『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

観光道路表示

2012年06月30日 | 「廿日市地区」ぶらり


観光道路と言ってすぐわかる人はあまり多くはないだろう。西広島バイパスでない古い国道2号線は昭和初期に広島から宮島口間が宮島観光道路として建設されたものであるが、現在は宮島街道と称されているようである。
ところが現在でも中電の電柱表示では観光道路支線と称されているようで、電柱に表示板(赤丸)がみられた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家納喜の看板が!

2012年06月29日 | 「大野地区」ぶらり


昨日紹介した下の浜地区の木製枕木柵脇の民家壁面に、かつて廿日市の銘酒であった家納喜の看板が残されていた。
看板の字は剥落退色しておりかすかに家納喜の字が確認できるような状態であるが、かつてはJRの列車からや2号線を走る車からよく見えていたものと思われる。店名を消すためのおまけ、家納喜のコップ酒ダンボール箱を・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木製枕木の防護柵

2012年06月28日 | 「大野地区」ぶらり


下の浜地区のJR山陽本線沿いにレトロな木製枕木で作られた防護柵がみられた。
現在設置される柵はフェンス柵であろうが以前に設置されたものとみられ使用済みの枕木が利用されている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下の浜胡子神社

2012年06月27日 | 「大野地区」ぶらり


昨日紹介した住吉緑地公園の近くに漁業者の信仰した胡子神社が祀られている。この付近には江戸期に住吉神社も祀られていたので新開は住吉新開と称された。
住吉神社は現在残っておらず新開名で残っているのみで、同じ海の神である胡子神社に合祀されたのかも知れない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住吉緑地公園

2012年06月26日 | 「大野地区」ぶらり


昨日紹介した浜毛保漁協付近から幅5~6mあろうか長さ約150mの細長い公園があり、反対側端に住吉緑地公園と表示されていた。
なぜこのような細長い公園があるのかと古い地図をみるとこの付近は住吉新開とあり、ここの部分は昭和58年(1983)頃に潮廻しの跡が埋め立てられて公園化されたもののようである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貝塚

2012年06月25日 | 「大野地区」ぶらり


昔は貝堀りが自由に出来る海岸が沢山あったが埋め立てや養殖などで現在貝堀りが出来るところはわずかである。
大野地区の漁協ではあさり漁場で種貝の放流や漁場の管理などをしてあさりを収穫出荷しているようで、貝供養のため昭和61年(1986)に浜毛保漁協前へ貝型の石材で貝塚が建立されたようである。この石碑は動物慰霊碑ウォッチャーdaiさんに教えて頂いたものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮島SAスマートICアクセス道路の今

2012年06月24日 | 「廿日市地区」ぶらり


時折宮島SAスマートICへのアクセス道路工事について紹介しているが、下り線部分はトンネルから緩やかなカーブの上り坂道が途中まで築造されている。
画像の埋め立て部分には向う側の上り坂道から大きくカーブを描いて、手前現在の外来者用の駐車場から下り線ICに向うようである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チガヤの白い花穂

2012年06月23日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮園小学校校庭の法面にびっしりと繁茂したチガヤの白い花穂がみられる。チガヤは荒地になると繁殖し地下茎があってやっかいな雑草である。
チガヤの新芽の若花穂は少し甘味があるので子供の頃ズボーナといってチューインガムの代わりに食べていたことを思い出した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河川湿地のモリアオガエル卵塊

2012年06月22日 | 「廿日市地区」ぶらり


昨日紹介した砂防堰堤群から流れるポポロの森公園沿いの河川には人工的な湿地が設けられて水生・湿生植物などが繁茂している。
ここの場所にはモリアオガエルの卵塊があるとtaro様に御教示頂いていたので見てみると所どころでモリアオガエルの卵塊がみられた。団地造成時にこの地は大きく改変されているので当初から生息していたものではないものと思われる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂防堰堤銀座

2012年06月21日 | 「廿日市地区」ぶらり


以前工事中に紹介した四季ケ丘公園(ポポロの森)の上流域に設置された砂防堰堤群で、手前の堰堤は団地造成時のものとみられすぐ隣に3号流木捕捉工、左側に5号堰堤、右側に4号堰堤と右側の谷に3号、7号堰堤が設置されている。
折敷畑山の裾野を造成して団地が造成されたのであるが、山に接する小さな谷で水流の少ない谷川に巨大な砂防堰堤など6ケ所が設けられている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猪捕獲用の檻

2012年06月20日 | 「廿日市地区」ぶらり


原川末地区の山林の中には手作りの猪捕獲用の檻が何ケ所か設置されていたが、現在は使用されていないようであった。
田んぼの周囲には猪除けの柵が巡らせてあるので猪は出没するのであろうが、別の場所に無線つきの最新檻が設置されているのであろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原地区最奥部の田んぼ

2012年06月19日 | 「廿日市地区」ぶらり


原川末地区の最奥部、標高400m位に位置する田んぼで県道294号線の出合から大沢峠に向う道沿いにある。
後継者不足や猪被害などによって周辺の田んぼは耕作されずに荒地となって山林化しつつある。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川末のモリアオガエル卵塊

2012年06月18日 | 「廿日市地区」ぶらり


原川末地区にある民家裏の田んぼ脇の樹木や竹の枝にモリアオガエルの卵塊が10数個みられ、ここの場所では毎年卵塊をみることができるのである。
また反対側の背の低い茶の木の枝にも卵塊が見られるが近づくことができないのでどのくらいあるのか不明である。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廿日市津和野線標示

2012年06月17日 | 「佐伯地区」ぶらり


県道30号線で河津原地区にある鷹の巣交差点付近に町道廿日市津和野線と表示された標識が3本立てられている。旧佐伯町時代に設置されたものであるがこの道は江戸期の津和野街道に沿った道のためにこのような路線名となったものだろう。
ローカルな田舎道であり廿日市から津和野まで継続性のある道とは思えないが、現在も市道廿日市津和野線と呼称されているようである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永原新宮神社本殿の妻飾り

2012年06月16日 | 「廿日市地区」ぶらり


永原新宮神社本殿の妻飾りは他では見られない彫刻細工がしてあり、棟木を支える大瓶束の下部には獅子面であろうか取付けられている。
虹梁下の蟇股の内面には松竹とみられる細やかな彫刻とその上部には雲型が彫られている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする