『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

ヤマフジが満開

2009年04月30日 | 「廿日市地区」ぶらり


山陽自動車道の宮島サービスエリア手前の側道脇山斜面に繁茂したヤマフジが満開である。植栽されたフジに比べると見劣りするけれど自然のそれなりの美しさがある。
フジ蔓が樹木に巻きつくと生長が阻害されるのでやっかいなものであるが、毎年行われているトンドの時にはフジ蔓(カズラ)は役に立っているのである。

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日入谷の万里の長城

2009年04月29日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり


湯来町日入谷にある善福寺の裏手の山にある長さ120mの石塁で、「日入谷の万里の長城」と地域では呼ばれている。
寺の脇には蛇の谷川が流れており裏手は急斜面の山で、土石流から寺域の諸堂宇を守るために江戸後期に地域住民が築造したものとみられている。
寺の裏手で石塁の内側は庭園化されており地域の憩いの場となっている。

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厳島聴測照射所跡 2

2009年04月28日 | 「宮島地区」ぶらり


御床山より少し下がった展望岩場からは腰くらいある羊歯、イバラの薮漕ぎをして230m峰を目指して尾根筋を下っていくと最初に水槽が二ケ所ある。
指揮所、兵舎に給水していたものとみられるが、どこから汲み上げていたのかはポンプ所を確認していないので不明である。

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陽光台のホームセンター開店間近か

2009年04月27日 | 「廿日市地区」ぶらり


市道堂垣内宮園線沿いでホームセンターコーナン陽光台店の工事が行われており、ほぼ完成しているようで開店も間近であろうか。
周辺は閑静な住宅地で静穏を要する病院の真ん前であるが、便利になる代わりに通過する車両とともに来店車両で周辺は喧騒化しそうだ。

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天井川の佐方川

2009年04月26日 | 「廿日市地区」ぶらり


佐方フラワー通りから佐方川の堤防道を見ると石積み高の中間付近が川底であろうか。撮影した付近は標高4mくらいで堤防道上の標高が8.5mのようであり、ここからが天井川であることがよくわかる。
自然の流れを江戸時代に新開の築造に伴って川を真っ直ぐにしたために天井川になったようである。
あっ!今日「れんげ祭りin佐方」があるようですよ !!

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はなみずき通り

2009年04月25日 | 「廿日市地区」ぶらり


スポーツセンター斜め前に架かる七尾陸橋手摺のカラフルな絵の焼付けタイルは以前に紹介したが、この道路歩道の植樹帯の「はなみずき」がきれいに咲いている。
可愛川より東側にはピンクと白の花が区別して植えてあるようであるが、西側にはピンクの中に所々に白の花がみられる。
この道路は都市計画道路畑口寺田線(一部では峰高弘法線)ということであるが「はなみずき通り」「はなみずき街道」の愛称がふさわしいのでは・・・それにしても植樹帯の雑草が気になるのである。

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厳島聴測照射所跡 1

2009年04月24日 | 「宮島地区」ぶらり


宮島の最西端にある聴測照射所の跡を御床山より少し下がった展望岩場から遠望すると、かすかに指揮所跡の建造物がみられる。
230m峰から手前に伸びる尾根筋に空中聴測装置基礎、指揮所跡、兵舎跡、水槽跡などの遺構が残っている。
ここに至るには岩船岳から御床山を通りここから羊歯、イバラの薮漕ぎ(近年ルートが開かれたとのことであるが定かではない)をして、桟橋から往復約11時間を要する超ハードなコースである。

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広電廿日市変電所跡の今

2009年04月23日 | 「廿日市地区」ぶらり


大正ロマンを漂わせていたレンガ建築の広電廿日市変電所が取り壊されたことは先に新聞で大きく報道されていた。
跡地に残されている2基の大きな変圧器であろうか、これはなぜか保存されるようで保護上屋の工事がされていた。設備機器も大切であるのだろうが建物も貴重であったのだが・・・

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石州往還の大沢峠

2009年04月22日 | 「廿日市地区」ぶらり


廿日市の街から吉和通りの石州往還で原川末の出合茶屋から二手に分かれており、泉水峠~楢原経由とこの大沢峠を通り平谷で合流する2ルートがあった。
大沢峠は原村と玖島村の境の尾根筋にあり標高約629mであり、大沢越、大嶽垰、下垰などといわれていたようである。

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可愛川に架かる新神路橋

2009年04月21日 | 「廿日市地区」ぶらり


上平良地区の国道433号線で可愛川に架かる新神路橋(しんかみじばし)で、速谷神社に因んだ橋名である。
この橋のすぐ下流に架かる旧国道(現在は市道)の神路橋があり、昭和5年(1930)に速谷神社参道の改修で橋が架けられ神路橋と名付けられた。昭和26年(1951)のルース台風で流出して現在の橋が架けられた。

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銘酒「勝力」の看板が !

2009年04月20日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり


佐伯区川角地区の三叉路付近に20数年前に廃業した地御前の勝谷酒造「勝力」の看板が現在も残っていた。
トタン板で作られた看板には「清酒 勝力 勝谷酒造醸」とあるが、退色が激しくかすかに読み取りができるくらいである。

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所山地区の中心地で「不審な人!! 不審な車!! 」110番

2009年04月19日 | 「佐伯地区」ぶらり


所山地区の中心地でJA所山支店と所山簡易郵便局の閉鎖や所山温泉「晃耀館」の休業でひと気もなく閑散としており、当ブログ主がカメラ片手にうろうろしていると「不審な人!! 不審な車!! 」110番されそう。所山地区の各所に不審者の注意を促す立て札が立ててあった。
かつて所山は奥筋の小荷駄馬から馬車に荷替えするところで問屋、商店、宿屋などで賑わっており、虫所山村や後の四和村の役場もあったというが、当時を偲ぶこともできないような閑散な状態である。

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所山温泉「晃耀館」

2009年04月18日 | 「佐伯地区」ぶらり


所山温泉「晃耀館」は所山集落東側にある城仙山の山裾にあり市域では比較的新しい宿泊温泉施設であるが、定休日の火曜日以外の日に休業中となっていた。
県道からは細い田舎道であり不用意に民家敷地に入るためかチェーン柵が各所にしてあり、温泉までのアクセスには難であるようだ。温泉施設は高台にあり景色も良く自然を満喫できるのであるが料金が・・・本館前の庭園を手入れされていたのでまた再開されるのではなかろうか。

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四季が丘公園 ポポロの森

2009年04月17日 | 「廿日市地区」ぶらり


「四季が丘公園 ポポロの森」は山に接した閑静な住宅団地の中にあり、広い芝生広場、ピクニック広場、幼児広場、海賊船のような船型遊具などがあり、子供たちの憩いの場所である。
ところが夕方には芝生広場の上を5~6人が犬の散歩をさせており、ゴルフの練習をしている人もいた。この公園には海賊ならぬマナー違反の輩が出没しているようだ。

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二宮尊徳像が

2009年04月16日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり


佐伯区湯来町の上多田集会所「みどり会館」前に薪を背負いながら本を読んで歩く二宮尊徳像があった。
この地は上水内小学校上多田分教場の跡でこの二宮尊徳像は昭和16年4月に寄付建立されて廃校後も残されていたのである。
薪を背負いながら本を読んで歩く姿に関する記述は明治期の『報徳記』で現れるようであるが、このような姿で実際に歩いていたという事実はないそうである。

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