洗濯物を干しっている時の事です。
公園で大きな声がします。
ふと覗くと、知人がこどもと鉄棒をしながら話をしています。
洗濯物を干し、いざ現場へ!
小学一年生の男の子。出来ない逆上がりの練習です。
出来る人と、出来ない人がはっきり出るそう。
この知人、体躯の先生で大学時代は、器械体操専門だったそう。
出来ないと、これがトラウマになることもあるそう。
男の子、頑張っています。
見ていると、足を上げるタイミング、腕の動かし方、体の反り、いろいろあります。
それでは知人の指導の仕方をご紹介。
写真がありませんから言葉で分かるようにご紹介できるかどうか・・・。
1.両手で鉄棒を握ります。基本は蒓手持ち。
2.体は鉄棒に近く、手を曲げておきます。
3.利き足の腿を体に近づけ反対の足で体を蹴り上げます。
4.その時に、腕は曲げたままで、鉄棒から体を離さないようにし、クルっと回ります。
よく見ていると、鉄棒よりかなり前方に行ってから足を蹴り上げていました。
蹴り上げた時点では、腕は伸び切ってしまっています。
体が、鉄棒から離れてしまっています。
途中までは出来かけていたのですが、疲れも出てきたのでしょうか・・・。
手を真っ赤にしながら頑張っていました。
今日の所は、この辺でお開きに。
「また、やろうね。その時はいつでも言ってね。一緒にやろうね。」と。
皆通る道です。
諦めずに頑張ろうね。