なんでTなんかな?
勤務先の、あ、今回は言葉の話ですから(~_~;)、勤務先の○○支店のTeさん、読みやすいとは言えないけれど読めないことはない、そんな手書きの文字をExcelの表に入力してくれたのですが、読めない部分は「読めません」と入力してありました。でも、私は読めますよ、なぜかというと、その行のほかの列を見れば、そのセルにどういうことを書いてあるか想像できるからです。
Teさんには全く想像できなかったようですが、実は、この人、最近入ったアルバイトのようで、なぁ~んにも知らないわけです。専業主婦が「進捗状況」を知らないのと同じです。「支柱」は「支持」に、「クラック」は「ブロック」に、「再塗装」は「再舗装」に、「縁」は「緑」に、「(筆記体の)h」は「T」になっていました。
まぁ、ね、しかたないと思ってチェック&修正作業をやっていたのですが、だんだん、何かおかしい、普通じゃないと感じて腹が立ってきました。どう見ても「クラック」、「クラック」を知らない人でも「クラック」と読めるものまで「ブロック」と入力してあるのです。はっきり読める「再塗装」という文字が幾つ出てきても全て「再舗装」です。「(筆記体の)h」なんて、どう見ても「(筆記体の)h」ですよ、これが「T」に見えるわけがない! しかも、「長さ、幅、高さ」というヒントがあるのに!
これが一つのファイル内でのことなら、コピペでほいほい、こうなってしまうのかもしれませんが、12個のファイル、ぜ~~~んぶ、1個目から12個目まで、全てです。手書きの紙も12枚あって、もちろん全く同じことを書いてあるわけではありません。紙が違えば文言が微妙に違います。だから、全部コピペというわけではないのですが、その言葉だけコピペしたように同じ間違いなのです。
例えば、はっきり「クラック」と読める文字を見たとき、あ、これ、「クラック」だったんだ、これは「再塗装」だったんだ、そういえば、道路なら舗装だろうけど、そうじゃないんだから塗装だよね、というふうに気づくはず。そして、気づいたら直しますよね。でも、最後まで「ブロック」「再舗装」「T」でした。いや、正確にいうと、最後の最後に「クラーク」が一つありましたけど(ーー;)。
単語を知らない、だから読めない、無意識に自分の知っている言葉に置き換えてそれだと思い込む、いったん思い込んだら全てそういうふうに見えてしまうのでしょうか。あるいは、もしかして違うかなぁと迷ったりもしたでしょうか。迷ったけれど、直すのが面倒だからそれで押し通したのでしょうか。
ディクテーションでも、話し手が早口で言葉が崩れているうえに雑音がひどくて聞き取りにくいというとき、1回目は「非競合性、他人の利用を妨げて利用する」と聞こえ、2回目は「非競合性、他人の利用を妨げずに利用する」と聞こえます。1回目はぶつ切りで少しずつ、わずかに聞こえる言葉を拾って文字にしていき、「妨げ・・利用する」はとりあえず「妨げて利用する」と入力しますが、2回目は、1回目で入力した文字を読むことができますから、「非競合性」に続くのだから「妨げずに」だろうと思って聞くと、実際に「妨げずに利用する」と聞こえるのです。
1枚1枚ちゃんと読んだら読めるのでしょうけれど、読もうという気がなかったら読めませんね。確かに、読みにくい文字を読むのはしんどいですが、「読めません」がだんだん増え、しまいには半分「読めません」になってしまった、それもしかたない? 仕事でも( ̄_ ̄)?
勤務先の、あ、今回は言葉の話ですから(~_~;)、勤務先の○○支店のTeさん、読みやすいとは言えないけれど読めないことはない、そんな手書きの文字をExcelの表に入力してくれたのですが、読めない部分は「読めません」と入力してありました。でも、私は読めますよ、なぜかというと、その行のほかの列を見れば、そのセルにどういうことを書いてあるか想像できるからです。
Teさんには全く想像できなかったようですが、実は、この人、最近入ったアルバイトのようで、なぁ~んにも知らないわけです。専業主婦が「進捗状況」を知らないのと同じです。「支柱」は「支持」に、「クラック」は「ブロック」に、「再塗装」は「再舗装」に、「縁」は「緑」に、「(筆記体の)h」は「T」になっていました。
まぁ、ね、しかたないと思ってチェック&修正作業をやっていたのですが、だんだん、何かおかしい、普通じゃないと感じて腹が立ってきました。どう見ても「クラック」、「クラック」を知らない人でも「クラック」と読めるものまで「ブロック」と入力してあるのです。はっきり読める「再塗装」という文字が幾つ出てきても全て「再舗装」です。「(筆記体の)h」なんて、どう見ても「(筆記体の)h」ですよ、これが「T」に見えるわけがない! しかも、「長さ、幅、高さ」というヒントがあるのに!
これが一つのファイル内でのことなら、コピペでほいほい、こうなってしまうのかもしれませんが、12個のファイル、ぜ~~~んぶ、1個目から12個目まで、全てです。手書きの紙も12枚あって、もちろん全く同じことを書いてあるわけではありません。紙が違えば文言が微妙に違います。だから、全部コピペというわけではないのですが、その言葉だけコピペしたように同じ間違いなのです。
例えば、はっきり「クラック」と読める文字を見たとき、あ、これ、「クラック」だったんだ、これは「再塗装」だったんだ、そういえば、道路なら舗装だろうけど、そうじゃないんだから塗装だよね、というふうに気づくはず。そして、気づいたら直しますよね。でも、最後まで「ブロック」「再舗装」「T」でした。いや、正確にいうと、最後の最後に「クラーク」が一つありましたけど(ーー;)。
単語を知らない、だから読めない、無意識に自分の知っている言葉に置き換えてそれだと思い込む、いったん思い込んだら全てそういうふうに見えてしまうのでしょうか。あるいは、もしかして違うかなぁと迷ったりもしたでしょうか。迷ったけれど、直すのが面倒だからそれで押し通したのでしょうか。
ディクテーションでも、話し手が早口で言葉が崩れているうえに雑音がひどくて聞き取りにくいというとき、1回目は「非競合性、他人の利用を妨げて利用する」と聞こえ、2回目は「非競合性、他人の利用を妨げずに利用する」と聞こえます。1回目はぶつ切りで少しずつ、わずかに聞こえる言葉を拾って文字にしていき、「妨げ・・利用する」はとりあえず「妨げて利用する」と入力しますが、2回目は、1回目で入力した文字を読むことができますから、「非競合性」に続くのだから「妨げずに」だろうと思って聞くと、実際に「妨げずに利用する」と聞こえるのです。
1枚1枚ちゃんと読んだら読めるのでしょうけれど、読もうという気がなかったら読めませんね。確かに、読みにくい文字を読むのはしんどいですが、「読めません」がだんだん増え、しまいには半分「読めません」になってしまった、それもしかたない? 仕事でも( ̄_ ̄)?