大阪の方々は、立派な方が多いようで、新型コロナで亡くなる方の比率がもっとも高いといわれ、さらに65歳以上の介護保険料も大阪市はダントツに高い。それでも、なぜか「維新」による政治がお好きのようだ。
65歳以上の介護保険料、大阪市は全国12位、6758円から7927円に上がる。これよりも高い自治体はあるが、人口が極めて少なく老人が多いところばかりである。いずれにしても市ではトップを飾る。それだけ負担が大きいということだ。
ほかの自治体を見てみると、東京都でもっとも高い足立区が6580円、次いで墨田区の6480円となる。名古屋市は6391円、京都市は6600円、横浜市は6200円、川崎市は5825円、神戸市は6260円、浜松市は5534円である。
「維新」の「身を切る改革」というのは、市民が身を切るのであって、市当局が身を切るわけではない。
こんなところには住みたくない!