『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺参道ぶらり―2

2015年01月09日 | 「廿日市地区」ぶらり


20丁碑には梵字「キャ」、「金屋吉右衛門」「天明元辛丑五月日」とあり、この碑を寄進した金屋吉右衛門は鋳物師山田家の一族とみられる。
次の21丁碑は見当たらないが分かれ道碑があり、梵字「バン」、「右 速谷神社道 左 廿日市道」「昭和十年三月一日」「廿日市 橋本兄弟建之」とある。
右道を下ると昭和59年(1984)に試掘調査した(廿日市町史通史編(上)参照、現地は藪山林)高尾山遺跡脇を通って上平良に至る。(現在は藪山道)

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