『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

地御前神社の柱が?

2007年04月30日 | 「廿日市地区」ぶらり


地御前神社の拝殿で柱をよく見るとなぜか途中からなくなっている。宮大工が間違ったのだろうか?・・・
江戸期の絵図を見ると拝殿近くまで海であり参詣した船のロープを繋いでいた柱ではと思われるのである。

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蔵飾り-19-波文と跳び兎

2007年04月29日 | 「佐伯地区」ぶらり


中道地区にある民家土蔵の蔵飾りであり波に跳び兎が漆喰細工ではなく描かれているようである。
家紋で描かれたものは見られるが像が描かれた蔵飾りは珍しい。土蔵は半壊状態であり消滅寸前である。

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津和野街道の石畳道

2007年04月28日 | 「佐伯地区」ぶらり


栗栖地区から横山北麓を通り中道を経て県境の生山峠に至る津和野街道は急峻な山道であり、土砂の流出を防ぐためにところどころに石畳で舗装されたところが見られる。
ところどころに「クマに注意」とある。昔も津和野往来の旅人たちは熊の出没におびえながら旅をしたのだろうか・・・

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水路の交差点

2007年04月27日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮内地区を流れる御手洗川で少し上流から分水して農業水路が設けられており、右手からは的場方面からの小さい川が流れ出ている。
右手の川は水量が少なく生活排水も含まれているためか農業水路に流さず御手洗川に放流しているが、なぜか一部は農業水路に流れるようになっている。昔からの水利権の関係なのだろうか?・・・

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小さな石仏

2007年04月26日 | 「大野地区」ぶらり


大竹市の飛地である奥谷尻集落のはずれに古い墓碑が並んだ墓地があり、片隅に小さな石仏が安置されていた。
墓地には新しい墓碑はないけれど、多くの古墓にはしきびが供えられて地域の人達によって丁重に供養がされているようである。

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いちじく桝井ドーフィンの碑

2007年04月25日 | 「廿日市地区」ぶらり


現在全国いちじく栽培の約9割は桝井ドーフィン品種である。明治期宮内出身の桝井光次郎氏は米国より持ち帰ったドーフィン品種のいちじくを桝井ドーフィンとして全国普及に尽力され日本一の品種となったそうである。

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桂公園碑

2007年04月24日 | 「廿日市地区」ぶらり


桜尾城主であった桂元澄の末孫である公爵桂太郎は、大正元年(1912)に桜尾城跡の全山を買収して、当時の廿日市町に寄贈し桂公園と命名した。桂太郎は山口県出身で陸軍大将及び三度首相を務めた軍人政治家であった。
寄贈の条件で桂公園と命名し永久に城跡公園として維持することになっていたが、城跡は削平されて遺構は全く残ってない。
桂公園碑は開園を記念して建立されたものである。

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持ち合い七宝紋状なまこ壁

2007年04月23日 | 「廿日市地区」ぶらり


かつての原地区メインストリートにある民家の土蔵で腰壁部分が持ち合い七宝紋形状のなまこ壁である。
このようななまこ壁は珍しく殆んど見かけることはない貴重なものであるが先行きが危ぶまれる。

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トンネルのレリーフ-さつき

2007年04月22日 | 「廿日市地区」ぶらり


津田地区から浅原方面に向かう県道の新保曽原トンネル入口壁面には装飾レリーフがあり、西入口壁面には旧佐伯町の花であるサツキで道行くドライバーを和ませている。

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斬新な木造校舎-平良小学校

2007年04月21日 | 「廿日市地区」ぶらり


この平良小学校は平成14年に新築されたものであり、木の町にふさわしく集成木材が多用された木造建築である。
斬新なデザインであり見た目には近代的な建築に見えるけれど将来的には相当の維持管理費が必要になるのでは・・・

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装飾欄干-筏津橋

2007年04月20日 | 「大野地区」ぶらり


永慶寺川に架かる筏津(いかなづ)橋で通常欄干は単調な手摺であるがこの橋は装飾文様のついた橋である。欄干には旧大野町の花と鳥である「うめ」と「うぐいす」が、また旧大野町の木である「ベニマンサク」の文様で飾ってある。

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電線が!

2007年04月19日 | 「廿日市地区」ぶらり


宮内地区から大野地区に向かう四郎峠付近を通行していると電線が途中から切断されており電線ドロの仕業か!?
中国では電線ドロボウが感電死したとのこと、よく見ると中国電力の車が止まっており配線作業の訓練施設のようであった。

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秋掛の民家

2007年04月18日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり


昨日と一昨日に紹介した飾りのある秋掛の民家で玄関上とケラバが漆喰仕上である。土蔵造りではない民家での漆喰飾りが設けてあり、一部増築で隠されている丸窓や床下換気孔もお洒落なデザインである。
現在は商店をされているようであるが秋掛が繁栄していた時代には旅館か料亭のような建物であったのだろうか。

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民家飾り-2-揚羽蝶紋

2007年04月17日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり


秋掛にある民家でケラバの三角部分は漆喰仕上であり珍しい揚羽蝶の家紋を表わした民家飾りが設けられている。
現在は商店をされているようであるが秋掛が繁栄していた時代には旅館か料亭のような建物であったのだろうか。

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民家飾り

2007年04月16日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり


秋掛にある民家の玄関上にある漆喰細工の飾りで家紋を思わすような文様であるが、ケラバには家紋を表わした民家飾りがあるので装飾文様と思われる。
現在は商店をされているようであるが秋掛が繁栄していた時代には旅館か料亭のような建物であったのだろうか・・・

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