へん・きゃく
ずっと気になっていたのですが、以前勤めていた職場のコンピューター、日本語変換の効率の悪さが半端じゃない。「えいぜんぶ」は「栄全部」、「たきのう」は「滝能」、これくらいはまだしょうがないけれど、「がいどぶっく」は「が井戸ブック」、「じつむ」は「地積む」、「きょうし」は「教氏」、「こうご」は「公Ⅴ」、「はいちず」は「灰知図」、そして、「すれちがい」が「すれちがイ」になったときはもぉ~っo(`д´)oブモーッ、10秒ぐらい手が止まってしまいましたよ。
それで、「返却」を、まず「へん」と打って変換、「きゃく」と打って変換というふうにやっている人(Iさん)を見て原因が分かったような・・・。Iさんに限らず、漢字1文字分だけを打って変換という場面を意外に多く見掛けるのです。10~20文字分くらいをだーっと打って変換し、結果を確認せずにそのままEnter、その後、戻って1文字ずつ修正する、だから単語が単語として変換されないのでしょう。
なぜ漢字1文字分なのか。一つ目、雨だれ式だから1文字ずつ変換するのが当たり前。今時、雨だれ式の人なんかいるのは市役所の窓口ぐらいじゃないかと思っていましたが、現実にいましたからね。二つ目、入力方式の違いを知らず、変換の区切りを変える方法が分からないから1文字ずつ変換する。あ、今、そんなことあるか? って思いました? あるんですよ、これが。三つ目、あまり使われない単語だから一発で変換できなくて、面倒だから1文字だけ打ち直す。
あとは、単語の読み方が分からず、漢字1文字ずつ打って集めるとか、せっかちだから誤入力・誤変換の結果を1文字だけ直すとか。地名は特に厄介ですね、気持ちは分かりますよ。例えば「土清水(つっちょうず)」は、単語登録するか、これっきりだと分かっているなら「つちしみず」で変換して終わりにするか、ちょっと迷いますね。
「えいぜんぶ」で変換して「栄全部」になったらどうしますか。Escで「えいぜんぶ」に戻し、「ぶ」をBack spaceして「えいぜん」で変換、「営繕」でEnter、「ぶ」と入力して変換、「部」でEnter、ですか。私は、「栄全部」から、区切りを変えて「えいぜん」で変換して「営繕」に、そのとき同時に「ぶ」が「部」になったらEnter。もしも「部」以外だったら、アンダーバーを矢印キーで「ぶ」のほうへ移して変換、「部」が出て「営繕部」になったところでEnterします。「栄全部」でそのままEnterして「栄全」をBack spaceして打ち直すというやり方はよくないですよ。
コンピューターに学習させるということを意識していないのか、そもそもこういうことを知らないのか、知っていてもそれを面倒だと思うのか、単語を文字単位にばらして直すなんて、そんなことをしていたらいつまでたっても結果は同じ、効率よく変換できるようになりません( ̄_ ̄)。
ずっと気になっていたのですが、以前勤めていた職場のコンピューター、日本語変換の効率の悪さが半端じゃない。「えいぜんぶ」は「栄全部」、「たきのう」は「滝能」、これくらいはまだしょうがないけれど、「がいどぶっく」は「が井戸ブック」、「じつむ」は「地積む」、「きょうし」は「教氏」、「こうご」は「公Ⅴ」、「はいちず」は「灰知図」、そして、「すれちがい」が「すれちがイ」になったときはもぉ~っo(`д´)oブモーッ、10秒ぐらい手が止まってしまいましたよ。
それで、「返却」を、まず「へん」と打って変換、「きゃく」と打って変換というふうにやっている人(Iさん)を見て原因が分かったような・・・。Iさんに限らず、漢字1文字分だけを打って変換という場面を意外に多く見掛けるのです。10~20文字分くらいをだーっと打って変換し、結果を確認せずにそのままEnter、その後、戻って1文字ずつ修正する、だから単語が単語として変換されないのでしょう。
なぜ漢字1文字分なのか。一つ目、雨だれ式だから1文字ずつ変換するのが当たり前。今時、雨だれ式の人なんかいるのは市役所の窓口ぐらいじゃないかと思っていましたが、現実にいましたからね。二つ目、入力方式の違いを知らず、変換の区切りを変える方法が分からないから1文字ずつ変換する。あ、今、そんなことあるか? って思いました? あるんですよ、これが。三つ目、あまり使われない単語だから一発で変換できなくて、面倒だから1文字だけ打ち直す。
あとは、単語の読み方が分からず、漢字1文字ずつ打って集めるとか、せっかちだから誤入力・誤変換の結果を1文字だけ直すとか。地名は特に厄介ですね、気持ちは分かりますよ。例えば「土清水(つっちょうず)」は、単語登録するか、これっきりだと分かっているなら「つちしみず」で変換して終わりにするか、ちょっと迷いますね。
「えいぜんぶ」で変換して「栄全部」になったらどうしますか。Escで「えいぜんぶ」に戻し、「ぶ」をBack spaceして「えいぜん」で変換、「営繕」でEnter、「ぶ」と入力して変換、「部」でEnter、ですか。私は、「栄全部」から、区切りを変えて「えいぜん」で変換して「営繕」に、そのとき同時に「ぶ」が「部」になったらEnter。もしも「部」以外だったら、アンダーバーを矢印キーで「ぶ」のほうへ移して変換、「部」が出て「営繕部」になったところでEnterします。「栄全部」でそのままEnterして「栄全」をBack spaceして打ち直すというやり方はよくないですよ。
コンピューターに学習させるということを意識していないのか、そもそもこういうことを知らないのか、知っていてもそれを面倒だと思うのか、単語を文字単位にばらして直すなんて、そんなことをしていたらいつまでたっても結果は同じ、効率よく変換できるようになりません( ̄_ ̄)。