昨年、保育園で稲づくりを行いました。
田んぼは?
本物の田んぼは使えませんでしたが、発泡スチロールの小さな田んぼで行いました。
小さな手で苗を植え、水管理を行い、立派な穂が出来ました。
しかし、たわわに頭を垂れる頃、園児達より先に雀さん達に食べられてしまいました。
どうも保育園のお米はよほど美味しかったとみえて、毎日、「ランチ」を食べに来ていたようです。
稲を鎌で刈り、足踏み脱穀機で脱穀し、籾すり、精米までおこない、釜戸で薪を使ってお米を炊き、おにぎりパーティーをおこないました。
園児達からは、体験した事柄を画用紙一杯に描いた絵を写真に撮り、横に感想を書き込んだお手紙を頂きました。
思いもせぬ事で、思わず「ポロリ」と目から汗が出てしまいました。
稲づくりの体験を通じて大きく成長していく園児達のことを記録を残すため、整理をしていたところ、12月の初めに「バケツ稲づくりコンテスト」の募集されていることを知りました。
締め切りまで後3日。
資料を整理し、書類を作ったり、写真を貼り付けたりと大あわてで作成しました。
最後は、締め切り期間を過ぎての応募でしたが、応募先から受付した旨の連絡があり、ほっとしました。
それから、一ヶ月半。
すっかり忘れていたのですが、一通の郵便物が届きました。
「バケツ稲づくり事務局」からでした。
応募作品が、帰ってきたのかと思い開いてみてビックリ。
「入選のお知らせと表彰式」の案内状だったのです。
表彰なんて縁の無かった私ですが、園児達から色々元気をもらい、さらにこんなおまけまでいただけるなんて・・・。
園長先生の熱い思いから始めた「稲づくり体験プロジェクト」でしたが、何という結果でしょうか。
仕事を辞め、自給自足を目指し始めた農業ですが、今までしてきたことが、少しでも役に立った実感と、このような機会を与えて頂いた方々に感謝するばかりです。
もちろん、笑顔一杯の園児達にもお礼を言いたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました。
田んぼは?
本物の田んぼは使えませんでしたが、発泡スチロールの小さな田んぼで行いました。
小さな手で苗を植え、水管理を行い、立派な穂が出来ました。
しかし、たわわに頭を垂れる頃、園児達より先に雀さん達に食べられてしまいました。
どうも保育園のお米はよほど美味しかったとみえて、毎日、「ランチ」を食べに来ていたようです。
稲を鎌で刈り、足踏み脱穀機で脱穀し、籾すり、精米までおこない、釜戸で薪を使ってお米を炊き、おにぎりパーティーをおこないました。
園児達からは、体験した事柄を画用紙一杯に描いた絵を写真に撮り、横に感想を書き込んだお手紙を頂きました。
思いもせぬ事で、思わず「ポロリ」と目から汗が出てしまいました。
稲づくりの体験を通じて大きく成長していく園児達のことを記録を残すため、整理をしていたところ、12月の初めに「バケツ稲づくりコンテスト」の募集されていることを知りました。
締め切りまで後3日。
資料を整理し、書類を作ったり、写真を貼り付けたりと大あわてで作成しました。
最後は、締め切り期間を過ぎての応募でしたが、応募先から受付した旨の連絡があり、ほっとしました。
それから、一ヶ月半。
すっかり忘れていたのですが、一通の郵便物が届きました。
「バケツ稲づくり事務局」からでした。
応募作品が、帰ってきたのかと思い開いてみてビックリ。
「入選のお知らせと表彰式」の案内状だったのです。
表彰なんて縁の無かった私ですが、園児達から色々元気をもらい、さらにこんなおまけまでいただけるなんて・・・。
園長先生の熱い思いから始めた「稲づくり体験プロジェクト」でしたが、何という結果でしょうか。
仕事を辞め、自給自足を目指し始めた農業ですが、今までしてきたことが、少しでも役に立った実感と、このような機会を与えて頂いた方々に感謝するばかりです。
もちろん、笑顔一杯の園児達にもお礼を言いたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました。