山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

24時間100kmウォーク前哨戦 第二弾

2016年03月13日 | 健康
今日は、「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」に出かけてきます。

つい、一週間ほど前に「当日申し込み」が出来る事を知り、申し込むことにしました。

前回は5kmのコースでしたが、今回はちょっと頑張り40kmの部門です。

今回はマラソンでしたが、今回は歩コースです。

100kmに比べ半分に満たないコースではありますが、初めての長距離です。

今までの最長距離が、10kmなので、それでも4倍です。

いつもは、目標物などを事前にチェックしておき、歩くスピードを調整していました。

今回は、仕事の都合で何もできず、ぶっつけ本番。

さーて、どうなるかな?

6年物

2016年03月11日 | 食品・材料・料理
先日から、女性陣が絞っています。

何を?

実は、昨年奈良県のお醤油屋さんに出向き醤油を体験して仕込んできました。

丸一年が経過し、醤油を絞ったのです。

絞ったと言っても、ペットボトルを真ん中で切り、漏斗のようにしてその中に付箋紙を入れ、もろみを置き自然落下させたものです。



味見してみると、少しまろやかのような気がします。

これで卵かけご飯をすると、実によく合います。

原料と配合が同じなんですが、作る人により全部味が変わってくるそうです。

なんて、人の事ばかり言いましたが、実は私も体験キットを購入し、仕込んでいたのです。


それが、実に6年も経過した醤油なんです。



いつ絞ろうか、いつ絞ろうかと思いながらとうとう6年になりました。

女性陣に負けないよう早くしないとと思っているのですが・・・。


かみひこうき

2016年03月10日 | こども
先日、孫の一姫が来た時の事です。

女の子ですが、私の折る紙飛行機が大好きです。

紙飛行機を一緒に折って、前の公園に飛ばしに行きました。

同じぐらいの子どもから小学校一年生位までの子供たちが遊んでいました。

広い場所は、サッカーをしており砂場の周りしか遊べませんでした。

一姫が、紙飛行機を投げるとスーとまっすぐに飛びました。

5歳の女の子が飛ばした紙飛行機、みんなから大注目!

「スゲー」と言う言葉にみんなが寄ってきます。

「俺作ってみてぇなー」、「俺も」、「俺も」と大合唱。

急遽、紙飛行機の折り方教室の開催です。

広告の紙を一枚づつ渡し、説明して折っていきます。

折りながら見本を見せますが、「どういうことか分からん。作って!」と言う子も出てきます。

少しやって、自分が理解できなかったり、上手く出来なくなるとすぐ人に任せてしまいます。

「だめ、だめ、ゆっくりいうからもう一度しようね。」と促します。

何時の間にか出来る子は、「わからん。」と言っている子に「こうしたえんじゃが。」と教えています。

何とかみんな出来上がると、早速飛ばします。

上手に飛ぶ飛行機、飛ばない飛行機いろいろなります。

飛ばないひこうきは、何処が原因かを話しながら再挑戦。

滞空時間もあり、宙返りしたり、距離も良く飛ぶこの紙飛行機。

聞くと、「今まで作った紙飛行で一番よく飛んだ。」と大喜び。

薄らと暗くなってしまい、「もう暗くなるからおしまい。また今度一緒にやろうね。」と言っても飛ばしています。

最後は、お母さんやおじいちゃんたちが迎えに来て一緒に帰宅。


外で遊ぶことが珍しくなってきた現代ですが、ゲームとは違う楽しさを実感したようです。

ちょっとしてできなくなると投げ出す子も多い様に思いましたが、時間がかかっても話をしながら一緒に作り上げていき、最後に無事飛ぶと嬉しくてしょうがなかったようです。

「学校でみんなに教えてあげられるね。」と言うと、「紙がないもん。」と一言。

「広告の紙を持っていったらすぐできるが。」と言うと、「そうじゃ、そうじゃ。みんなに教えてあげるわ。今日ははよう帰ろう。また、違う紙飛行を教えてな。」と走って帰りました。


たかが紙飛行機、されど紙飛行機。

じぃじぃ(大人)がすっかり紙飛行機の虜になったぐらいですから、子どもたちがはまるのも無理はないか。

いや~、よかったよかった。

また、また楽しみが増えましたぞ。



女子会

2016年03月09日 | まご
孫の一姫参上!

お母さんが、三姫(この家では二女ですが、三人目の女の子なのでこの名に)の世話で手を取られているので、我が家へ来て晩御飯の用意をしにきました。

「来たよ。」と孫の声が、「は~い、ちょっと片づけてからおりるね。」と私。

しばらくして降りると、「じぃじぃ、これ!」と手には何か色は真っ黒、丸い輪っかでジュジュ玉のような形が。

「何?」と聞くと、「うふふぅ」と笑顔で答える。

「何、何?」とさらに聞くと、「ドーナツ。」と。

まるで、イカスミの入ったような黒い色のドーナツ、「でも、おいしいよ。」と。

わたし 「じぃじぃのは?」

ま ご 「ないよ。」

わたし 「なんで?」

ま ご 「おねいちゃん と じょしかいしているの」

ま ご 「じぃじぃは、女の子でないからダメなの!」

もう一人前の女性?

我が家での女性人たちの力関係がだんだん強くなってきている?

男性陣の一致団結し負けないように、「どうぞよろしく。」と手をスリスリ。

これじゃ、やっぱり頭が上がりそうにありませんね。




国産?外国産?

2016年03月08日 | 自然


山では、今タンポポが花盛り。

このタンポポは、在来種のようです。

タンポポは、西洋タンポポもあるようです。

何が違うのかな?


1.額の形状が違う。

日本タンポポは、ガクがまっすぐに、

西洋タンポポは、ガクがカールしています。



2.咲く時期ですが、

春にだけ咲くのかと思ったら、年中咲いているタンポポもあります。

これって、西洋タンポポだそうです。

日本タンポポは春から夏ごろまで。


3.咲く場所は?

日本タンポポは、「弱酸性の土壌」水分や有機物を多く含む、良質な土壌を好むそうです。

一方、西洋タンポポ は、「弱アルカリ性の土壌」有機物が少なく、乾燥している土壌を好むそうです。

荒れ地や道路、住宅地でも平気なんですね。

だんだん少なくなってきている日本タンポポですが、まだまだ頑張っています。

山では、法面にへばりつくように花を咲かせています。

可愛いですね。

二人の会話

2016年03月07日 | 自然
散髪後のくすのきさんにまつのきさんのお話です。



くすのき まつさん、えらくさっぱりしてもらったんだね。

まつのき おう!後ろをスパッと切ってもらったんだ。

     あんたも、おかっぱにしてもらって。

くすのき ふふふ。孫と一緒に合わせてもらったんだよ。

     早いもので、ここに植えてもらって60年。

     還暦が来たよ。
  
まつのき そうだな。

     年の割には元気だね。

     夏になるとすっかり葉が茂って。

     ビートルズの頭みたいに。

くすのき 昔は、良く子供たちが昇ってくれたんだけどね。

まつのき そうだな。登って松ぼっくりを取られたりしたな。

最近の子どもたちは、ゲームと言うものをして外で遊ぶことが少なくなったそうな。

子どもたちが、いつ登って来てもいいように、風さんに助けてもらって筋肉を鍛えているんだよ。

くすのき どうやって?

まつのき 時々、強い風を拭いてもらうんだよ。

     強い風が吹くと、枝がしなるだろう。

     折れないように、しわった時に我慢をすると粘りが出てくるんじゃ。

     だから、今まで一度も折れた事がないんじゃ。

     また、登って来てくれる子どもが待ちどうしんじゃ。

昔の腕白小僧のような子供たちは来てくれるかな?

そう言えば、我が家の孫たちはも上ったことがあるのかな?
     

気が付くと、さくらが・・・

2016年03月06日 | 自然


あちらこちらで春の息吹が聞こえてきます。

我が家の前の公園に桜が植えてあるのですが、何時の間にか五分咲きになっていました。

え~!

桜の開花は、3月末から4月初めなのに?

と思いきや、それは「ソメイヨシノ」で、公園の桜は「河津桜」と言う品種のようです。

色合いも、少しピンクが強いようです。

花が咲き始めてから、終わるまで約1カ月ほど楽しめるとか。

これに桜餅を頬張りながら、お茶を頂く、なんて考えるだけで嬉しくなります。

やっぱり春はウキウキ。


旅立ち

2016年03月05日 | 食育
春になると明るくなり、気分もウキ、ウキ、ウキとなります。

冬の寒い風にも負けず、葉を一杯に広げている白菜さんや蕗さん。

そしてこの家族も。



我が畑で一番の大家族です。

もう12代目になります。

苦楽を共にしてきた相棒でもあります。


そのコンニャクさんですが、このたび京都の方に移住することになりました。

今の生き方を教えて下さったご夫婦の元に嫁ぐことになりました。


お父さんに、お母さん、お兄ちゃんに後はみんな女の子たち。

我が家と一緒の女系コンニャク一家です。

さすがに、ピーチク、パーチク毎日、毎日やかまし村状態ですが・・・。

いつもは、植えたまま春を迎えるのですが、そういうことで掘り出してきました。

芋を外でよく乾燥させます。

京都に着くまでに、風邪を引かないように新聞紙にくるんで、梱包して宅急便で送りだします。

じゃあ、元気で、家族を増やしてな。


やまにも春がきたー

2016年03月04日 | 自然
久しぶりの山の畑です。

寒いときは-6℃、また雪も降ります。

川原の畑と違い、野菜さん達は元気一杯。

この畑も霜はよく降りるのですが・・・。




今年は来るタイミングを失してしまい、蕗の薹の顔を見る事が出来ませんでした。

しかし、蕗さんは?

頑張っていますよ。

あまりに小さいので、気を付けないと踏んでしまいそう。

昨年末にやっと刈り取った法面に一杯芽吹いています。


みんな、僕今生まれてきたの。

私はあなたよりちょっとお姉さん。


なんて、あっちでも、こっちでもお話に花が咲いています。


時期遅れで植えた白菜さん。

川原の畑の白菜さんは、蕩けてしまっていましたが、山の畑では、霜や、寒さにも負けず葉っぱを一杯広げています。



手を一杯広げ、太陽の陽をサンサンと降り注ぐのを気持ちよさそうにしています。


本当に春っていいですね。

自然と笑顔になってきます。


そこまで春が

2016年03月03日 | 自然


朝は寒かったですが、ベランダから外を覗くと、モクレンの枝に花芽が一杯。

その中に一枝赤紫の色が見えます。

とうとう、モクレンの花が芽吹いて来たようです。

梅の花が咲き、モクレンの花が咲くと春がすぐそこまで来た証拠。

朝晩は冷えても、日中はかなり暖かいですものね。

見ての通り、蕾が一杯。

モクレンさんの蕾さんも今か、今かと開くタイミングを見ているようです。

最初に開く蕾さんは、それにしても勇気があるね。

一人開くと、みんな雪崩を切ったようにはき誇るんですが・・・。

楽しみですね。

筋肉痛

2016年03月02日 | 健康
そうじゃ吉備路マラソンが終わって、3日目。

奥と娘と私の3人が参加しました。

奥と娘は、協議が終わった日の夜には、筋肉痛が始まっていました。

所が私はと言うと、翌日は異常なし。

一人、いたくないので鼻たかがか状態に。

ところが、昨日は午後から太もも部分が筋肉痛に。

あ~、やってしまいました。

若いつもり(気持ちだけですが)だったのですが、やはり違っていました。

歩いた時は、膝から下が筋肉痛。

かなり走ったためか、筋肉痛が出たところは、太もも部分。

思いもよらないところに・・・。

昼間に、買い物に歩いて行ったので、そのままいつもの散歩コースを歩いて帰りました。

最初は、筋肉痛を感じていたのですが、気が付くと痛みが抜けているではありませんか。

夜風呂に入った時に、お湯で温め、足の筋肉をマッサージをしてやると、多少筋肉痛を感じたものの午前中の痛みはありません。

距離が短かったということはありましたが、この5か月間の成果が出てきているような気がします。

地味ではありますが、毎日の継続の重要さを実感した一日でした。



無事 5km 時間内完走

2016年03月01日 | 健康
スタート30分前、少し早いかなと思いながら、集合場所へ。



自分で申告して、かかる時間ごとに集合します。

もちろん、私は40分以上の場所。

本当はギリギリ50分が目標タイムです。

私よりも年配の方も多くおられましたが、やる気ムンムン。

初めての公式競技の参加とあって、ちょっと緊張気味です。


やっとスタート。

いったん動いたかと思いましたが、すぐストップ。

後ろは前が良く分かりません。

本来のスタートラインにたどり着くだけで3分近く待ちました。

エントリー数は、男女合わせて2,806人、ちょっと見当もつきません。

走り始めると、皆さん勢いよく飛び出されていきます。



ドンドン置いていかれます。

まあ、慌ててもすぐダウンしてしまいますから、ここはマイペースを維持。

折り返しを過ぎるころには、人影がまばらに・・・。



沿道の方々の応援を頂き、何とかゴールにたどり着きました。



タイムは?

目標の50分よりは、少し早くたどり着けました。

完走者は、2,457人とか。

後ろから数えた方が早かったですが。

いままで、ランニングでの最長距離は、1.3kmでしたが、今回は3kmまで頑張りました。

まあ、年ですから最初から無理をすると、モチベーションが下がってももいけないということで、ご容赦を。

何にしても膝の痛みも出ず、無事時間内に完走できたことが一番でした。

多くの応援ありがとうございました。