アカバナマンサク

ベニバナマンサクというのもあるが､花の色がもっと鮮やかなピンク色のようだから､これはアカバナマンサクだと思う。アメリカ原産のマンサクの変種らしいが､花は小さく色も地味だ。

ロウバイ

近くの公園のロウバイがだいぶ咲いてきて､いい香りが漂っていた。

ジョウビタキ （2）

近くの公園で出会ったジョウビタキの♀。♂に比べて優しい顔をしているし仕草も可愛らしい。人馴れしているようで､カメラの存在を理解しているかの如く､ほどよい距離を保ちながら盛んに愛嬌を振りまいてポーズをとってくれた。いつもこういう被写体に出会うと楽しいのだが､他の多くの野鳥ではそうはいかない。










近くにいた♂もついでに･･･。この♂は可愛げなく高いところに留まったまま降りてこなかった。

ジョウビタキ （1）

豊田市の愛知県緑化センターで見掛けたジョウビタキの♂だが､こちらの様子を窺いながらヌルデらしき実を啄んでいた。冬になるとよく見掛ける人懐っこい愛嬌のある小鳥だ。

蕾

散歩がてら久し振りに豊田市の愛知県緑化センターにネタ画像探しに出掛けてみたが､この寒さでは花はまだ殆ど咲いておらず､目に付いたのは､他の公園でも咲いていたロウバイや梅の花くらいで､他にはミツマタとネコヤナギの蕾だけだった。早く咲くはずのマンサクもまだ咲いていないようだったから､寒かったこともあり早々に引き揚げた。豊田は名古屋よりやや気温が低いから､花の開花も少し遅いのだろう。

ムラサキシジミ

先週初めの画像だが､ムラサキシジミが日当りのいい温かい場所で日向ぼっこをしていた。日中の気温が10℃を超えるような日には､成虫で越冬している蝶などは葉影から出てきて暫し暖を取っているのを見掛けることがある。近付いてもジッとしていたので､アップで撮っていたら､“邪魔するなよ！”と言わんばかりに逃げられてしまった。

梅の開花

先週､テレビのニュースで名古屋気象台の梅の標準木が開花したと言っていたが､近所の公園でも梅がチラホラと開花していた｡ 白梅も紅梅も種類は分からないが､早咲きの種類なのだろう。暦の上ではもう直ぐ大寒で､名古屋でもこの寒波で一昨日から雪だが､葉を落としていた樹木は葉芽や花芽が少しづつ膨らんできている。この画像は先週撮ったものだが､自然界では寒さの中でも少しずつ春に近づいているようだ。

ロウバイ （2）

昨日のロウバイとは別の公園で咲いていたロウバイの花だが､最初の画像は花の真ん中が赤紫色をしているから､おそらくこれが本来のロウバイだろう。花が咲いている位置が高いところにあったり枝が邪魔になって､上手く何枚も撮れなかった｡




これは花の中央部分が黄色だったから､たぶんソシンロウバイだ。ロウバイは中国原産で､漢字では「蝋梅」と書くようだが､梅の仲間ではない。花が蝋細工のように透き通っていることが名前の由来だそうだ。

ロウバイ （1）

先日のマンサクとは別の公園で咲いていたロウバイの花だが､マンサクと共に冬の早い時期から咲き始まる早春の花の一つだ。ネームプレートには「ロウバイ」と書いてあったが､蕊の周りの中央部分が少ししか赤っぽくないから､園芸用に品種改良されたソシンロウバイのような種類かもしれない。ロウバイは花粉を運んでくれる虫がまだ活動していない寒い時期に咲くが､それにしては花が虫を寄せ付けるようないい香りがするし､遠くからでもよく目立つ派手な色をしている｡ 虫の助けを借りずに自家受粉で実を付けるのだろうか｡

マンサク

公園のマンサクの花が咲き始めた。この冬は前半が暖かかったから､例年より早く咲いたのだろう｡ 本格的な寒さはこれからで､天気予報では今週末には東海地方でも雪が降るのではないかと言われているから､咲いた花は直ぐに傷んでしまうかもしれない。マンサクにもいろんな種類があり､公園などに植栽されていてるのは中国原産のシナマンサクやいろんな品種を交配して品種改良された園芸種が多いようだから､ネームプレートには「マンサク」と表示されていたが、これもシナマンサクか､または何かの雑種なのかもしれない。

散歩道の夕景 （2）

同じ日に同じ場所で撮った昨日の続きの夕景だ。川縁のナンキンハゼの実が少なくなってきたが､ヒヨドリやカワラヒワをよく見掛けるから､もう少し経つとこれらの小鳥に食べ尽くされてしまうだろう｡

散歩道の夕景 （1）

適当なブログネタがないから､先週末に矢田川河川敷を散歩していた時に撮った夕景をいくつか･･･。










イソシギだと思う｡名前から海岸や干潟にいる鳥のような印象を受けるが､川の上流にもいる小型の鳥だ。この矢田川でも季節に関係なくよく見掛ける｡




オオバンはこの川ではあまり見かけないが､このところ3～4羽が泳いでいるのを見掛けるから､どこかの池から移り棲んでいるのだろう。

スイセン

菜の花の近くの花壇で咲いていたスイセンの花も載せておこう。菜の花をバックにと思って撮ったのだが､時折は晴れ間が覗いたものの殆ど曇り空で､スイセンが咲いていた花壇が林の陰になっており､肝心のスイセンが映えない写真になってしまった。昨日が小寒で大寒は2週間後だから､暦の上では寒さはこれからなのに､これらの花を見ていると､今年は春が近いのかな･･･と思ってしまう。

菜の花

愛知県森林公園の植物園南口の花壇で菜の花が咲いていると聞いたので出掛けてみた。種を蒔いてからの気温が高かったために､かなり早い開花だそうだ。あいにくと天気はイマイチの曇り空ではあったが､新聞で紹介されていたこともあって､散歩がてらの訪問者も多く､ひと足早く春になったような雰囲気があった。










この画像ではよく見えないが､北の空に薄っすらと虹が架かっていた。

ハボタン （年賀）

2017年の最初の一日がまた始まったが､今年はどんな年になるのだろうか。平穏な良い年になって欲しいものだ。たぶん今年も画像のネタ切れがたびたびあるだろうから毎日の更新は難しいが､健康維持のためにもできるだけカメラ持参で外に出掛け､このブログを続けていきたいと思っている。

今年最初の画像は､例年の如く岡崎市の奥殿陣屋の花壇に植えられている干支をデザインしたハボタンの寄せ植えである。




ブログを覗いていただいている皆様には､新年が良い年になるよう願っています。今年も宜しくお願いします。