閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

キタキチョウ

2017-05-31 | 昆虫

モンシロチョウと同様に、春から晩秋にかけてあちこちでよく見掛けるキタキチョウ。モンシロチョウよりやや小さく、♂は黄色味が強いが、♀はやや淡い黄色。








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シリアゲムシ

2017-05-30 | 昆虫

翅の模様からたぶん普通によく見掛けるヤマトシリアゲだと思う。同じヤマトシリアゲでも躰が黄色っぽいのや翅の模様が少し違うのもいるようだ。ユニークな長い口を持っており、体長は1.5~2㎝くらい。♂はサソリのような格好で腹の先端を背中側に持ち上げるからシリアゲムシ。♂は♀に餌を運んできて与え、♀が食べている隙に交尾するそうだ。









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ヒメウラナミジャノメ

2017-05-28 | 昆虫

例年なら今頃はもっと多くのいろんな蝶が見られる筈なのに、今年はあまり蝶に出会う機会が少ないように思う。 たぶんヒメジョオンと思われる花にヒメウラナミジャノメが来ていた。蝶にばかり気を取られていてよく確認してこなかったが、もしかしたらヒメジョオンではなくハルジオンだろうか。











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ベニボタル

2017-05-27 | 昆虫

クシヒゲベニボタルなのか、カクムネベニボタルなのか、よく似ているので図鑑を見ても区別がつきにくく、確かではないが、たぶんそのいずれかだろうと思う。











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ヒゲブトハナムグリ

2017-05-26 | 昆虫

手元の図鑑と比べてみたらヒゲブトハナムグリのようだが、確かかどうか自信はない。名前にはハナムグリと付いているが、体長が1㎝ほどの小さなコガネムシの仲間だそうだ。











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イタドリハムシ

2017-05-21 | 昆虫

翅の模様から、たぶんイタドリハムシだろう。主にイタドリの葉を食草としいるハムシだからイタドリハムシ。イタドリの他にもスイバやギシギシの葉も食べるという。体長は1㎝にも満たないが、ハムシの仲間では大きい方だ。黒とオレンジ色のツートンカラーが綺麗でよく目立つが、翅の模様が少し違うのもいるようだ。












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キバネツノトンボ

2017-05-20 | 昆虫

初めて出会った昆虫だが、豊田市の愛知県緑化センターで見掛けたキバネツノトンボ。名前にトンボと付いていても、トンボの仲間ではなく、アミメカゲロウの遠い親戚らしい。数が減っている希少種らしく、関東地方では絶滅危惧種に指定している県もあるようだ。








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キジ

2017-05-18 | 野鳥

また暫く間が空いてしまい時機遅れの画像になってしまったが、連休中に撮った画像をいくつか載せておくことにする。

愛知県森林公園を散策していた時に出会ったキジ。急に林の中から現れたのだが、人の気配を警戒することもなく、ゆっくりと堂々と歩いて去って行った。公園内は休園日以外は人がけっこういるから、慣れているのだろう。









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ナンジャモンジャの木

2017-05-06 | 樹木・花木

大型連休に合わせたわけではないが、このブログも更新をまた暫くサボってしまった。その間に、我が家の庭のヒトツバタゴらしき木に花が咲いていた。意識して植えた木ではないから“らしき”なのだが、花や葉の様子からヒトツバタゴのようだ。手元の図鑑やネットで調べてみたり、ちなみに、近所の公園で咲いているヒトツバタゴと比べてみたが、どうやらヒトツバタゴで間違いないようだ。

今まで、何か知らない木が伸びてきて、直ぐ傍に植えてあるハナミズキの木の邪魔になるから、いずれ切ろうかと思っていた矢先のことだが、それを察知したかの如く、「切らないでくれ~」と言わんばかりに急いで今年初めて咲いたのかもしれない。たぶん野鳥が種を運んでくれたのが知らないうちに大きくなっていたのだろう。




ヒトツバタゴは、過去にも何度かこのブログに載せたことがあり、昔は素性がよく分からない木だったということから、“ナンジャモンジャの木”とも呼ばれていたそうで、絶滅が危惧されている東海地方に多い希少種だ。しかし、隣のハナミズキにあまりにも近すぎて、我が家の庭では、いずれどちらかを選ばなくてはならない時期が来そうなのが問題だ。








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