新型コロナワクチンの3回目接種が終わったので、感染の機会や重症化リスクはかなり減るだろうとひと安心しているところだが、そうは言ってもまだ寒い日が続いているし、外出自粛に慣れて家に籠ってばかりいた身には遠出をする気持ちがなかなか湧いてこないから、出掛けるのはもっぱら近くの公園だけだ。散歩中にルリビタキに出会ったら、愛想よく暫く遊んでくれた。
マンサクの開花も例年よりやや遅れているのか、同じ場所に植栽されている木々でも花の開き具合にかなりばらつきがあるようだ。品種はシナマンサクのようだが、花弁が赤みがかったものもあったから、もしかしたら普通によく見掛けるマンサクの他にも、アカバナマンサクやその雑種が混ざっているのかもしれない。
新型コロナの感染急拡大による外出自粛に加えて、このところの寒さもあって公園の散歩を控えていたが、久し振りに気分転換に近くの公園を散策してみた。品種によってはまだ蕾が固いものもかなりあったが、早咲き種と思われる梅の花がいくつか咲いていた。今年は例年より気温が低いせいか開花がかなり遅れているように思う。