『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

さくらのおか公園記念植樹祭

2013年03月31日 | 「廿日市地区」ぶらり


何度か紹介してきた上平良さくらの里整備事業も完了し、昨日さくらのおか公園に於いて「さくらのおか公園記念植樹祭」が催された。
公園名石碑の除幕や枝垂桜、染井吉野の記念植樹が行なわれ、関係者や地域の人達が公園内遊歩道を自由散策した。

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北国街道の板取宿家並み

2013年03月30日 | その他


当ブログ休止中に娘と孫を石川県小松市に送った帰り道に所どころ放浪したので、種切れを補強するために紹介いたします。
福井県の南端でかつての越前、近江の国境である北国街道の栃の木峠手前の板取宿の家並みで4軒の茅葺き民家が残されており1戸のみ居住されているようである。

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段付きレール(ステップレール)利用の架線用電柱

2013年03月26日 | 「廿日市地区」ぶらり


昨日紹介した広電宮島線の架線用電柱の鉄骨柱は路面電車開設当時に使用していた段付きレール(ステップレール)を利用して組立てた柱である。(がんもさん御教示)
段付きレールの全高さは173mmあって肉厚が薄く現在のH鋼材のようであり、ウエブ部分の一部を切り抜いて折り曲げラチス材にしたラチス柱として使用していたのである。段付きレール(ステップレール)にあるとみられる刻銘は厚い塗装で確認できなかった。

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広電宮島線架線用電柱が!

2013年03月25日 | 「廿日市地区」ぶらり


広電宮島線の新宮踏切り脇にある架線用電柱がレトロな鉄骨柱からコンクリートポールに取り替えられており、鉄骨柱は撤去されるようである。
宮島線の開通当時は木柱であったがいつの時代かに古レールを利用した鉄骨柱とされた。現在は一部の鉄骨柱を除いてほとんどがコンクリートポールに取って代わっている。

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椿三品種の花

2013年03月23日 | その他


畑の片隅に貰った椿の木を数本植えており椿の並木になればと花の付かない苗木も数本植えている。
現在、そのうち3種類の花がついているが何の品種か不明である。品種はわからなくても花で目を楽しませてくれればそれで良しとしよう。

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「さくらのおか公園」の今

2013年03月22日 | 「廿日市地区」ぶらり


時折「さくらのおか公園」の整備事業の進捗状況を紹介しているが、昨日はボランティアの人達によって作られた木製手作りのベンチが公園内の4ケ所に設置された。
公園の整備はほぼ完了したものとみられ、30日にはさくらのおか公園記念植樹祭が催されるようである。公園内に植栽された桜の木数本にちらほらと花が咲いているものもみられた。

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杉の浦神社

2013年03月21日 | 「宮島地区」ぶらり


杉の浦にある厳島神社の末社である杉の浦神社で、御鳥巡式では最初に上陸してお祓いをする神社である。古い絵葉書をみると神社そばが海岸であったが現在は道路と護岸が設けられている。
拝殿の絵馬によると昭和19年(1944)頃から34年(1959)頃にかけて周防大島の小松塩業組合の人達が御島廻祈願をしていたようである。

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旧一等地交差点の銀行今昔

2013年03月20日 | 「廿日市地区」ぶらり


廿日市1丁目の駅通り線と旧国道(旧西国街道)の交差点角にある広島市信用組合廿日市支店で、この地にはかつて芸備銀行廿日市町出張所が新築されていた。
この交差点には江戸期御制札場が設けられており、廿日市駅が開設されてからも街の一等地であったこの交差点角に銀行が設けられたものであろう。

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農業用水路のマンホール蓋

2013年03月19日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮園団地内のメイン道路歩道にある農水とあるマンホール蓋で、通常雨水とか汚水の表示のマンホール蓋は各所でみられるが農水は珍しいものである。
このマンホールの下には雨水、汚水とは別系統で農業用水路が敷設されており、昨日紹介した宮迫溜池から宮迫地区の田んぼに引水されているようである。

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宮迫溜池

2013年03月18日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮園上1丁目の奥部にある宮迫溜池で字長尾に位置し昭和17年(1942)に築造された農業用の溜池であったが、宮園団地の築造に伴って現在のように改修された。
かつて溜池の流域面積は34.40haで最大貯水量は22,000㎥であった。現在の溜池の流域面積は以前とほぼ同面積と思われるが貯水量は大幅に増大しているものとみられる。

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防火水槽のマンホール蓋

2013年03月17日 | 「宮島地区」ぶらり


宮島島内を散策中に見られた防火水槽のマンホール蓋で周囲に防火水槽とあり、中央部に消防のマークと消の字がデザインされて彩色されているものである。

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遊びの菜園-廿日市8代目桜島大根

2013年03月16日 | その他


廿日市8代目の桜島大根の生育状況を時々紹介しているが、4株の内2株は在来の青首大根と交配したものとみられ長めの大根(6.3kg)となった。
他の
2株は本来の桜島大根のように丸型で1株は大きく育っており計測したいが9代目の種を採るために掘り起こすことが出来ないのである。

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宮園小学校のビオトープ「くるりん村」

2013年03月15日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮園小学校のグランド脇にあるビオトープ「くるりん村」で人為的に造られた自然生態系が観察できるところのようである。
当ブログ主が子供の頃は野山が遊び場であり自然と触れ合いながら育ってきたが、現在は開発が進み子供達は自然に触れ合うことが少なく、自然の生態系を知ることが必要とこのような施設が造られているようである。

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難波宮跡

2013年03月14日 | その他


昨日紹介した復原高床倉庫から交差点を挟んで斜め反対側に広大な国史跡の難波宮跡がある。
歴史で習ったことがある大化の改新に伴って都を難波に移されて約150年間政治、経済、文化、外交など日本の古代史上に大きな役割を果たしたようである。遺跡には前期難波宮跡と後期難波宮跡の遺構と昨日紹介したそれ以前の遺構が重複して残されているようである。上画像は前期難波宮跡の八角楼柱、廻廊柱遺構で赤い色で復原され、右向うに見える基壇は後期難波宮跡の大極殿の礎石(下画像)である。

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近代建築と高床倉庫

2013年03月13日 | その他


大阪城の斜め向かいに斬新なNHK大阪放送会館と大阪歴史博物館の複合建物が聳えており、その脇に古墳時代(5世紀)の高床倉庫が復原されている。
この地付近は古代国際港の難波津であったようで物資の一大集散地で、復原されているような高床倉庫が東西方向に16棟以上が整然と並んでいたようである。

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