閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

マンサク

2019-02-20 | 樹木・花木
今月初めにも載せたマンサクが見頃になり、遠くからでもよく目立つようになってきた。








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アカバナマンサク

2019-02-18 | 樹木・花木
たぶんアカバナマンサクだと思うが、三寒四温のこの頃とはいえ、ここ数日はけっこう冷え込みが厳しいのに、ほぼ満開のように咲いていた。今週はまた暖かくなるそうだが、気温は低くても少しづつ日が長くなっているから、多くの植物は日長時間の変化に敏感に反応しているのかもしれない。








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アセビ

2019-02-11 | 樹木・花木
アセビの花が咲き出していたが、このところの冷え込みで、花はまた暫く小休止かもしれない。本格的な春の訪れはもう少し先のようだが、そう遠くはないのかもしれない。











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ハコベ

2019-02-07 | 草花
ハコベというのはナデシコ科ハコベ属の総称で、ハコベラとも言い、それぞれ特徴が異なるいろんな種類がある。これは茎が赤茶色を帯びていたから、コハコベだろうか。コハコベの標準和名はハコベだともいわれている一方で、茎が緑色のミドリハコベをハコベと称している図鑑も多いからややこしい。花弁は10枚に見えるが、一つの花弁が基の部分で2つに分かれているから、実際は5枚だ。ハコベは春の七草のひとつだが、花は白くて直径が数ミリしかないから、道端で咲いていてもほとんど気付かれない。名前の由来が“蔓延る”から来ているという説もあるようで、いずれにしろ農家には嫌われ者の雑草だ。











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オオイヌノフグリ

2019-02-06 | 草花
オオイヌノフグリも、昨日載せたホトケノザと同様に早春に1㎝にも満たない小さな花を咲かせる雑草だ。小さくてもコバルトブルーの花が綺麗だから、このブログにはよく登場している。空き地などで群生しているとよく目立つが、疎らにしか咲いていないと通り過ぎてしまう。明治時代中期に入ってきたヨーロッパ原産の帰化植物だそうだ。








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ホトケノザ

2019-02-05 | 草花
ホトケノザは路傍や空き地でほとんど気づかれずひっそりと咲いている雑草のひとつだ。花はよく見ないと分からないほど小さいが、けっこう綺麗なユニークな形をしている。どこにでも生えているありふれた雑草の花を道端に屈んで撮っていると、通りすがりの人からは、たぶん怪訝そうに見られていることだろう。








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スイセン

2019-02-03 | 草花
公園の花壇でニホンスイセンがあちこちに咲いていた。暦の上では今日は節分で明日が立春だから、春の訪れもそう遠くないだろうが、このところいろんな花が少しづつ目立つようになってきた。










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マンサク

2019-02-02 | 樹木・花木
近くの公園のマンサクの花が咲き始まった。花弁は細いリボンのような独特の形をしている。マンサクは日本の固有種だというが、亜種や変種も多いようで、もしかしたら自然交雑種もあるかもしれない。マンサクなのかシナマンサクなのか、またはマルバマンサクなのか、正確な名前はよく分からないが、最後の画像の赤い花のマンサクはアカバナマンサクだろうか。いずれにしろ、春を告げる花の一つだが、節分を境に少しは暖かくなるといいのだが…。














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