寒い日が続いているが、少しずつ日が長くなっているのが感じられ、僅かながらも木々の蕾も膨らんでいるから、雪が降る日があっても春は着実に近づきつつある。守山区の東谷山フルーツパークに寄ってみたら、シナマンサクの花がだいぶ咲いてきていた。
春日井市の都市緑化植物園「グリーンピア春日井」に行ったら、アセビがいくつか開花していた。見頃になるのはまだ暫く先のはずだが、咲いていたのは南側に面した日当りのいい場所だったから、気の早い蕾が開き始まったのだろう。そういえば、2~3日前に載せたロウアカキとシセントキワガキの花は、アセビやドウダンツツジとよく似た釣り鐘状の花だそうだ。
昨日載せたロウアカキと同じ東谷山フルーツパークの通路脇に生け垣として植えてあるシセントキワガキ(四川常盤柿)。美味しそうに熟しているようだった。名前のとおり、中国四川省原産の常緑の甘柿だそうで、ここでは生け垣になっていたが、刈り込まなければ樹高は数メートルにもなるらしい。
そろそろ梅の蕾が膨らんで気の早い花が少しは咲き始まっていないだろうかと、守山区の東谷山フルーツパークの梅園に様子を見に行ったが、1~2輪どころか、蕾は固く開花の気配は全くなし。代わりに撮ってきたロウアカキの実。木に掛けてあったネームプレートによれば、ロウアカキは「老鴉柿」と書き、別名がロウヤカキ「老爺柿」だそうだ。美味しそうに見えるが、中国原産の渋柿で、主に盆栽用として利用されているとか。
マンサクの花が咲いているだろうと期待して、久し振りに豊田市の愛知県緑化センターを歩いてみたが、殆んどがまだ蕾の状態であった。いつもならもう咲いているはずの早春の花だが、このところの寒さのせいなのか、開花がかなり遅れているようだ。
アカバナマンサクの方が開花が早いかもしれない。
アカバナマンサクの方が開花が早いかもしれない。
例年の如く、今年も岡崎市の奥殿陣屋の花壇に植えられている干支をデザインしたハボタンの寄せ植えでスタートである。
今年もたぶん、時々ブログの更新を休むことがあるかもしれないが、気持ちだけは前向きにできるだけ継続するよう努めたいと思っているが、果たしてどうなりますことやら・・・。このブログを訪れていただいている皆様には、宜しくお付き合いのほどお願いします。
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