閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

アサギマダラ

2024-09-30 | 昆虫
今年は遅くまで猛暑が続いたので、いつもより飛来が遅れるかと思っていたが、先週末、愛知県森林公園で今年初めてアサギマダラを見掛けた。このブログでは、去年は11月1日に載せたし、一昨年は10月15日に載せているから、今年は3年前の2021年と同じようにやや早い来訪のようだ。





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ツチイナゴ

2024-09-27 | 昆虫
今月7日にツチイナゴの幼虫を載せたが、あれから3週間が過ぎ、あの時の緑色の幼虫が成虫に育っていた。最初の画像はそれと同じ場所で撮ったから、写っているのはたぶんその時の幼虫のいずれかだと思われる。2枚目は別の場所で撮った画像だが、ツチイナゴは成虫で越冬するそうだから、長い冬を枯草に紛れて鳥などの外敵に見つかり難いように茶色に変身するのだろう。





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コチャバネセセリ

2024-09-21 | 昆虫
イチモンジセセリほど多くはないようだが、この時期に時々見掛けるコチャバネセセリ。前回は2年前の2022年11月5日に載せたが、他のセセリチョウの仲間に比べて、全体がやや黄色っぽく翅の黒い筋模様が目立つ。





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イチモンジセセリ

2024-09-19 | 昆虫
公園の花壇にいたイチモンジセセリ。どこでもよく見掛けるセセリチョウの仲間で、このブログでは、前回は2年前の11月3日に載せている。普通は夏の終わりから秋にかけてよく見掛ける蝶だが、秋分の日が近いのにまだ猛暑が続いているから、彼らも季節の異常に戸惑っているのかもしれない。





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スズバチ

2024-09-15 | 昆虫
ケイトウの花で見掛けたスズバチ。他にも黒地に黄色い模様の似たような蜂もいくつかいるが、これはスズバチだと思う。5年前の2019年10月29日にも載せたことがあるが、ケイトウの花で時々見掛けるから、この花が好みなのかもしれない。泥を集めて鈴のような形の壺状の巣を作ることからスズバチとなったようだ。





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スズメバチ

2024-09-13 | 昆虫
咄嗟のことで、反対側に回り込んで撮る余裕がなかったためこのシーンしかないが、吸蜜中のツチバチの一種ではないかと思われる小型の黒い蜂をスズメバチが襲った瞬間だ。十数秒くらい咥えて息の根を止めてから持ち去ったように見えた。巣に持ち帰って幼虫の餌にするのだろう。





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ツチイナゴの幼虫

2024-09-07 | 昆虫
公園のハーブ園に植えられているレモングラスの葉を齧っていたツチイナゴの幼虫だ。同じところで何匹か見掛けたから、ハーブの葉はさぞ美味しいのだろう。幼虫は鮮やかな黄緑色だが、成虫は枯草に紛れやすいように背中のスジ模様と翅に斑点模様がある茶色に変身する。目の下の黒い涙のような模様が可愛らしい。





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ベニシジミ

2024-09-02 | 昆虫
公園の花壇のミントの花に来ていたベニシジミ。雌雄ともに翅の橙色が綺麗なシジミチョウだ。春型と夏型で表側の褐色部分に違いがあり、オレンジ色が目立つ春型の方が色が鮮やかだ。







直ぐ近くに天敵のササグモらしき蜘蛛がいたが、吸蜜に夢中だった。


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