『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

在りし日の松大船

2022年10月31日 | 「宮島地区」ぶらり

 

 

 

昨日紹介した商船桟橋跡(現広島経済大学宮島セミナーハウス成風館)手前の護岸には大雁木があり、上画像の松大船が着岸して画像にみえる歩み板(前甲板上にある滑り止めがしてある板)を雁木に掛け渡してその上を通って乗り降りしていたのである。かつての松大船待合所・事務所があった名残りのコーヒーショップ松大が以前にみられたが現在は下画像のようになっていた。(上画像-アサヒ写真ブックより)

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厳島港商船桟橋跡

2022年10月30日 | 「宮島地区」ぶらり

 

 

宮島桟橋前広場から厳島神社方面に向かって行くと海岸沿いに突出した所に広島経済大学宮島セミナーハウス成風館がある。ここの部分はかつて商船桟橋の跡で昭和6年(1931)頃大阪商船の宮島遊覧船、宇品別府線、大阪別府線の船が寄港していたようで、昭和9年(1934)頃には瀬戸内商船の多度津・宮島線の船が寄港していたようである。昭和49年(1974)頃の戸別地図によると宇品汽船、宇和島運輸、瀬戸内海汽船などの専用桟橋として使用されていたようである。

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宮島松大汽船

2022年10月29日 | 「宮島地区」ぶらり

厳島

安芸

伊都岐

宮島に向かう時には大鳥居に近づくJR宮島連絡船に乗ったが、帰路は久しぶりに宮島松大汽船に乗船した。宮島松大汽船では「厳島」と「安芸」が交互に運行されており、車を運ぶカーフェリーの「伊都岐」が運行していた。

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広電宮島口駅周辺整備工事の今

2022年10月28日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

 

現在国道2号線から分岐しての観光客用アクセス道路(赤崎3号線)の工事が行われていた。既設道路部分のみに残されていた宮島線のレールもすでに無くなっており仮設の自動車道と歩道が設けられていた。

立体駐車場の脇には管理棟であろうか足場がなくなり建物が現れだしていた。

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宮島の大鳥居

2022年10月27日 | 「宮島地区」ぶらり

 

 

 

久しぶりに宮島に渡り修復が終わったという厳島神社の大鳥居を見た。鳥居の周りには工事用の仮設渡り橋が残されており、仮設橋の上には多くの人と絵がみられた。望遠でみると報道陣であろうか報道用カメラのようなものがみられ著名な画家が描いたものであろうか。絵心の無い昭和人間にはよくわからない絵だ。

 

※ 昨日、当ブログを開設してからトータル閲覧数600万PVの大きな節目を迎えることができました。当ブログは老化防止のために見たままを記した万人受けするものではありませんが、多くの方々に御来訪して頂き大いに励みとなっております。可能な限り継続していきますので御来訪して頂きますよう宜敷くお願い致します。

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原小体験活動の稲ハゼ掛け

2022年10月26日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

昨日紹介した原低区配水池工事ケ所の道路向かいに今年も原小学校の体験活動で稲刈り、ハゼ掛けなどが行われたようである。ハゼ掛けやスズメ除けのテープの張り方などをみると・・・

去年ウォーキング途中に稲の刈跡や稲ハゼ掛けが乱雑であり農家がされたような仕事ぶりでなくどうされたのかと思っていたが、届いた原市民センターだよりに原小学校の体験活動で稲刈り、ハゼ掛けなどが行われたとのことで謎が解けたのである。

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原低区配水池

2022年10月25日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

原地区を早朝ウォーキングしていると原小学校校庭脇にあるプール横で原低区配水池と表示され土木工事が行われていた。近所に掲載してあった画像によると配水タンクが設置されるようであり、将来配管工事が行われていけば原地区でも上水道が使えるようになるようだ。

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立善寺の不動明王・天部立像

2022年10月24日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

昨日紹介した立善寺山門脇にある経堂内に県重文の不動明王立像と天部立像が収蔵安置されている。立善寺は真宗の寺院であるが、中世頃は円光寺という禅宗の寺であったと伝えられており、不動明王立像と天部立像は円光寺に祀られていたものとみられている。これらの像は鎌倉期に彫刻されたものとみられている。

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立善寺の山門が!

2022年10月23日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

早朝ウォーキングで田んぼの水廻りを兼ねたコースを替えて久しぶりに原方面を訪れてみると、以前には立善寺山門が上画像のようにみられていた。現在工事用の保護網が掛けられてよく分からないが山門は無くなっているようであり、老朽化したものであろうか新築されるようである。

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各地の厳島神社⑨-東大寺境内社厳島神社

2022年10月22日 | 厳島神社関連

 

 

東大寺には何度も参詣しているが境内社の厳島神社があることを2019年6月に訪れた際に初めて知った。東大寺中門前にある鏡池の中島に祀られており鏡池の弁天さんと言われているようである。中島の厳島神社に近づけないかと裏手に向かったが通行止めとなっているので正面から池越しにお参りした。

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絵葉書からはつかいちぶらり-日の出醤油醸造元

2022年10月21日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

須賀町にあった日の出醤油醸造元の東合資会社で大正10年(1921)4月に設立され醤油、酢、味噌などを製造しており、広島支店、呉支店があったようである。
昭和25年(1950)~29年(1954)頃の絵図に東醤油工場がみられるが、廃業後にスーパーのミツバが営業、後にマルシンが昭和44年(1969)8月に開業しており現在はマンションが建てられている。

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早朝速谷神社参詣

2022年10月20日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

田んぼの水廻りを兼ねての早朝ウォーキング途中に速谷神社に参詣していたが、すでに稲扱ぎは終わった今朝も同じルートで参詣した。日の出前の鳥居越しに瀬戸内方面を遠望すると安芸の小富士(似島)がみられ手前に小さな津久根島がみられる。安芸の小富士の上遠くに灰ケ峰がみられ、右側遠くの連山は四国の山々であろうか。

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石見路ぶらり-明神岩・厳島神社

2022年10月19日 | 厳島神社関連

三江線列車車窓から

 

 

 

 

2017年3月、今は無き三江線の列車に乗っていると江の川の小山に赤い鳥居のある小社がみられ、何が祀られているのかと思った。江の川は古くから水運が盛んであったようであり、明神岩付近には水運関連の地名とみられる港地名がみられ小社は厳島神社であった。
草が伸びた山道を辿り川の中を渡って岩山に設けられた鎖を手繰りながら恐る恐る上ると狭い頂上に赤い明神鳥居があり厳島神社が祀られていた。さんべ荘で英気を養っていたが明神岩登りで汗だくとなって帳消しとなった。

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石見路ぶらり-志学温泉(三瓶温泉)

2022年10月18日 | 旅行

 

 

 

 

 

広電バスの志学線は昭和35年(1960)4月に開設されたようで、当ブログ主が若い頃通勤に広島バスセンターを利用しており、バスセンターから広電バスの志学温泉行きがあったのを記憶している。志学温泉は三瓶温泉と改称したようであるがかつて賑わっていた温泉街は今閑散としており、当時の賑わいを彷彿とさせる志学薬師脇の鶴の湯と温泉下の町に亀の湯がある。国民宿舎さんべ荘で一風呂浴びて英気を養った。

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石見路ぶらり-三瓶山

2022年10月17日 | 旅行

 

西の原から三瓶山の遠望で左側が主峰の男三瓶山で右側が子三瓶山である。2015年7月に孫と東の原から女三瓶、男三瓶子三瓶、孫三瓶、大平山と6時間かけてお鉢廻りをしたがもうそのような元気はない。下から眺めるだけである

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