『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

吉野山の高圧線鉄塔工事の今

2025年01月23日 | 「廿日市地区」ぶらり






吉野山に高い高圧線鉄塔が建てられたことを以前に紹介したが、現在以前からある鉄塔(上画像の手前)の取り壊し作業途中であり、すでに御棒杖山の鉄塔と平楽地蔵堂脇の既設鉄塔が取り除かれていた。下画像の宮島サービスエリア近くの鉄塔では手前の高圧線が無くなっての張力を処理するためのアンカーが設けられていた。これらから想像すると長スパンで高圧線が張られる工事が行われているようである。
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松風山潮音寺

2025年01月22日 | 「廿日市地区」ぶらり






昨日は潮見山西教寺を紹介したが、廿日市の潮音寺は現在街中にあるが江戸初期頃まではまさに潮の音が聞こえる地であったのである。
下画像の沖の手・沖新開と記されている付近、高須新開、沖高須新開などは寛文年間に築調されているのでそれ以前の潮音寺は海に面しており、立地に相応しい寺名であった。
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平良丘陵開発の今

2025年01月19日 | 「廿日市地区」ぶらり









時折り紹介している平良丘陵開発の進捗状況で宮島サービスエリア展望所からの一昨日の画像である。下画像の広島湾向こうに見える江田島(中央くびれた付近)での山火事の煙がうっすらとみられる。
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広島はつかいち大橋架橋工事の今

2025年01月18日 | 「廿日市地区」ぶらり









時折り紹介している広島はつかいち大橋の下り線側架橋工事の現在で、橋脚の上部部分と橋梁のジョイント部分の何らかの工事が行われているようである。看板表示によると工期は4月14日までのようである。
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蛇年に因んで

2025年01月03日 | 「廿日市地区」ぶらり

梅雨太郎


蛇の池


八つ面社

今年は蛇年なので市域で蛇に関する伝承など紹介しよう。
上平良二重原地区にある梅雨太郎は梅雨時期に紹介しているが、江戸期の地誌に異石「石罅に雙蛇を栖しむ、梅雨の後、去て見えず、此石犯すものは祟ありといふ」とある。
極楽寺山の蛇の池と地御前の八つ面社には伝説が伝えられているが、定かな由来は不明である。八つ面社は江戸期の地誌に八面社「八岐大蛇を祭といふ」とある。
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三寺社参り

2025年01月02日 | 「廿日市地区」ぶらり






例年の如く元日には三寺社参りを行っている。速谷神社には早朝の歳旦祭に参詣しており、菩提寺の西蓮寺と近くの長い石段のある八幡神社に参詣した。八幡神社の随身像が熊被害を受けたことを以前紹介したが、随身像は現在修復されているのであろうか。
古記録によると江戸期の西連寺は速田神社(速谷神社)の供僧寺十二坊の内別当職を務めたようである。
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あけましておめでとうございます

2025年01月01日 | 「廿日市地区」ぶらり









新年あけましておめでとうございます。今年も宜敷くお願い致します。 早朝6時薄暗い中、速谷神社歳旦祭に初参り致し鳥居越しの初日の出を・・・ 今年も元気で当ブログが継続できますようにと・・・
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さようなら辰・竜・龍年

2024年12月30日 | 「廿日市地区」ぶらり

龍虎


大頭神社境内社の注連縄


咬龍の滝


龍神湖


白髭神社大蛇

辰年(竜・龍)も明日限りとなりました。今までに市域でみかけた龍に関する画像を紹介しよう。龍虎の蔵飾り、大頭神社境内社でみた龍型の注連縄、吉和地区にある咬龍の滝と言われる瀬戸の滝、龍神湖と言われる立岩ダム。隠岐の白髭神社では大蛇と言われる藁蛇が龍頭に見えた。
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さようなら辰・竜・龍年

2024年12月29日 | 「廿日市地区」ぶらり












辰年(竜・龍)ももうすぐ終わり、辰年も本日を含めて3日となりました。今までに市域でみかけた龍文様の蔵飾りを紹介しよう。このなかには残念ながら消滅したものもあります。通常このような漆喰細工は鏝絵と称されているが、当ブログ主は蔵飾りと称しています。
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銘酒「正宗」の謎

2024年12月27日 | 「廿日市地区」ぶらり









昨日紹介した陶磁器酒樽には丸亀支店「正宗」とあり、中画像の酒ラベルには丸亀酒場「正宗」YYANAKIMASAMUNEとある。下画像の陶磁器酒樽には宮城商店「正宗」とある。
家納喜酒造の前身は、明治34年(1901)に丸亀小六が酒造業を始めており、大正7年(1918)に合資会社丸亀商店を設立しているがいつの時代の銘酒なのだろうか。
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丸亀支店「正宗」の陶磁器酒樽が!!

2024年12月26日 | 「廿日市地区」ぶらり






ウォーキング途中に丸亀支店「正宗」とある陶磁器酒樽があったことを以前に紹介したが、小川に落ちて上部が壊れ後ろ向きに置いてあった。この陶磁器酒樽はかつて廿日市の銘酒であった家納喜の前身時代のものとみられるが詳しいことは定かでない。
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河野原大歳神社の注連縄奉納

2024年12月23日 | 「廿日市地区」ぶらり






難病と付き合いながら今年も元気であった証として注連縄を大歳神社の本殿と拝所に架けて奉納した。今年は藁不足で拝所の注連縄は短めとなり仕上がりも良くなかった。平成22年(2010)に作り始めたがいつまで続くやら・・・
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河野原大歳神社の注連縄づくり

2024年12月22日 | 「廿日市地区」ぶらり






今年も元気であった証として例年通り河野原大歳神社の本殿と拝所の注連縄づくりを行った。従来あった拝殿は老朽化のために撤去され仮設的な拝所が設けられたのである。拝所の注連縄は通常みかける注連縄とは変わったものを今年も作ってみたが仕上がりが良くなかった。飾り房の結び方は本殿のがあげまき結びで拝所のが几帳むすびである。
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平良丘陵開発の今

2024年12月21日 | 「廿日市地区」ぶらり









宮島サービスエリアの展望所よりみた平良丘陵開発の現在で、久しぶりに訪れてみたが商業用用地となる大きな用地が築造されていた。以前クレーター状の大きな穴があっが小さくなっており、以前にはこの付近は深い谷があったところだったのである。
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平良丘陵開発の今

2024年12月20日 | 「廿日市地区」ぶらり









五庵山の東麓からみた平良丘陵開発の現在で、久しぶりに訪れた見たが商業用用地となる大きな法面が築造されていた。上画像の高い山が中世の星ケ城跡で右側の少し低く見える山に極楽寺がある。
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