組織の中で働いていると、どうしても自分の良心に反したことをさせられることがある。私はそうした場合、すべてにおいて拒否してきたといえる自信はないが、可能な限り抵抗してきた。何を言われようとも、どうしてやらないのかを問われても、「できないことはできない」と主張してきた。
私は仕事は120%やってきたから、管理職は私の強情な姿勢を強引に改めさせることはしなかった。
前事務次官の前川さんは、文科省で「面従腹背」で生きてきたようだ。しかし私は、一面で何を言っているのかと思う。彼が文科省にいる時代、どれほどの悪を文科省は行ってきたことか。「面従腹背」ならいいのか、といいたい。
そして今度の文科省の事務次官は前川さんの「面従腹背」を批判しているそうだ。「背く」ことを一切しないのが、今度の事務次官。ひたすら従い続けて「出世」を果たすような人らしい。
面でも従い、全面的に服従する官僚。「面従服従」の人間のようだ。
私は仕事は120%やってきたから、管理職は私の強情な姿勢を強引に改めさせることはしなかった。
前事務次官の前川さんは、文科省で「面従腹背」で生きてきたようだ。しかし私は、一面で何を言っているのかと思う。彼が文科省にいる時代、どれほどの悪を文科省は行ってきたことか。「面従腹背」ならいいのか、といいたい。
そして今度の文科省の事務次官は前川さんの「面従腹背」を批判しているそうだ。「背く」ことを一切しないのが、今度の事務次官。ひたすら従い続けて「出世」を果たすような人らしい。
面でも従い、全面的に服従する官僚。「面従服従」の人間のようだ。
竹中平蔵はパソナの会長。寺社の金儲けのために、政府に働きかけて「規制緩和」を推進し、そこで暴利を貪る。
なんと、2020年のオリンピックボランティア募集事業もパソナがやっているそうだ。そこにどのくらいのカネが投下されているか、ヒミツなんだと。
なんと、2020年のオリンピックボランティア募集事業もパソナがやっているそうだ。そこにどのくらいのカネが投下されているか、ヒミツなんだと。
中国でも、サウジアラビアでも、トルコでも、人権抑圧体制が強化されている。
トルコで、サウジアラビアの秘密部隊がサウジ政府に従わないジャーナリストを殺害したと報じられた。それに対し、ヨーロッパ諸国は抗議したが、アメリカはサウジを擁護するようになったと言われている。当初抗議の姿勢を示していたアメリカの変化は、要するにカネ。
中国では、「民主人士」に対する弾圧が強化されているし、ウイグル自治区では超監視体制が敷かれ、中国政府が怪しいと思った人を収容所にとじこめているそうだ。イスラム世界は、それを黙っている。これもカネのためだ。
カネのために動く、それはいつの時代でもそうであったが、最近はその傾向をより強めていると思う。新自由主義の思考が世界を蝕んでいる。
カンボジアでは、一党独裁の国家ができた。ミャンマーでも、ロヒンギャ弾圧政策の前で、スーチー女史の手腕に疑問が出ている。
世界は、悪い方向に向かっている?
トルコで、サウジアラビアの秘密部隊がサウジ政府に従わないジャーナリストを殺害したと報じられた。それに対し、ヨーロッパ諸国は抗議したが、アメリカはサウジを擁護するようになったと言われている。当初抗議の姿勢を示していたアメリカの変化は、要するにカネ。
中国では、「民主人士」に対する弾圧が強化されているし、ウイグル自治区では超監視体制が敷かれ、中国政府が怪しいと思った人を収容所にとじこめているそうだ。イスラム世界は、それを黙っている。これもカネのためだ。
カネのために動く、それはいつの時代でもそうであったが、最近はその傾向をより強めていると思う。新自由主義の思考が世界を蝕んでいる。
カンボジアでは、一党独裁の国家ができた。ミャンマーでも、ロヒンギャ弾圧政策の前で、スーチー女史の手腕に疑問が出ている。
世界は、悪い方向に向かっている?