小原地区の他の場所で見付けた綺麗な紅葉をいくつか載せておこう。川見の四季桜公園に行く時に1kmほど歩いたが、その途中で鮮やかな黄色のイチョウと真っ赤なモミジが並んでいるの見掛けた。道路脇から見上げて撮ったのでアングルがあまり良くないが、紅葉はこのような色のコントラストの美しさがいいと思う。
市場城趾に上がって行く入口付近で見掛けた光景だが、常緑樹の林の中で1本のモミジが紅葉していた。後方の黄色はたぶんコナラだろう。
市場城趾は国道から少し奥まったところにあるが、その途中にある西運寺の道路脇の四季桜とモミジも綺麗だ。去年の11月16日と17日にも小原の四季桜を載せたが、17日のクローズアップ画像の2枚は、この西運寺で撮ったものだ。今年の西運寺の四季桜は、見に来た時季がやや遅かったのか、花弁が少し傷んでいたようだった。
市場城趾に上がって行く入口付近で見掛けた光景だが、常緑樹の林の中で1本のモミジが紅葉していた。後方の黄色はたぶんコナラだろう。
市場城趾は国道から少し奥まったところにあるが、その途中にある西運寺の道路脇の四季桜とモミジも綺麗だ。去年の11月16日と17日にも小原の四季桜を載せたが、17日のクローズアップ画像の2枚は、この西運寺で撮ったものだ。今年の西運寺の四季桜は、見に来た時季がやや遅かったのか、花弁が少し傷んでいたようだった。
市場城趾の四季桜は、一昨年の12月9日のこのブログにも載せたが、城趾のあちこちで紅葉をバックに咲いている四季桜は、なかなか見応えがある。
駐車場の入口にあった案内板によれば、市場城は標高380mの山頂に建てられた室町時代の山城で、大草城とも言われていたそうだ。城の遺構は1583年に改修された当時のものだそうだが、現在では、石垣が僅かに残っている程度で、その当時の面影は殆どない。ここの四季桜は木がまだ若いので咲き方が疎らなものもあるが、もう数年もしたら見事な四季桜が見られるだろう。
駐車場の入口にあった案内板によれば、市場城は標高380mの山頂に建てられた室町時代の山城で、大草城とも言われていたそうだ。城の遺構は1583年に改修された当時のものだそうだが、現在では、石垣が僅かに残っている程度で、その当時の面影は殆どない。ここの四季桜は木がまだ若いので咲き方が疎らなものもあるが、もう数年もしたら見事な四季桜が見られるだろう。
この春、4月8日に豊田市小原町の嶺雲寺の枝垂れ桜の古木を載せたが、その山門脇に大きなイチョウの木があるのを思い出し、黄葉を期待して見に行った。時季がうまく合わなかったのか、今年は色付きが良くないのか、残念ながら、想像していた黄金色のイチョウにはやや物足りない状態であった。直ぐ傍のモミジも、まだ緑色の葉がかなり残っていたが、四季桜はちょうど見頃で綺麗に咲いていた。全てが上手く揃うのはなかなか難しいようだ。
長野県飯田市に「山本のハナノキ」と呼ばれる樹齢300年のハナノキ(花の木)の古木があると知ったので、高速道路の休日割引を使ってドライブを兼ねて見に行った。珍しいハナノキの巨木は、中央高速道路・山本ICの直ぐ近くにあった。幹は株元から数本に別れて立っているが、樹高が23mとも30mとも言われており、幹回りが5m、枝張りは20mもある巨木だ。日陰になっている葉はまだ少し緑色をしていたが、ちょうど紅葉して綺麗な姿を見せていた。ハナノキは雌雄異株だが、この株は雄株だそうで、有名な古木として長野県の天然記念物に指定されている。ハナノキは愛知県の“県木”であるが、愛知県や岐阜県東濃地方から長野県南信州にかけて多く自生するこの地域固有の樹木で、「東海丘陵要素植物」の一つとされている。これは今月初めに撮った画像なので、おそらく紅葉はもう終わって落葉しているかもしれない。