

見本です。 準備万端、作業開始です。

ナタで削るのは難しい
昨年は、池を改修したため、また水が少なかったため大変困りました。
そこで、水路の古い木栓を新たに作り水漏れを防ぐことになりました。
池に水を水路に流すところにある樋が打ってありますが、その水路に開けてある水抜き穴に木栓を作ることしたのです。
木の材料は、桐の木です。
軽くて、水を吸うと膨張し易いためです。
丸太切りをし、一年間陰干ししていました。
チェンソーで角を落とし、なたや電動カンナで削ります。
更に手カンナで仕上げます。
手カンナで削りましたが、なかなかけ削ることが出来ませんでした。
腕の筋肉が、パンパンに成りました。
村の方は、さすがに年は取っても、作り方と体力を鍛えているだけあって凄いスピードで仕上げていきます。
これで当分は、作る必要がないでしょう。