朝めまいを感じる。少しフラフラするので血圧を測ったら低い。仕方なくぼーっと横になっていた。10時半頃もう一度血圧を測ったら、ほぼ日常の値になっていた。とはいえ、いつもの調子ではない。まだふらつく。
9月中旬から、体調不良が続く。
横になって『Journalism』10月号を読む。
香港フェニックステレビ東京支局長のリ・ミャオさんは文の末尾で、日本の記者は「もっと質問すべき」だと訴える。東京新聞の望月さんは頑張っているが、他の記者はどうなのか。パソコンに向かっているだけで、質問するわけでもなく、質問するときにはくだらないものが多い。日本のメディア関係者は、リ・ミャオさんの姿勢に学ぶべきだ。
NHKのなかには、小口拓朗さんのような人も残っているのか。しかし、残念ながら、「旋律の記録 インパール」は見ていない。岩波の本は読んだが・・・。テレビは見ないから。
写真家初沢亜利さんの文には学んだ。
日常を追えば政治が顔を出し、政治を追えば日常が見えてくる。
これはしかし、理想だな。なかなかそうはいかない。しかし真実は、日常の中に政治があり、政治の中に日常があるはずなのだ。
差別問題の入り口は被抑圧者の告発に始まるが、最終的には抑圧する側が意識を変えなければ解決に至らない。
差別の問題については、私もいろいろ意見があるが、今ここで記すことはしないが、初沢氏の指摘することは正しいが、抑圧する側にも、意識的に抑圧する者と、無意識的に抑圧する者がいる。これを峻別して考えていかないといけないと思う。
近藤康太郎さんの文は面白い。こういう破天荒が求められている。真面目だけではダメ。組織の中で「変人」にならなければいけない。また「変人」が増えなければならない。「変人」が社会を変える。今は、その「変人」が少なくなっている。
9月中旬から、体調不良が続く。
横になって『Journalism』10月号を読む。
香港フェニックステレビ東京支局長のリ・ミャオさんは文の末尾で、日本の記者は「もっと質問すべき」だと訴える。東京新聞の望月さんは頑張っているが、他の記者はどうなのか。パソコンに向かっているだけで、質問するわけでもなく、質問するときにはくだらないものが多い。日本のメディア関係者は、リ・ミャオさんの姿勢に学ぶべきだ。
NHKのなかには、小口拓朗さんのような人も残っているのか。しかし、残念ながら、「旋律の記録 インパール」は見ていない。岩波の本は読んだが・・・。テレビは見ないから。
写真家初沢亜利さんの文には学んだ。
日常を追えば政治が顔を出し、政治を追えば日常が見えてくる。
これはしかし、理想だな。なかなかそうはいかない。しかし真実は、日常の中に政治があり、政治の中に日常があるはずなのだ。
差別問題の入り口は被抑圧者の告発に始まるが、最終的には抑圧する側が意識を変えなければ解決に至らない。
差別の問題については、私もいろいろ意見があるが、今ここで記すことはしないが、初沢氏の指摘することは正しいが、抑圧する側にも、意識的に抑圧する者と、無意識的に抑圧する者がいる。これを峻別して考えていかないといけないと思う。
近藤康太郎さんの文は面白い。こういう破天荒が求められている。真面目だけではダメ。組織の中で「変人」にならなければいけない。また「変人」が増えなければならない。「変人」が社会を変える。今は、その「変人」が少なくなっている。