窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

簑島の牡蠣小屋

2018年04月09日 | 食べ歩きデータベース


  9年前、糸島の牡蠣小屋をこのブログでもご紹介しました。弊社九州営業所がある辺りも牡蠣は有名で、多くの牡蠣小屋があります。そんな中で今回は簑島と呼ばれる漁港の牡蠣小屋へ行ってきました。

  簑島は、今は埋め立てられて陸続きですが、地形を見ると昔はその名の通り島であったことが分かります。

  糸島の牡蠣小屋はビニルハウスでしたが、こちらはプレハブ小屋になっています。加工場では、牡蠣が紫外線消毒され提供されますが、それでも牡蠣はきちんと火を通すようにと注意書きがあります。なお、直売所で販売されている牡蠣めしと牡蠣の佃煮はお勧めです。



  あまり焼き過ぎると縮んで固くなってしまうのですが、牡蠣は当たると本当に怖いですから(経験済み)、裏表と十分に火を通します。途中、牡蠣が破裂して跳ねることがあるのでご注意ください。



  以前はスコットランド、アイラ島式の食べ方として、牡蠣にアイラ・ウィスキーをかけて食べる方法をご紹介しましたが、今回は突然の訪問だったため、ウィスキーは用意していませんでした。東京や横浜に比べ、新鮮な牡蠣がお手頃でしかも沢山食べられる、福岡の良いところです。

蓑島カキ直売所

福岡県行橋市蓑島470-47



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした


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