愛知県森林公園南口の散策路脇で見掛けたシマツユクサ。草丈は5~10㎝程度と低く、花も1㎝くらいで小さかったから見過ごしていたが、再び見に行って写真で調べてみたら、どうやらシマツユクサのようだ。シマツユクサは茎が蔓状に地面を這って横に延び、葉腋から根を出して広がるそうだから、増えるとけっこう蔓延ってしまうかもしれない。普通のツユクサと比べて花は小さいが、3枚の花弁のうち下の1枚が淡い青色であるのが特徴のようだ。シマツユクサは元々は鹿児島県以南の暖かい地方に自生しているそうだが、温暖化の影響なのか、今では関東地方まで拡がっているという。





