閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

冬の公園風景

2016-12-31 | 自然景観

今年はあまり良い年ではなかったが、あっという間に1年が過ぎ去り、今日で最後だ。明日からは2017年になるとはいえ、歳と共に月日が過ぎるのが早く感じられるから、年が変わるという実感はない。今年は体調をやや崩したものの、既に快復しまだ体力もあるし気力も萎えていないから、少し若返った気持ちでまた1年頑張れるだろう。2017年がどういう年になるのか不透明だが、今年より平穏ないい年であって欲しいものだ。

今年最後の画像は、昨日の夕方、ぶらっと散歩に出掛けた小幡緑地・東園の冬の公園風景だ。今月10日11日にこの公園の晩秋の風景を載せたが、あれから3週間が経ち、メタセコイアもコナラやアキニレも葉を落とし、様子はすっかり冬の風景になっていた。






















我がブログに訪問していただいた皆様には、今年もお付き合いいただきありがとうございました。皆様にとっても来年が良い年になるよう、心より願っております。
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庄内緑地の秋バラ (11)

2016-12-27 | 樹木・花木

今回のバラシリーズの最後は、1960年に兵庫県伊丹市で作出された「天津乙女」という芳香のある黄色いバラだ。名前の由来は、宝塚歌劇団の当時のトップスターの名前に因むという。もしまた巧くタイミングが合えば、来年は春バラも見てみたいと思っている。

また1年があっという間に過ぎ、今年も残り僅かなってきた。 今年はあまりいい年ではなかったから、来年は少しは上向いて欲しいものだと願っているのだが・・・。


(天津乙女)


(天津乙女)


(天津乙女)


(天津乙女)
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庄内緑地の秋バラ (10)

2016-12-26 | 樹木・花木

1ヶ月遅れで、何枚もバラの花を並べてきたが、最後に黄色いバラをいくつか載せておこう。


(フリージア)


(フリージア)


(ミケランジェロ)


(イエローブラスバンド)


(ゴールドグロー)


(ローズヨコハマ)
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庄内緑地の秋バラ (9)

2016-12-24 | 樹木・花木

添えられていた銘板によれば、「ローズナゴヤ」は2014年に愛知県稲沢市のバラ生産農家・横田さんが作られた新しい品種で、フルーティーな甘い香りが魅力のバラだそうだ。「ホワイトクリスマス」は1953年にアメリカで作出された大輪で香りの強い多花性のバラだという。


(ローズナゴヤ)


(ローズナゴヤ)


(ローズナゴヤ)


(ホワイトクリスマス)


(ホワイトクリスマス)


(ホワイトクリスマス)
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庄内緑地の秋バラ (8)

2016-12-23 | 樹木・花木

昨日載せた「緑光」の続きで、クリーム色ないしは真っ白なバラもいくつか・・・。


(正雪)


(正雪)


(正雪)


(ロイヤル・プリンセス)


(アイスバーグ)
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庄内緑地の秋バラ (7)

2016-12-22 | 樹木・花木
「緑光」という名前のとおり、花弁がやや緑色がかったクリーム色の珍しい日本産のバラだ。咲き始めは白く、次第に緑色が強くなっていくという。花弁の縁がややピンク色に変化しているのもあり、甘い香りがするのか、蟻が寄ってきている花がけっこうあった。


(緑光)


(緑光)


(緑光)


(緑光)


(緑光)
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庄内緑地の秋バラ (6)

2016-12-20 | 樹木・花木


(ラブ)


(レディーローズ)


(レディーローズ)


(マリアカラス)


(マリアカラス)


(マリアカラス)

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庄内緑地の秋バラ (5)

2016-12-19 | 樹木・花木

バラの名前についてネットで調べてみたら、品種登録されている種類だけでも数えきれないほどある。バラの花が嫌いだという人は殆どいないだろうし、華やかで綺麗な色やいい香りには多くの人を引き付ける魅力があるだろうから、新しい品種はこれからも増え続けるのだろう。


(ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ)


(ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ)


(ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ)


(ジョン・ウォータラー)


(ジョン・ウォータラー)


(スターダム)


(ブルームーン)


(ブルームーン)
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庄内緑地の秋バラ (4)

2016-12-18 | 樹木・花木

いずれもフランスで作出された品種だそうで、モナコ王室の皇太子や王女に因んで名づけられたのだろう。


(ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ)


(ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ)


(ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ)


(プリンセス・ドゥ・モナコ)


(プリンセス・ドゥ・モナコ)
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庄内緑地の秋バラ (3)

2016-12-17 | 樹木・花木
1996年にドイツで作出された「クッパーケーニギン」という品種だという。薄いピンクの花弁にオレンジ色のグラデーションが印象的で、昨日載せた「琴音」という品種とやや似ている。ドイツ語の意味は「銅色の女王」というのだろうか。


(クッパーケーニギン)


(クッパーケーニギン)


(クッパーケーニギン)


(クッパーケーニギン)
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庄内緑地の秋バラ (2)

2016-12-16 | 樹木・花木

これも日本で作出された品種だという。バラはヨーロッパ・・・というイメージを持っていたが、日本でも新品種の作出は古くからけっこう盛んなようだ。


(琴音)


(琴音)


(うらら)


(丹頂)


(丹頂)
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庄内緑地の秋バラ (1)

2016-12-15 | 樹木・花木

先月下旬に豊田市の愛知県緑化センターや春日井市の王子バラ園のバラを載せたが、その少し後に名古屋市西区にある庄内緑地公園で咲いていた秋バラも撮っおいたので、月遅れながら、在庫画像をいくつか載せておくことにする。たぶんネームプレートの見間違いから、品種名が間違っているものがあるかもしれない。庄内緑地は名古屋市みどりの協会が管理運営する多目的都市公園で、広い芝生広場の周辺にはいろんな植物が植えられており、バラ園にも多くの種類と数のバラが栽培されている。

先ずは、黄色に赤の縁取りがグラデーションになった「朝雲」という品種だ。日の出の時間帯の朝焼けの雲をイメージして名付けられたのだろうか。銘板に書いてあった解説によれば、1973年に日本で作出された品種だそうだ。


(朝雲)


(朝雲)


(朝雲)


(朝雲)
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晩秋の風景 (3)

2016-12-12 | 自然景観

「林の池」には葦や水草が生い茂っているが、このあたりではカワセミやシジュウカラ、ヤマガラやメジロなどの小鳥をよく見掛ける。

















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晩秋の風景 (2)

2016-12-11 | 自然景観

小幡緑地は愛知県都市整備協会が管理している公園だが、本園と西園は名古屋市守山区に、東園は飛び地になっていて、隣の尾張旭市にある。 いずれも便利な場所にあるから、ちょっと散策するにはちょうどいい。「林の池」と呼ばれている小さな池の周りにはコナラやアベマキと思われる木が植えられているし、小高い丘は常緑樹も混ざった雑木林になっているから、散歩に訪れる人は多く、新緑の時季や葉が色付く頃には格好の散策路になっている。











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晩秋の風景 (1)

2016-12-10 | 自然景観

時々散策に行く小幡緑地東園の晩秋の風景だ。いつもなら今頃は木々は葉をかなり落としているのに、今年は黄葉が遅いのか、残っている葉が多いように感じる。














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