羽装をしているのに、雌は実に地味な灰褐色をしていて、遠くからでは他のカモと区別が付かないほどだ。野生のオシドリを初めて見て、認識を新たにした次第だ。











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