昼寝するハムやん
「メンテナンスのため、放送をお休みします」なんて言っちゃうNHKのアナウンサー、そんなに日本語がだめというわけではないアナウンサーなのですが、やっぱり言うんですね、「お休みします」って。そういえば、古舘さんも「お休みします」と言いますね。そんな「お休みします」ですが、私はかなり抵抗を感じます。
敬語の基本、「ご(お)~する」は謙譲表現です。お話しする、お聞きする、ご相談する、お伝えする、お持ちする、お勧めする、ご案内する、ご説明する、お送りする、お迎えする、お受けする、ご提案する、お手伝いする、お世話する・・・、え? じゃぁ「お休みします」でいいんじゃないかって?
では、次の例はどうでしょうか。お勉強する、お仕事する、お散歩する、お昼寝する、お食事する、お買い物する、お出掛けする、お料理する、お洗濯する、お掃除する・・・、謙譲というより、う~ん、何と言いましょうか・・・、私は決してこういう言い方はしません。だって、こういうキャラではありませんから。
またまた「ちゃんとしゃべれ!」の神様が降りてきました。これを書いていたまさにそのとき、テレビ画面に「大人の学校」という文字が見えました。何かと思ってそのまま見ていたら、講師らしき人が出てきて「今日は○○についてお勉強しましょう」ですって!( ̄д ̄)ダラケッ! 何が大人の学校だよ、がきんちょ集めてやってろ! あ~コホン、失礼、お子ちゃま向けのセリフみたいですわね、(⌒O⌒)おほほ。
さて、「お休みします」は前者でしょうか、後者でしょうか。例えば、話す、聞く、相談する、これらは相手がいなくては成立しない行為ですが、「休む」は相手がいなくても成立しますね、ですから、後者です。私なら「休みます」と言いますね、「お休みします」なんて言えませんよぉ、恥ずかしい~(⌒_⌒;)。
「メンテナンスのため、放送をお休みします」の場合は「メンテナンスのため、放送を休止します」と言えばいいでしょう。番組の放送が1回休みになる程度なら「来週の放送は休みます」でいいのでは? 会社に勤めている人が用事で休みたいなら「○日は休ませてください」、自営業なら「○日は休業いたします」でしょうか。何にしても「お休みします」ではないですね。
「メンテナンスのため、放送をお休みします」なんて言っちゃうNHKのアナウンサー、そんなに日本語がだめというわけではないアナウンサーなのですが、やっぱり言うんですね、「お休みします」って。そういえば、古舘さんも「お休みします」と言いますね。そんな「お休みします」ですが、私はかなり抵抗を感じます。
敬語の基本、「ご(お)~する」は謙譲表現です。お話しする、お聞きする、ご相談する、お伝えする、お持ちする、お勧めする、ご案内する、ご説明する、お送りする、お迎えする、お受けする、ご提案する、お手伝いする、お世話する・・・、え? じゃぁ「お休みします」でいいんじゃないかって?
では、次の例はどうでしょうか。お勉強する、お仕事する、お散歩する、お昼寝する、お食事する、お買い物する、お出掛けする、お料理する、お洗濯する、お掃除する・・・、謙譲というより、う~ん、何と言いましょうか・・・、私は決してこういう言い方はしません。だって、こういうキャラではありませんから。
またまた「ちゃんとしゃべれ!」の神様が降りてきました。これを書いていたまさにそのとき、テレビ画面に「大人の学校」という文字が見えました。何かと思ってそのまま見ていたら、講師らしき人が出てきて「今日は○○についてお勉強しましょう」ですって!( ̄д ̄)ダラケッ! 何が大人の学校だよ、がきんちょ集めてやってろ! あ~コホン、失礼、お子ちゃま向けのセリフみたいですわね、(⌒O⌒)おほほ。
さて、「お休みします」は前者でしょうか、後者でしょうか。例えば、話す、聞く、相談する、これらは相手がいなくては成立しない行為ですが、「休む」は相手がいなくても成立しますね、ですから、後者です。私なら「休みます」と言いますね、「お休みします」なんて言えませんよぉ、恥ずかしい~(⌒_⌒;)。
「メンテナンスのため、放送をお休みします」の場合は「メンテナンスのため、放送を休止します」と言えばいいでしょう。番組の放送が1回休みになる程度なら「来週の放送は休みます」でいいのでは? 会社に勤めている人が用事で休みたいなら「○日は休ませてください」、自営業なら「○日は休業いたします」でしょうか。何にしても「お休みします」ではないですね。