閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

永保寺の紅葉 (1)

2009-11-30 | 公園・庭園
紅葉もそろそろ終盤のようなので、岐阜県多治見市の永保寺の紅葉を見てきた。一昨年の11月20日と昨年の11月26日にも載せたように、永保寺は地元では有名な由緒ある古刹で、紅葉の時期には県外から訪れる観光客も多い。庭園は国の特別名勝に指定されている名園で、中央にある観音堂は、鎌倉時代末期に建てられた国宝だそうだ。











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小原の紅葉

2009-11-29 | 樹木・花木
小原地区の他の場所で見付けた綺麗な紅葉をいくつか載せておこう。川見の四季桜公園に行く時に1kmほど歩いたが、その途中で鮮やかな黄色のイチョウと真っ赤なモミジが並んでいるの見掛けた。道路脇から見上げて撮ったのでアングルがあまり良くないが、紅葉はこのような色のコントラストの美しさがいいと思う。




市場城趾に上がって行く入口付近で見掛けた光景だが、常緑樹の林の中で1本のモミジが紅葉していた。後方の黄色はたぶんコナラだろう。




市場城趾は国道から少し奥まったところにあるが、その途中にある西運寺の道路脇の四季桜とモミジも綺麗だ。去年の11月16日17日にも小原の四季桜を載せたが、17日のクローズアップ画像の2枚は、この西運寺で撮ったものだ。今年の西運寺の四季桜は、見に来た時季がやや遅かったのか、花弁が少し傷んでいたようだった。





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小原・川見の四季桜 (2)

2009-11-28 | 自然景観







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小原・川見の四季桜 (1)

2009-11-27 | 自然景観
市場城趾から国道419号を5Kmほど北へ行くと、川見四季桜公園がある。小原の四季桜のメインスポットの一つである。小高い山の上には薬師寺があり、その山一帯に植えられている四季桜の眺めは壮観だ。この日は昼過ぎになっても駐車場に入れず、さらに1Kmほど北にある駐車場から歩いて見に行ったが、やはりここの四季桜が小原地区一番かもしれない。








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小原・市場城趾の四季桜 (2)

2009-11-26 | 自然景観
市場城趾の四季桜は、一昨年の12月9日のこのブログにも載せたが、城趾のあちこちで紅葉をバックに咲いている四季桜は、なかなか見応えがある。

駐車場の入口にあった案内板によれば、市場城は標高380mの山頂に建てられた室町時代の山城で、大草城とも言われていたそうだ。城の遺構は1583年に改修された当時のものだそうだが、現在では、石垣が僅かに残っている程度で、その当時の面影は殆どない。ここの四季桜は木がまだ若いので咲き方が疎らなものもあるが、もう数年もしたら見事な四季桜が見られるだろう。











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小原・市場城趾の四季桜 (1)

2009-11-25 | 自然景観
そろそろ見頃かと思って訪れた豊田市の小原地区の四季桜だ。新聞に紹介された直後だったためか、平日の朝だというのに、いつもは混んでいない筈の国道が現地まで数キロくらいずっと渋滞し、到着が1時間ほど遅くなってしまった。そのために駐車場は満杯で入れずに、やむなくややマイナーな場所にある市場城趾の四季桜を見に行った。まだ若い木が多いものの、ここにもかなりの数の四季桜が植えられている。何しろ小原地区全体で8千本の四季桜があるという。市場城趾は場所をあまり知られていないようで、訪れる人が少ないのがいい。











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小原・嶺雲寺の紅葉

2009-11-24 | 自然景観
この春、4月8日に豊田市小原町の嶺雲寺の枝垂れ桜の古木を載せたが、その山門脇に大きなイチョウの木があるのを思い出し、黄葉を期待して見に行った。時季がうまく合わなかったのか、今年は色付きが良くないのか、残念ながら、想像していた黄金色のイチョウにはやや物足りない状態であった。直ぐ傍のモミジも、まだ緑色の葉がかなり残っていたが、四季桜はちょうど見頃で綺麗に咲いていた。全てが上手く揃うのはなかなか難しいようだ。








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矢田川夕景 (2)

2009-11-23 | 自然景観
相変わらず変わり映えのしないいつもの矢田川河川敷での風景だ。11月も後半になって、夕陽が橋の左の方にかなり移動してきた。1ヶ月後の冬至を過ぎるとまた右の方に戻っていく。今年も残り40日ほどしかないが、1年が実に早く過ぎていく。








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矢田川夕景 (1)

2009-11-22 | 自然景観
先週18日に、見頃を迎えた小原の四季桜を見てきたが、写真を取り敢えずPCに取り込んだだけで、まだ全く整理ができていない。そこで、例によって、今日もまた散歩の途中で撮った矢田川の夕方の風景を載せておく。生憎の曇り空で綺麗な夕陽が見られなかったが、いつも歩く河川敷の対岸から眺めた風景だ。








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定光寺の紅葉 (2)

2009-11-21 | 自然景観
紅葉と言うよりも“黄葉”と書いた方が相応しいかもしれない。真っ赤に色付いたのも綺麗だが、黄金色に輝いているモミジもいいと思う。













定光寺の展望台から名古屋市内方面を眺めた風景だ。去年も載せた同じような画像だが、遠方中央に見えるのは名古屋駅前の高層ビルだ。ここからの夕陽をまだ見たことがないが、たぶん素晴らしい眺めではないかと思っている。


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定光寺の紅葉 (1)

2009-11-20 | 自然景観
遠出する余裕もなかったので、紅葉見物は取り敢えず近場で済まそうと、先週末に瀬戸市の定光寺に行ってみた。去年は11月30日12月1日のこのブログに載せたように、定光寺は尾張徳川家の菩提寺で、名古屋近郊では手軽に行ける紅葉の名所の一つだ。やや落葉が始まっていたが、ちょうど紅葉の見頃だったのだろう。少し前のネットの紅葉情報では、まだ“色付き始め”となっていたと思うが、もう数日早く行ってもよかったくらいだ。紅葉の見頃は、今年はどこも早いように思う。











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秋の名古屋城

2009-11-19 | 自然景観
先週、名古屋城の近くを通ったので、今にも雨が降りそうなどんよりとした天候ではあったが、堀を隔てた道路から、少し色付いてきた木々の紅葉と一緒に久し振りに名古屋城を眺めてきた。名古屋城には、梅や桜は多いが、秋に綺麗に紅葉する木は少ないようだ。堀端で橙色に紅葉している木は、たぶん桜ではないかと思う。








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矢田川夕景 (2)

2009-11-18 | 自然景観
閑人といえども、今月は何かと用事があって、紅葉を見に行く機会が少ない。天候不順や台風18号の影響か、今年の紅葉は例年ほどではないように思うが、見頃のピークがやや早いようだから、早く行かないと終わってしまいそうだ。そうは言っても、時間に余裕がある日には、タイミングが悪く雨になることが多いし、晴れた日には、さて何処へ出掛けるかとなると、これはという行き先やいいアイディアもなかなか浮かばず、どうにも困ってしまうのだが・・・。昨日も今日も、また散歩途中の夕陽でお茶を濁すことになった。








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矢田川夕景 (1)

2009-11-17 | 自然景観
またいつもの散歩コースの夕景だが、矢田川に架かるいつもの橋のもう一つ下流にある橋のところまで歩いてみた。このあたりまで来ると、川が大きく蛇行しているので、夕陽の沈む位置がいつもとかなり違った方向になる。








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ハナノキの古木

2009-11-16 | 樹木・花木
長野県飯田市に「山本のハナノキ」と呼ばれる樹齢300年のハナノキ(花の木)の古木があると知ったので、高速道路の休日割引を使ってドライブを兼ねて見に行った。珍しいハナノキの巨木は、中央高速道路・山本ICの直ぐ近くにあった。幹は株元から数本に別れて立っているが、樹高が23mとも30mとも言われており、幹回りが5m、枝張りは20mもある巨木だ。日陰になっている葉はまだ少し緑色をしていたが、ちょうど紅葉して綺麗な姿を見せていた。ハナノキは雌雄異株だが、この株は雄株だそうで、有名な古木として長野県の天然記念物に指定されている。ハナノキは愛知県の“県木”であるが、愛知県や岐阜県東濃地方から長野県南信州にかけて多く自生するこの地域固有の樹木で、「東海丘陵要素植物」の一つとされている。これは今月初めに撮った画像なので、おそらく紅葉はもう終わって落葉しているかもしれない。





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