来て来て~ハムや~ん
土曜日の深夜、アニメを見ていて聞こえてきたセリフです。絵の上手な子どもが悪人に誘拐され、高額で取り引きされる絵の贋作を描かされるのですが、母親が必死に捜索し、ついに居所を突き止め、子どもと再会します。そして、経緯を尋ねられた子どもがいろいろ説明するのですが、「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって言われて」ですよ、あほかっ! もとい、あほじゃぁ~あ~りませんか?! え? 言い直す意味がないって?( ̄。 ̄)タシカニ。
最近のアニメはセリフがとにかくおかしくて、ちゃんとした日本語になっていません。NHKが放送しているものが特にひどい! 設定が現代の日本ではなく、ちょっと異質、日常会話には出てこないような言い回しをするから余計にボロが出るのでしょうが、せっかく面白そうだなぁと思って見始めても、じきに「あほかっ!」ですよ、情けない。例えば、「名誉を果たしてもらいたい」「私を気安く呼び立てしないでほしい」「そいつはおれを敵に売り払った!」「早々ではありますが」「全員、甲板上に並べ」「二人を殺したも同罪でございます」などなど、・・・おかしいでしょ?
正しくは、「名誉を挽回してもらいたい」もしくは「責任を果たしてもらいたい」、「私を気安く呼び立てないでほしい」「そいつはおれを敵に売り渡した!」「就任早々ではありますが」「全員、甲板に並べ」「二人を殺したも同然でございます」です。声優のかたがたは、台本についてあれこれ言うことはできないのかもしれませんが、自分で言ってて気持ち悪くないですかね? もっとも、気づいてなければ平気でしょうけれど。
さて、「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって言われて」ですが、正しくは、「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてやるぞって言われて」「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてあげるよって言われて」「知らないおじさんが、一緒に行けば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって・・・」「知らないおじさんが、一緒に行けば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって、そう言われて」など、いろいろありますよ。
土曜日の深夜、アニメを見ていて聞こえてきたセリフです。絵の上手な子どもが悪人に誘拐され、高額で取り引きされる絵の贋作を描かされるのですが、母親が必死に捜索し、ついに居所を突き止め、子どもと再会します。そして、経緯を尋ねられた子どもがいろいろ説明するのですが、「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって言われて」ですよ、あほかっ! もとい、あほじゃぁ~あ~りませんか?! え? 言い直す意味がないって?( ̄。 ̄)タシカニ。
最近のアニメはセリフがとにかくおかしくて、ちゃんとした日本語になっていません。NHKが放送しているものが特にひどい! 設定が現代の日本ではなく、ちょっと異質、日常会話には出てこないような言い回しをするから余計にボロが出るのでしょうが、せっかく面白そうだなぁと思って見始めても、じきに「あほかっ!」ですよ、情けない。例えば、「名誉を果たしてもらいたい」「私を気安く呼び立てしないでほしい」「そいつはおれを敵に売り払った!」「早々ではありますが」「全員、甲板上に並べ」「二人を殺したも同罪でございます」などなど、・・・おかしいでしょ?
正しくは、「名誉を挽回してもらいたい」もしくは「責任を果たしてもらいたい」、「私を気安く呼び立てないでほしい」「そいつはおれを敵に売り渡した!」「就任早々ではありますが」「全員、甲板に並べ」「二人を殺したも同然でございます」です。声優のかたがたは、台本についてあれこれ言うことはできないのかもしれませんが、自分で言ってて気持ち悪くないですかね? もっとも、気づいてなければ平気でしょうけれど。
さて、「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって言われて」ですが、正しくは、「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてやるぞって言われて」「知らないおじさんに、一緒に来れば好きなだけ絵の勉強をさせてあげるよって言われて」「知らないおじさんが、一緒に行けば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって・・・」「知らないおじさんが、一緒に行けば好きなだけ絵の勉強をさせてくれるって、そう言われて」など、いろいろありますよ。