速谷神社前交差点の南側民家裏側にある権現山麓に建立されている御列格記念碑であるが少し見えにくい場所にある。
速谷神社は大正12年(1923)に社殿改築、神苑拡張工事に着手し、翌年に完成と共に国幣中社に列せられた。これを奉賛するために昭和7年(1932)北海道庁長官佐上信一氏の揮毫にて建立されたものである。
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汐原地区の旧道脇に安置されている馬頭観音で刻銘は摩滅して読みにくいが「慶応二寅正月吉日」と刻されているようである。
虫所山村から筒賀村への往還道沿いであり多くの小荷駄馬が行き来していたものとみられ、この地で行き倒れた馬を供養するために安置されたものとみられる。
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吉和地区を散策していると今までに見たことがない田植え用の印付け民具があった。
枠を転がして跡をつけて交点に苗を植えていた六角枠、筋を引いて線上に苗を植えていた筋付けの両方を合わせたような効率的な民具を考案されたようであるが、田植え機が普及して出番がなくなったようである。
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昨日はコモを一枚編み上げて3枚揃った。しめ縄の芯材とするために中央部が太めになるよう藁を束ねていき紐で締め上げてその周囲にコモを巻きつけ紐で止めた。
コモ巻き束2本を固定しそれぞれに時計回りに捻りながら反時計回りに綯っていき、もう1本追加して時計回りに捻りながら反時計回りに綯ってほぼ完了である。
飛び出た藁を切り揃えて仮絞めの紐を藁縄に締めかえれば完成である。誰もが初めての挑戦であったが何とか仕上げることが出来たのである。
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新春に速谷神社拝殿に張る注連縄は今回こも巻きの注連縄にするため誰もが初挑戦であり、大しめ縄館や大頭神社しめ縄作りを見学して少しばかり予備知識を仕入れた。
昨日は5名でまずこも編み作業を挑戦してなんとか2枚編上げた。藁の繋ぎ目部分が綺麗に収まらなかったが何度か試行錯誤しながらやっていると良いアイデアも出てくるであろう。
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昨日紹介した汐原観音堂に吊り下げられている喚鐘は元妙音寺の喚鐘で、同寺の廃寺によって伽藍の一部や仏像、位牌などと共に移されたものである。
この喚鐘には宝永4年(1707)5月、妙音寺開山で洞雲寺19世晦巌忍随の刻銘がみられ、佐方洞雲寺と妙音寺との関わりが窺われるのである。
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汐原地区にある観音堂境内のイチョウの木とクヌギの木であろうか綺麗に紅葉していた。
この観音堂には廃寺となった妙音寺の伽藍の一部や仏像、位牌などが移されており、位牌の中には広島藩の家老上田家歴代のものもみられる。
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昨日紹介した田中原大元神社のすぐ近くに田中原3号、4号古墳があった。
看板表示によると直径10mの円墳のようで、片袖式の横穴式石室のようであるが天井石は失われており、出土品などから6世紀後半に築造されたものとみられているようです。
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上田中原の山中にある大元神社で文化9年(1812)の棟札によると猪鹿退散、五穀豊穣祈願のために祀られていたようである。
明治19年(1886)頃、旧石見国内には大元神社が560余社みられ、これらのうちに安芸国厳島神社・大元神社を勧請したと記されているもの鹿退散祈願と記されているものもある。これほどの広範囲に数多くの大元神社が祀られていたがどのように大元信仰がされていたのかは定かではない。
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昨日の昼時間にさくらぴあ市民ホールでさくらぴあふれあいコンサートが開催されていた。
ピアノとカエデで作られたというファゴットでクラシック・映画音楽などが演奏されていた。音楽にはうとい当ブログ主はファゴットは初めて知り独特の音色も初めて聞くものであった。
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もう30年位経っただろうか俵づくりの名人に教えてもらった俵づくりを久しぶりに挑戦してみた。
アクタを取った藁をコモに編んで筒状にして端部を折り曲げて亀の甲状に編み中に新米を入れて反対端部を折り曲げて亀の甲状に編み、横縄を両端に廻して絞め縦縄を十文字に絞めて飾り絞めとする。最後に中央部横縄を絞めて完成である。
~完成した米俵は速谷神社に奉納~
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雪は降っていないのに赤く紅葉した木の周辺には何か不思議な白い綿のようなものが沢山みられた。
近づいてみると木の枝にクモの巣が各所にみられこれに露がついて白い綿のように見えたもので朝露が降りる時しか見られないものであろう。
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めがひらスキー場では造雪作業が行なわれており県北のスキー場はオープンしたと報道されていた。かつての冠高原にはスキー場があったが閉鎖されてから何年になるだろうか。
スキー場跡には山の家が数軒残されており窓越しに貸しスキーがずらりと並んでいるのがみられる。自動車のエンジンを使用してロープを回転させスキーを履いたままロープをつかんで滑りながらゲレンデを登っていたロープ塔跡もみられる。
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友田新宮神社の拝殿には奉納された三十六歌仙額が36面掲額されている。
拝殿は吹きさらしのためにこれらの三十六歌仙額は退色、剥離が激しく当初の色彩がほとんどわからないような状態である。
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友田新宮神社境内にあるイチョウの木は綺麗に色づいて参道はイチョウの絨毯を敷いたようである。
吉和速田神社のイチョウの巨樹は樹林に隠れていた。この神社のイチョウの紅葉は綺麗見えているが残念ながら手前の電柱と電線が景観を穢している。
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