窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

オーセンティックなバー、でも創作料理が楽しい-レストランバー・ギブリ(センター北)

2020年11月06日 | 食べ歩きデータベース


 横浜市営地下鉄沿線(吉野町)で産まれ、47年横浜で暮らしていますが、市営地下鉄の北限は、2014年に「WORLD KITCHEN」にお邪魔した際の、センター南でした。しかし、この度それを6年ぶりに1駅更新、センター北駅にある「レストランバー・ギブリ」へ行ってきました。友人の誕生日のため、岡崎から戻ったその足で向かいました。

 玄関にはミニクーパーが飾ってあります。奥行きの広い店内は、黒を基調とした落ち着いた雰囲気。レストランバーの名の通り、バーでありながら美味しい食事の印象が強く残ったお店でした。



 まずはパルマ産プロシュートから。



 大山地鶏のレバーパテ。クリーミーなパテとかかっているバルサミコ酢の甘みで、バケットに塗るとスイーツのような感じがします。



 ジャガイモとスパイシーなポルトギューフランクのアヒージョ(写真左)。さらに、この旨味たっぷりのオリーブオイルが、後でペペロンチーノになって出てきました(写真右)。



 海苔の佃煮(いわゆる「ごはんですよ」)の薄生地ピザ。海苔の佃煮とチーズの相性の良さは驚きでした。



 「普通のピザも作るんですよ」と言って出てきたのは、厚生地のマルゲリータ。



 バターの泡で香りをつけたという、鶏肉の香草オーブン焼き。外側はパリッとしていて、中はジュージーで食べ応えのある一品でした。



 最後はフィットチーネのボロネーゼ。もう、お腹いっぱいです。

Ghibli



神奈川県横浜市都筑区中川中央1-38-6メゾンフォーサイト1F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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