窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

お通しの枝豆から美味しい-汁いち(京風おでん、豚しゃぶ)

2019年07月25日 | 食べ歩きデータベース


  横浜駅周辺で飲むことはあまりないのですが、少し前から気になっていたお店「汁いち」に行ってきました。昆布出汁と薄口醬油のあっさりとした京風おでん(上の写真は、店おまかせの7種盛り)をメインに、気になる創作和食が沢山ありました。夏は冷やしおでんもあるようです。



  まず驚いたのは、お通しの枝豆。ほんのりとワサビの味がし、豆に旨味とコクがあります。



  料理を待つ間、ビールに合うものを。自家製チェダーチーズのせんべい。



  鰤のなめろう。鰹は食べたことがありますが、鰤のなめろうは初めてです。これは日本酒が欲しくなる味。



  ということで日本酒を。こちらは限定三本の凍結みぞれ酒。お酒をゆっくり冷やすと、本来凍るはずの温度でも液体のままであることがあります。その状態で注ぐと、注いだ衝撃により日本酒が凍ります。この「過冷却」と呼ばれる現象を利用した、夏にぴったりのお酒です。



  ぼんじりの黒胡椒焼き。



  こちらは地鶏のつくねチーズ焼きです。つくねにチーズがのっているのは初めてです。



  さらに地鶏の黒七味醤油焼き。



  何とこれは京風出汁と鰹節でさっぱりと食べられる、豚カツのおでん。出汁をたっぷりとしみ込ませていただきます。



  メインは気になっていた嬉々豚のおでん出汁しゃぶしゃぶ。群馬県のブランド豚、「嬉々豚」をおでんの出汁でしゃぶしゃぶにしていただきます。しっかりとした旨味の豚肉に、締めのうどんも最高。食べ終わった後もなお出汁まで飲み尽くしたくなります。

  まだまだ気になるメニューが沢山、またお邪魔したいと思います。

汁いち 横浜店



神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-13-11



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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