昨日、名古屋市の高齢者向けコロナワクチンの集団接種を受けてきた。2回目の接種は来月下旬だが、ワクチンによって免疫ができれば、感染リスクがなくなったわけではないとはいえ、梅雨明け以降は気分的に少し開放的になれるのではないだろうかと思っている。
愛知県には新型コロナの緊急事態宣言が出ているため、不要不急の外出は自粛となっているとはいえ、このところ出掛けるのが何んとなく億劫になってきている。怠け癖がついてしまい、近くの公園を散歩するのもサボっているから、自宅周辺の犬の散歩だけでは脚腰も少しづつ弱ってくるのではないかと心配になる。先々週のアメリカフウロに続いて、今回も我が家の庭の片隅で咲いているドクダミの花を載せてブログ更新の空白を埋めておくことにする。
アオスジアゲハは黒地の翅に透明感のある綺麗な青い筋模様があるアゲハチョウの仲間だ。飛び方は他のアゲハチョウに比べて素早い。元々は南の暖かい地方の蝶で、幼虫の食樹が主にクスノキやタブノキ、ニッケイなどだから、これらの木が生えてない東北地方の北部や北海道では見られない蝶だろう。蛹で越冬するそうだ。
翅に瑠璃色の帯模様があるタテハチョウの仲間だからルリタテハ。翅の裏側も地味な黒褐色をしているから、翅を閉じていると見つけにくい。その半面、幼虫はオレンジ色に黒い斑点があり白い棘のある芋虫だが、おそらく外敵の小鳥には毒があるように見せかけて身を守っているのかもしれない。棘には毒はないから刺されることはないそうだ。幼虫の食草はホトトギスやユリ、サルトリイバラなどのユリ科植物の葉で、成虫で越冬する
昨日載せたスズランと同様に、我が家の庭先で先月下旬から咲いているアマドコロ。過去のブログを見たら、これも20年以上前に植えたもののようだが、経緯はよく覚えていない。
スズラン
2021-05-01 | 草花
我が家の庭の片隅で今年もスズランが咲きだした。どういう経緯でいつ植えたものかよく覚えていないが、このブログの2008年5月8日の記事によれば、その時ですでに10年以上経っていたようだから、もうかれこれ25年近くなるのだろう。園芸種のドイツスズランだろうが、短期間ながら毎年よく咲いている。