載せる花がないので、身近に咲いていたシクラメンをアップで・・・。シクラメンも品種改良されてミニの花が咲くものをよく見掛ける。
守山区の東谷山フルーツパークにあったロウアガキ(ロウヤガキ)だが、2010年1月7日に載せた時と同じ株に今年も実がかなり成っていた。大きさは2cmくらいだろうか。食べたことはないが、よく熟していて甘そうに見える。
昨年末に撮ったヒイラギの花だ。晩秋の残り花だろうが、ヒイラギの花は初めて見た。咲いていても見過ごしてしまうくらい小さな花だが、よく見ればなかなか特徴的な綺麗な白い花だ。
マンサクはまだ寒い頃の早春に咲く花の一つだ。このブログではたびたび登場しネタがない時の格好の被写体になってくれる。いつもならもうかなり咲いているはずなのだが、今年は開花が遅れているようだ。それでも、公園では気の早い蕾が僅かに花を開いていた。
ネコヤナギが花芽を出していた。ネコヤナギは、やはり花よりも銀色の産毛に包まれた蕾の方が馴染みがある。雌雄異株だが、雄株も雌株もそれぞれに雄花と雌花の両方が咲くというから、ちょっと「えっ?」と思ってしまう。花は、2009年3月16日に載せたが、いくつもの小さな花が蕾から飛び出したように集まって咲く。寒さが続いているから、まだ堅いこの蕾が開花するのは暫く先のようだ。
冬は花や虫などのネタがないので、暫く矢田川河川敷の夕景ばかり並べてお茶を濁してきたが、そろそろ生き物の話題に戻ってみようと思う。東山植物園に行ったらシモバシラの茎に見事な“氷の芸術”ができていた。シモバシラは関東地方以西に自生するシソ科の多年草で、冬に地上部が枯れると、根から吸い上げられた水分が茎の中で凍って、文字どおり「霜柱」の状態で外に飛び出してくるという。気温が氷点下になる早朝に見られる現象だそうだ。
以下の2枚は別の日に同じ場所のシモバシラを撮ったものだが、当然ながら気象条件によって氷の形や大きさはいつも違うようだ。
以下の2枚は別の日に同じ場所のシモバシラを撮ったものだが、当然ながら気象条件によって氷の形や大きさはいつも違うようだ。