シュウメイギク(秋明菊)は中国から入ってきた帰化植物だそうで、キクと名が付いていても、キクの仲間ではなくキンポウゲ科のアネモネの仲間だそうだ。シュウメイギクも交配によって改良された園芸種が多いようで、一重と八重の両方あるそうだ。
10日ほど前にクロタマホシクサを載せたが、先週、「グリーンピア春日井」にその後の様子を見に行った。何ぶんにも非常に小さな草花なのでどう表現したらいいのか困るが、株は少し大きくなり花がだいぶ増えていたものの、満開(?)になる花の見頃はもう少し先なのだろう。去年は、ちょうど今頃が満開だったので、今年は少し遅いようだ。
岐阜県海津市の津屋川堤は、このあたりでは有名なヒガンバナの名所である。揖斐川の小さな支流であるが、この時期になると大勢の写真愛好家で賑やかになる。この日は平日でも数十人は来ていただろうか。今年の津屋川のヒガンバナの見頃は、去年より少し早いようだった。