閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ロウバイ

2019-01-10 | 樹木・花木
冬に見られる花は少ないから、このブログでは花ネタとして今頃の季節にロウバイがよく登場する。変わり映えしないが、また今年も載せておくことにする。








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梅の開花(2)

2019-01-09 | 樹木・花木
守山区の東谷山フルーツパークに立ち寄ったら、ここでもチラホラと梅の花が咲いていた。紅梅は「八重寒紅」という品種だそうだが、白梅は“品種特定中”とういう札が下がっていたから、おそらくDNA鑑定をしているのだろうか。この梅園に多い枝垂れ梅はどれも蕾がまだ固いようだった。











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梅の開花(1)

2019-01-08 | 樹木・花木
梅の花はちょっと早いかと思ったが、尾張旭市の愛知県森林公園の梅園では、「未開紅」と「大盃」という早咲き種がチラホラと咲き始まっていた。まだ本格的な開花とは言えないだろうが、東海地方では、今週末くらいから寒さが緩んでくるようだし、その先もそんなに気温が下がらないようなら、もしかしたら、今年は他の種類の梅の開花もそう遠い先ではないかもしれない。










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シモバシラ

2019-01-05 | 草花
昨日の朝は気温がかなり下がって寒かったので、もしかしたらシモバシラが氷結して“霜柱”ができているかもしれないと思い、守山区の東谷山フルーツパークに様子を見に行った。株が少ししかないので、6年前の2013年1月22日に載せた東山植物園のシモバシラほどではないが、いくつかの株に霜柱ができていた。もうすでに何回か凍ったり溶けたりしながら氷結を繰り返していたようで、茎がかなり傷んでいたからあまり見栄えは良くなかった。

ちなみに、シモバシラの花は去年10月11日に各務原市の河川環境楽園で咲いていた花を載せたが、ここのシモバシラなら、たぶん今頃はもっと大規模に見事な霜柱ができているかもしれない。





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干支の葉ボタン(年賀)

2019-01-01 | 公園・庭園
1年があっという間に過ぎてしまい、また新しい年が始まった。新年の最初の画像は、年賀の画像としていつも使わせてもらっている岡崎市の奥殿陣屋の花壇に植えられている干支を描いた寄せ植えの葉ボタンである。奥殿陣屋については、2008年1月11日のこのブログでも紹介したように、徳川秀忠の家臣であった奥殿松平家が本陣を構えたという場所で、2006年のNHK連続テレビ小説「純情きらり」の舞台になってから有名になったようだ。

今年の干支は十二支の最後の“亥”で、言うまでもなく猪のことだが、聞くところによれば、干支の“亥”を猪としているのは日本やロシアだけのようで、中国では、漢字の猪は豚を指しているそうだから、中国系の人たちにとっては、今年は豚年ということになる。




猪といえば、過度な自然保護の結果(?)として、最近では山間の田畑だけでなく、都市近郊の里山や公園にまで餌を探しに出没して荒らし回り、農作物に多大な被害をもたらしたり、綺麗に整備された公園の美観を損ねている厄介者が多くいる。東海地方以外ではあまり大きなニュースになっていないかもしれないが、岐阜県南部では家畜の伝染病である豚コレラに感染した猪が多数見つかっているし、最近では岐阜県に隣接した愛知県北部地域でも、感染した猪が侵入してきている。豚コレラは人には感染しないとはいえ、野山を自由に動き回っている猪の巻き添えになるかもしれない養豚家にとっては死活問題にもなりかねないから、困ったものだ。

余談ついでに、花壇の奥に植えられている木は四季桜だが、去年の画像では満開に近いくらいよく咲いていたのに、今年は天候のせいなのか、ほとんど咲いていなかった。
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