1月11日、ホテル・キャメロットジャパンにて弊社新年会を開催いたしました。年始でご多用の折にもかかわらず、年々多くの皆様にご参加いただき心より感謝申し上げます。本年は総勢188名となりました。
会場入り口には、ホテルのパティシエの皆さんによる本物の「お菓子の家」が飾られていました。
オープニングのPVは、2020年から創業90周年を迎える2024年までの5年間のテーマ「織りなす成長、未来へ」を昨年開所いたしました、統合物流施設「エコムナ」の上空写真と共にお送りしました。
本年は弊社社長が体調不良により失礼いたしました。社長に代わりまして、窪田より年頭のご挨拶を申し上げました。昨年のラグビーW杯から流行語大賞にも選ばれた”One Team”、そして日本代表が口々にしていた”Same Page”(「複数の人が同じ考えを持っている」という意味)、我々もこの二つを大切に、本年もますます深いおつきあいをお願い申し上げます。
乾杯は、弊社代表取締役会長、中野聰恭より。本人の今年のテーマは「見守る」ということでした。
本会の名物、2011年国際バーテンダー協会主催カクテル世界大会総合優勝、「Bar Noble」の山田高史さんによるカクテル・ブース。そして弊社の行動指針を表現した定番のオリジナル・カクテル「エコソフィー」と、「サンライズ」。何と今年で10年目を迎えました。本当にありがとうございます。
昨年は新たに3名が取締役に就任し、新体制がスタートした年でもありました。取締役専務、村松芳満より新役員紹介を行いました。
続いて、昨年の台風19号による大規模な浸水被害からの復興に関わり、JR東日本様より「資源調達パートナー表彰」を受賞いたしました。正式な表彰は後日行われますが、こちらはその内的表彰となります。弊社が大切にする「他利自得」は偏に皆様のご支援・ご協力あっての賜物です。心より感謝申し上げます。
さらに2019年に入社した新入社員のご紹介。有難いことに一昨年は12名、今年も11名の新たな仲間が増えました。
今年は何といっても56年ぶりとなるオリンピック東京開催があります。地元横浜もソフトボール、野球といった人気競技が行われます。それに因み、余興はオリンピック・パラリンピックに掛けた各営業所、工場PRを行いました。
恒例のビンゴゲーム。
中締めは、新取締役、藤田修司よりご挨拶。デジタル社会の中、アナログのウェイトの大きい弊社ではありますが、そのような中でも「アナログとデジタルの融合」による発展を指向する旨、お話させていただきました。
最後は、新たな伝統に向け2011年から続く弊社独自の締めの音頭「ヨイヨイヨイショ!」。音頭を取るのは、弊社西日本ブロック長兼富士営業所所長、中山尚之変革です。
改めてこの「ヨイヨイヨイショ!」ですが、これは創業事業である故繊維業において、数百キロにもなろうかという重い荷物を、人手による協働作業で担ぎ上げていた時代の掛け声が元となっております。そこには、先人の足跡に思いを致すと共に、困難をものともせず、共に力を合わせることで、家族、仲間、お取引先、そして地域社会に奉仕するという決意が込められています。
はじめに、自分と家族のために よい! よい! よいしょ!!
つづいて、会社と仲間のために よい! よい! よいしょ!!
もひとつ、お客様と地域のために よい! よい! よいしょ!!
本年もナカノ株式会社をどうぞよろしくお願い申し上げます。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした