浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

「国」のために死ねる憲法を

2018-10-15 18:47:54 | 政治
 あの佐藤正久、こういうことを言う。

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ウーム、これは。

2018-10-15 11:05:52 | その他
 朝めまいを感じる。少しフラフラするので血圧を測ったら低い。仕方なくぼーっと横になっていた。10時半頃もう一度血圧を測ったら、ほぼ日常の値になっていた。とはいえ、いつもの調子ではない。まだふらつく。

 9月中旬から、体調不良が続く。

 横になって『Journalism』10月号を読む。

 香港フェニックステレビ東京支局長のリ・ミャオさんは文の末尾で、日本の記者は「もっと質問すべき」だと訴える。東京新聞の望月さんは頑張っているが、他の記者はどうなのか。パソコンに向かっているだけで、質問するわけでもなく、質問するときにはくだらないものが多い。日本のメディア関係者は、リ・ミャオさんの姿勢に学ぶべきだ。

 NHKのなかには、小口拓朗さんのような人も残っているのか。しかし、残念ながら、「旋律の記録 インパール」は見ていない。岩波の本は読んだが・・・。テレビは見ないから。

 写真家初沢亜利さんの文には学んだ。

 日常を追えば政治が顔を出し、政治を追えば日常が見えてくる。

 これはしかし、理想だな。なかなかそうはいかない。しかし真実は、日常の中に政治があり、政治の中に日常があるはずなのだ。

 差別問題の入り口は被抑圧者の告発に始まるが、最終的には抑圧する側が意識を変えなければ解決に至らない。

 差別の問題については、私もいろいろ意見があるが、今ここで記すことはしないが、初沢氏の指摘することは正しいが、抑圧する側にも、意識的に抑圧する者と、無意識的に抑圧する者がいる。これを峻別して考えていかないといけないと思う。

 近藤康太郎さんの文は面白い。こういう破天荒が求められている。真面目だけではダメ。組織の中で「変人」にならなければいけない。また「変人」が増えなければならない。「変人」が社会を変える。今は、その「変人」が少なくなっている。

 
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