連行だ、連行!
昨年12月10日、「80種類、400匹が展示」について書きました。→「ここには、80種類、400匹の魚が展示されています」というナレーションで「80種類、400匹が展示」というテロップだったのですが、ちょっと考えてみてください、「80種類、400匹が展示」はおかしいと感じますか? おかしいとしたら、どのように書くべきだと思いますか? 私なら、「80種類、400匹を展示」と書きます。「80種類、400匹が展示」ではいかにも尻切れトンボ。「が」は「されて」とセットで書いて初めて意味を成すわけで、「されています」を省いて「が」だけそのままというのはレベル低すぎ~( ̄ ̄)。← 思い出してもらえましたか?
では、今日の例文ですが、「1まんにんがじぇのばにれんこう」と入力して変換したら「1万人がジェノバに連衡」と変換され、そうだよな、そうなんだよなぁ、ワープロのほうが賢いなぁ~と思いました。「1万人がジェノバに連行」なんて言うのはNHKのアナウンサーですよ。「連行」で終わりなら「○○は1万人をジェノバに連行」と言ってください。「1万人が」なら、「○○によって1万人がジェノバに連行された」です。「1万人」だから、かろうじて「連行された」と言いたいのだろうと想像しましたが、これが「3人」とか「ハムやん」とかだったら・・・「連行する」か「連行される」か分かりません。
さて、お次は皆さん少々気になっている「連衡」ですが、「合従連衡(がっしょうれんこう)」なら聞いたことがありますよね、政治の話の中でたまに出てくる言葉です。「合従」は縦に連合する意味、「連衡」は横に連ねる意味、つまり、各派のいろいろの連合ということになります。
「連衡」の意味が分かったところで、どうですか? 「1万人がジェノバに」なら「連行」とは言えませんから、ワープロの変換の仕組みでは「連衡」となって当然でしょ? 例えば「1万人がジェノバに集結」なら、ある目的のためにジェノバに集まったということですが、「連衡」だと、「ジェノバ」は、ジェノバ政府とか、ジェノバ社という巨大企業とか、ジェノバ教団とか、何かの組織の名前といったイメージになりますね。
ところで、1日にお知らせした電子書籍のことなのですが、購入の流れについてちょっとご説明します。
まず、インターネットの接続状況は、ADSLあるいは光・・・かな? もしもダイヤルアップだったら、無料お試し版でいけるかどうかチェックしますが、ADSLとか、ブロードバンドならそれでOK、問題なし。
手順としては、でじたる書房の説明どおりにやればいいわけですが、こういうことに慣れていないと不安に思うことが幾つかあります。実際、私も苦手なので、後から考えると何でもないことに引っ掛かっていましたよ。戸惑う要素としては、「新規アカウント」と「セキュリティ警告」がありますが、それについても今から併せて説明します。
では、手元にクレジットカードを用意します。でじたる書房のトップページへ行き、著者検索で「はるなゆき」を検索し、ハムやんの表紙が出てきたら、右の方にある「カートに入れる」をクリック。ショッピングカート画面を確認、「レジへ」をクリック。
すると、ここでログイン画面が出るか、もしくは、お支払い方法の確認画面の上部にアカウントを入力するところがあるか、とにかく新規アカウントというのを取得し、ログインということになりますので、メールアドレスとパスワードを入力します。後で注文確認メールがでじたる書房から送信されますから、ふだん最もよく使うメールアドレス、使いやすいメールアドレスを入力します。もしかして、その後でじたる書房から何かお知らせメールが来るかもしれませんが、受け取りたくなければ、その時点で「受信を拒否する」にすればいいだけなので気にしなくてもいいですよ。パスワードは、英数半角で10文字程度、覚えやすく、他人に推測できない組み合わせで。決めたら、どこかにメモしておきましょう。
お支払い方法の確認画面で必要事項を入力、カード番号や有効期限はカードに刻印されていますからそれを入力、「次へ」をクリック。
ご注文内容確認画面を見て、OKなら「注文する」をクリック、ですが、もし、ここでキャンセルしたかったら、上の方の商品名の横の「変更する」をクリックすればキャンセルできます。いいですか、注文しますか? では、「注文する」をクリック。ありがとうございます(⌒・⌒)。
ご注文完了画面でダウンロード有効期限やダウンロード可能回数を確認、メモしましょう。商品名をクリックしてダウンロードします。でじブックリーダーをインストールします。
セキュリティの警告が出たら、安全なので「許可」してください。設定を変えろという4か所のうち、3か所はもともと指定と同じ設定になっていて、変えたのは1か所だけです。インストールが終わったら元に戻してもかまわないと書いてあったのですが、こういう方面に私より詳しい人に意見を聞いても、別に、元に戻す必要はない、どうしても気になってしょうがないなら戻してもいいし、どっちでもいいよ、ということでした。
WindowsXP SP2だと、「情報バー」という青いバーが上の方に出るので、出たら、そこをクリックして「ActiveXコントロールのインストール」を選択してください。後は、特に何もせず「次へ」をクリック、どんどん「次へ」をクリック、最後に「完了」をクリック。
購入した本が自動的に開きます。本を閉じると本棚があって、そこに本が並んでいますよ。背表紙をクリックすると本が開きます。本棚を右肩の×で閉じると、デスクトップにアイコンが表示されます。いつでも、これを開けば本棚が出てきて、背表紙をクリックすれば本が読めます。
本を開き、下の方にある水色の線のどこかをクリックすると、その辺のページが開きます。本の左右の端にある三角をクリックするとめくれます。例えば、15ページほど読んだとして、また明日、というとき、そこにしおりを挟みます。次回開いたときは、そのしおりをクリックすればそこが開きます。しおりは複数挟めて、挟んだり外したり、好きにできます。オプションで、文字のフォントやサイズを選択できるので、見やすい設定にするといいですよ。
注文が完了すると、注文確認メールがでじたる書房から送信されますから、確認しておきましょう。
というわけで、気軽に(気長に?)チャレンジしてみてください。
昨年12月10日、「80種類、400匹が展示」について書きました。→「ここには、80種類、400匹の魚が展示されています」というナレーションで「80種類、400匹が展示」というテロップだったのですが、ちょっと考えてみてください、「80種類、400匹が展示」はおかしいと感じますか? おかしいとしたら、どのように書くべきだと思いますか? 私なら、「80種類、400匹を展示」と書きます。「80種類、400匹が展示」ではいかにも尻切れトンボ。「が」は「されて」とセットで書いて初めて意味を成すわけで、「されています」を省いて「が」だけそのままというのはレベル低すぎ~( ̄ ̄)。← 思い出してもらえましたか?
では、今日の例文ですが、「1まんにんがじぇのばにれんこう」と入力して変換したら「1万人がジェノバに連衡」と変換され、そうだよな、そうなんだよなぁ、ワープロのほうが賢いなぁ~と思いました。「1万人がジェノバに連行」なんて言うのはNHKのアナウンサーですよ。「連行」で終わりなら「○○は1万人をジェノバに連行」と言ってください。「1万人が」なら、「○○によって1万人がジェノバに連行された」です。「1万人」だから、かろうじて「連行された」と言いたいのだろうと想像しましたが、これが「3人」とか「ハムやん」とかだったら・・・「連行する」か「連行される」か分かりません。
さて、お次は皆さん少々気になっている「連衡」ですが、「合従連衡(がっしょうれんこう)」なら聞いたことがありますよね、政治の話の中でたまに出てくる言葉です。「合従」は縦に連合する意味、「連衡」は横に連ねる意味、つまり、各派のいろいろの連合ということになります。
「連衡」の意味が分かったところで、どうですか? 「1万人がジェノバに」なら「連行」とは言えませんから、ワープロの変換の仕組みでは「連衡」となって当然でしょ? 例えば「1万人がジェノバに集結」なら、ある目的のためにジェノバに集まったということですが、「連衡」だと、「ジェノバ」は、ジェノバ政府とか、ジェノバ社という巨大企業とか、ジェノバ教団とか、何かの組織の名前といったイメージになりますね。
ところで、1日にお知らせした電子書籍のことなのですが、購入の流れについてちょっとご説明します。
まず、インターネットの接続状況は、ADSLあるいは光・・・かな? もしもダイヤルアップだったら、無料お試し版でいけるかどうかチェックしますが、ADSLとか、ブロードバンドならそれでOK、問題なし。
手順としては、でじたる書房の説明どおりにやればいいわけですが、こういうことに慣れていないと不安に思うことが幾つかあります。実際、私も苦手なので、後から考えると何でもないことに引っ掛かっていましたよ。戸惑う要素としては、「新規アカウント」と「セキュリティ警告」がありますが、それについても今から併せて説明します。
では、手元にクレジットカードを用意します。でじたる書房のトップページへ行き、著者検索で「はるなゆき」を検索し、ハムやんの表紙が出てきたら、右の方にある「カートに入れる」をクリック。ショッピングカート画面を確認、「レジへ」をクリック。
すると、ここでログイン画面が出るか、もしくは、お支払い方法の確認画面の上部にアカウントを入力するところがあるか、とにかく新規アカウントというのを取得し、ログインということになりますので、メールアドレスとパスワードを入力します。後で注文確認メールがでじたる書房から送信されますから、ふだん最もよく使うメールアドレス、使いやすいメールアドレスを入力します。もしかして、その後でじたる書房から何かお知らせメールが来るかもしれませんが、受け取りたくなければ、その時点で「受信を拒否する」にすればいいだけなので気にしなくてもいいですよ。パスワードは、英数半角で10文字程度、覚えやすく、他人に推測できない組み合わせで。決めたら、どこかにメモしておきましょう。
お支払い方法の確認画面で必要事項を入力、カード番号や有効期限はカードに刻印されていますからそれを入力、「次へ」をクリック。
ご注文内容確認画面を見て、OKなら「注文する」をクリック、ですが、もし、ここでキャンセルしたかったら、上の方の商品名の横の「変更する」をクリックすればキャンセルできます。いいですか、注文しますか? では、「注文する」をクリック。ありがとうございます(⌒・⌒)。
ご注文完了画面でダウンロード有効期限やダウンロード可能回数を確認、メモしましょう。商品名をクリックしてダウンロードします。でじブックリーダーをインストールします。
セキュリティの警告が出たら、安全なので「許可」してください。設定を変えろという4か所のうち、3か所はもともと指定と同じ設定になっていて、変えたのは1か所だけです。インストールが終わったら元に戻してもかまわないと書いてあったのですが、こういう方面に私より詳しい人に意見を聞いても、別に、元に戻す必要はない、どうしても気になってしょうがないなら戻してもいいし、どっちでもいいよ、ということでした。
WindowsXP SP2だと、「情報バー」という青いバーが上の方に出るので、出たら、そこをクリックして「ActiveXコントロールのインストール」を選択してください。後は、特に何もせず「次へ」をクリック、どんどん「次へ」をクリック、最後に「完了」をクリック。
購入した本が自動的に開きます。本を閉じると本棚があって、そこに本が並んでいますよ。背表紙をクリックすると本が開きます。本棚を右肩の×で閉じると、デスクトップにアイコンが表示されます。いつでも、これを開けば本棚が出てきて、背表紙をクリックすれば本が読めます。
本を開き、下の方にある水色の線のどこかをクリックすると、その辺のページが開きます。本の左右の端にある三角をクリックするとめくれます。例えば、15ページほど読んだとして、また明日、というとき、そこにしおりを挟みます。次回開いたときは、そのしおりをクリックすればそこが開きます。しおりは複数挟めて、挟んだり外したり、好きにできます。オプションで、文字のフォントやサイズを選択できるので、見やすい設定にするといいですよ。
注文が完了すると、注文確認メールがでじたる書房から送信されますから、確認しておきましょう。
というわけで、気軽に(気長に?)チャレンジしてみてください。