今月初めに撮った在庫画像だが、オミナエシの花の上でテントウムシが蟻と楽しそうに戯れているように見えたので、アップで何枚か撮っておいた。
ツユクサ
2018-10-14 | 草花
道端や空き地などで普通によく見掛けるツユクサに比べて、花弁がやや小さくて、葉もツユクサほど長細くないような気がしたから、確かではないが、もしかしたらマルバツユクサではないだろうかと思って撮ってきた。撮った画像をパソコンで拡大して見たら、苞に毛があるようだから、もしかしたらケツユクサなのだろうか。数株しか見掛けなかったが、昨日載せたキバナアキギリの傍で咲いていた。
岐阜県各務原市の河川環境楽園に植えられていたキバナアキギリ。銘板には単にアキギリとあったが、ネットで調べてみたら、アキギリの花は赤紫色で、キバナアキギリは日本原産のサルビアの仲間で葉が桐の葉に似ており、黄色の花が秋に咲くからキバナアキギリだという。花はほぼ終わりに近かった。小さな花でも、セイヨウミツバチやチャバネセセリが吸蜜しに来ていた。
昨日載せたシモバシラの近くで咲いていたホトトギス。去年は10月25日に豊田市の愛知県緑化センターで咲いていた花を載せたが、各務原市の河川環境楽園で咲いていたホトトギスは、今年は開花が早かったのか、花はもう終わりに近いようだった。
近くの公園の花壇で咲いているキバナコスモスに訪花していたツマグロヒョウモン。翅が傷んでいなかったから、羽化してから日にちが経ってないのだろう。昔は全く見られなかった暖かい地方の蝶だが、今ではでは、冬以外はいつもいるありふれた蝶になってしまった。幼虫の食草はどこにでもあるスミレ類で、春から秋まで何回も羽化し、卵で越冬するという。
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今年もまたアサギマダラが訪れる季節になった。水辺に生えていたヒヨドリバナにヒラヒラと舞いながら訪花していたが、、渡りをする蝶だから、これから南の方に渡って行く途中で栄養補給に立ち寄ったのだろう。
守山区の東谷山フルーツパークで咲いていたヒガンバナだ。今年は開花が早かったようで、1週間ほど前に見に行った時にはやや時機遅れだった。雨の日が多かったこともあって出遅れてしまったのだが、この日もあいにくの曇り空だったので、色があまり綺麗ではなかった。