『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

冠高原に「手づくり菓子工房」が

2008年08月31日 | 「吉和地区」ぶらり


吉和方面に向かう国道186号線から寂地峡方面に向かう国道434号線を進むと冠高原スキー場跡があり、かつての山の家の裏手で今は国道沿いに可愛い小さなお店「手づくり菓子工房Elephant Sweets(エレファント スウィーツ)」がある。
店内の棚にはパン、スウィーツ、クッキー、ジャム、瓶詰めの栗の甘露煮など所狭しと並んでおり、甘党にはたまらないお店であるが人気商品は早く売り切れるようである。
看板には象の絵が描かれており店内には木彫りの象が置かれていたが、Elephant Sweets(エレファント スウィーツ)は何と訳すのだろうか。 象の菓子???

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宗高尾城の跡

2008年08月30日 | 「廿日市地区」ぶらり


陽光台にある平良小学校前の陽光台第一公園の地は、かつて標高93mの宗高山を利用した中世の城である宗高尾城の跡である。
公園に造られた高台には宗高尾城跡記念の丘と表示された大きな石碑が建立されているが、城跡の説明や消滅の経緯など何も記されていない石碑である。
小学校前でもあるので説明板があれば・・・

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宮島彫り

2008年08月29日 | 「宮島地区」ぶらり


宮島は伝統工芸である木工細工が盛んで商店街には数多くの土産物が並んでいる。
江戸末から明治にかけてロクロ細工、杓子細工、彫刻細工、木さじ細工、手彫盆細工などの技術者により木工細工が伝承されてきたが現在は後継者不足が問題となっている。
これらのうち宮島彫りはロクロ細工、彫刻細工など複数の技術者による作品で、この飾り盆は宮島彫り中興の祖といわれる彫刻師の大谷一翠の作である。
この作品には大鳥居、千畳閣、五重の塔と松原の鹿、遠くに弥山が表されている。

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七尾陸橋の絵画焼付タイル-平良いちご

2008年08月28日 | 「廿日市地区」ぶらり





スポーツセンター斜め前に架かる七尾陸橋の両側手摺には「平良いちご」のカラフルな絵の焼付けタイルがはめ込まれている。
当ブログ主が中学生の頃、平良地区では八幡川沿いにあった明治製菓のジャムにする「いちご」を栽培していた。いちご栽培も次第にビニールハウスでの栽培などに改良され、粒が大きく甘い「とよのか」が栽培されて「平良いちご」ブランドが定着した。
しかし、いちご生産者の高齢化や後継者不足で次第にいちご栽培は減少して「平良いちご」を知る人は少なくなっており、今では平良地区のいちご生産者のビニールハウスは数えるばかりとなっている。

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鹿の打川の三段の滝

2008年08月27日 | 「佐伯地区」ぶらり


小瀬川の羅漢渓谷の最深部付近にある夫婦滝の手前右側に支流の鹿の打川があり、合流点よりすぐ上流に三段の滝がある。
無名の滝とみられるが山林字名図より仮称「鹿の打川の三段滝」と名づけた。
この滝は少し下流ヶ所から川を岩伝いに遡り夫婦滝の手前右側の大きな橋梁トンネルを越えると全貌を見ることができる。

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天王神社・速田大明神社の木鼻

2008年08月26日 | 「佐伯地区」ぶらり


河津原岩組地区にある天王神社・速田大明神と神額の掲げてある神社で、向拝の水平材である虹梁が柱を超えて出た部分の木鼻という彫刻である。
木鼻は装飾的要素のあるものでありこの木鼻は獏鼻が彫刻されている。この神社は建築されてあまり年数が経っていないようにみられ比較的新しい彫刻作品である。

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玖島小学校学校林

2008年08月25日 | 「佐伯地区」ぶらり


玖島大沢地区から佐伯区葛原に向かう途中に玖島小学校学校林と表示してある看板があった。
昭和16年に玖島小学校の児童が紀元2600年記念事業で植林したもので、将来の学校建築などの資金に充てるためのようであったが、木材価格が低迷している現在は手入れも行き届いていないのではなかろうか。

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県道虫道廿日市線の泉水峠

2008年08月24日 | 「廿日市地区」ぶらり


廿日市から原川末を通って玖島方面に向かう県道294号虫道廿日市線の泉水峠で、川末からこの峠までは川原を歩くような石ころだらけの道で車が通れる道ではない。
江戸時代には玖島村、多田村、吉和村を通る匹見往還道でこの峠には茶屋もあったようである。車が発達するまでは多くの通行があったようであるがおいはぎが出そうな峠である。

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宮島商店街を通る県道厳島港~厳島神社線

2008年08月23日 | 「宮島地区」ぶらり


宮島の商店街で宮島桟橋からこの商店街を通り厳島神社境内地までの長さ480mの道路は広島県道170号線―厳島港~厳島神社線である。
商店街の道路上には伸縮式の日よけテントがある一風変わった県道である。

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宮島郵便局のレトロ書状集箱

2008年08月22日 | 「宮島地区」ぶらり


宮島郵便局前に明治4年郵便事業創業当時使用していたものと同じという「書状集箱」が設置してある。
説明板によると「このポストは歴史と文化の町宮島にふさわしい町並みに合せて設置」とある。ポストだけ町並みに合っているのかも知れないが局舎の前面は町並みにふさわしい佇まいとは見えないようだが・・・

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栗栖川発電所の第3取水口(悪谷川)

2008年08月21日 | 「佐伯地区」ぶらり


栗栖集落を外れた小瀬川沿いにある中国電力の栗栖川発電所は先に紹介した小瀬川からの第1取水口から取水、トンネルで小瀬川支流の中道川に到達して第2取水口から取水してトンネルで小瀬川支流の悪谷川に到達する。
悪谷川にある比丘尼ケ渕の下流には第3取水口があり0.19立方メートル/Sの取水をしており、水量の少ない小瀬川水系各川の水を集めて発電しているようである。

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栗栖川発電所の第2取水口

2008年08月20日 | 「佐伯地区」ぶらり


栗栖集落を外れた小瀬川沿いにある中国電力の栗栖川発電所は先に紹介した飯の山貯水池から流出している小瀬川からの第1取水口から取水し、トンネルで小瀬川支流の中道川に到達する。
羅漢山を水源とする中道川には第2取水口があり0.65立方メートル/Sの取水をしているようである。

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七尾陸橋の絵画焼付タイル-梅雨太郎

2008年08月19日 | 「廿日市地区」ぶらり


スポーツセンター斜め前に架かる七尾陸橋は平成11年9月に竣工しており、両側手摺にはカラフルな絵の焼付けタイルが22枚はめ込まれている。
これは平良小学校児童・七尾中学校生徒と市との姉妹都市ニュージランドのマスタートン市の子供たちが描いたもののようである。
この焼付けタイルは上平良の石ケ小屋にある大きな岩の割れ目にいるという蛇「梅雨太郎」とその祠をデザイン化したもので、斬新な「梅雨太郎さん」が描かれている。

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蔵飾り-軍配団扇

2008年08月18日 | 「吉和地区」ぶらり


石原地区の民家土蔵に珍しい家紋の「丸ニ軍配団扇」の蔵飾りが表されている。
軍配団扇紋は武蔵児玉郡から起こった武蔵七党の児玉党の代表家紋ということである。当家も同姓であり武蔵七党の児玉党の流をくむ家なのだろうか。

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玖島の頸操園

2008年08月17日 | 「佐伯地区」ぶらり


玖島から泉水峠、原川末に向かう県道294号虫道廿日市線(原川末側は自動車通行不能)沿いにある頸操園で八田公園とも言われている。
玖島の八田家は素封家で明治時代の当主八田新七信敏翁は数多くの功徳を積んでおり、大峰山を借景としたこの庭園を造り建碑発起人、賛助者により中央に八田新七信敏翁の記念碑が建立された。

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