コムラサキやルリタテハの他にも、サトキマダラヒカゲが樹液を吸いにきていた。株元にはカブトムシやオオスズメバチなどもいたが、名古屋市内では次第に緑が少なくなってきているようで、これらの虫には恰好の餌場が少しづつ減っているのではないかと思う。樹皮に付着している黄色いのはキノコのようだ。
昨日載せたコムラサキがいた場所に1週間後に再び訪れてみたら、近くのコナラの木でコムラサキが樹液を吸っていた。もしかしたら同じ個体だったかもしれないが、近づいても逃げることなく栄養補給に忙しそうだった。