『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

桜だより-安野花の駅公園の桜など

2018年03月31日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり







安野花の駅公園の桜や桃、レンギョウの咲き誇り競演。下画像は旧可部線のレールが取り除かれて桜や桃、レンギョウなどが植樹された遊歩道である。下画像の手前からは草ジャングルの掘割りとなってトンネルが残されている。

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桜だより-安野花の駅公園の桜など

2018年03月31日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり








 

本日限りでJR三江線が廃止となるが一足早く廃止となった旧可部線の安野駅跡周辺が安野花の駅公園として整備されており、昨日探訪してみると桜や桃、レンギョウが咲き誇っていた。公園には旧安野駅舎と一部のレールが残されており、かつて可部線で運行していたディーゼル車「キハ58」が静態保存されていた。

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桜だより-伊勢神社の桜

2018年03月30日 | 「廿日市地区」ぶらり








昨日の夕方、原地区にある伊勢神社境内の桜は八分くらい咲いており満開はもうすぐのようである。樹間にはボンボリが吊下げられているので夜間は点灯されるようである。境内にある桜の樹は相当昔に植えられたものとみられ殆どが老樹となっている。

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遊びの菜園-廿日市13代目桜島大根・廿日市3代目切葉松本地大根の今

2018年03月29日 | 農業

 


廿日市13代目桜島大根(手前)と廿日市3代目切葉松本地大根(向う側)の花が咲き始めてきた。右側の桜島大根は太長に育っているが他の3株は丸太に育っている。これらの種を採って次のシーズンに廿日市14代目桜島大根・廿日市4代目切葉松本地大根を育てていきたい。

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ハゲシバリの花と実

2018年03月28日 | 「廿日市地区」ぶらり

 


先日、さくら公園の草刈り作業をしていると公園内にハゲシバリの木が残されていたものとみられ、垂れ下がった一見毛虫かと思うような花序が付いており果実がまだ付いていた。かつて果実はお歯黒の材料として使用されていたようである。過去山崩れがあった所にはいち早くハゲシバリが育っており先人達はハゲシバと言っていた。

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御手洗川の橋-広電御手洗川橋梁

2018年03月27日 | 「廿日市地区」ぶらり




広電宮島線の御手洗川橋梁で大正14年(1925)7月に第3期工事の廿日市~地御前間が開通しているのでこの頃架橋されたようである。工事施行認可申請書によると橋台、橋脚は表面粗石積中詰コンクリートとあるので、現在の橋脚は改修補強されているようである。

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御手洗川の橋-藤掛橋

2018年03月26日 | 「廿日市地区」ぶらり










宮内地区を流れる御手洗川の最下流に架けられている国道2号線の藤掛橋で、両側には歩道橋が架けられている。昭和恐慌による失業者救済のために昭和6年(1931)から国道2号線の前身である宮島観光道路(己斐町~宮島口)の建設が行われており、昭和7年(1932)3月に藤掛橋が架橋されている。上り線側の石積みの親柱と高欄、石積みの橋脚の一部が宮島観光道路が築造された時のものとみられる。

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広電宮島線のレール潤滑材塗布

2018年03月25日 | 「廿日市地区」ぶらり




広電宮島線の串戸地区にある緩いカーブの所で作業員の人が線路のレールに潤滑剤を点々と塗布されていた。電車が曲線を通過する際には遠心横圧で車輪とレールとの間に複雑な摩擦が生じてきしり音が生じるのを防ぐために定期的に作業をされているようで、安全快適に運行できるのは裏方のお陰のようである。

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椿ミニ並木

2018年03月24日 | 「廿日市地区」ぶらり










 


畑の片隅にツバキとサザンカの木を10本位並べて植えており、サザンカの花時期は終わっているが、現在は色んな種類のツバキの花が咲いている。何という品種か不明であるが変わった花の苗木があったら貰って植えており、ミニ並木をもっと伸ばしていきたい。

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廃線間近の三江線

2018年03月23日 | 旅行







 

廃線間近の三江線関連のニュースや記事がテレビ、新聞などで報道されており、来週限りで廃線となる。当ブログ主は一年前に、廿日市駅から芸備線経由で三次駅に至り、三江線で川本駅乗り換えをして江津駅まで乗り、江津駅~浜田駅ルートの俄か乗り鉄をして早めの名残り乗車をした。

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明心舎琢成舎跡碑

2018年03月22日 | 「大野地区」ぶらり

 


昨日紹介した大頭神社の旧社地碑前の道路脇に大野の学校教育発祥地・明心舎琢成舎跡と刻された石碑が建立されていた。
明治6年(1973)に大頭神社神職の松原里美宅に明心舎という塾舎が設立され、明治9年(1976)に同宅で琢成舎が創設されたようである。明治11年(1878)頃に大野央小学校と改称しておりこれが大野西小学校の前身のようである。

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大頭神社の旧社地碑と鳥居

2018年03月21日 | 「大野地区」ぶらり







現在の大頭神社は妹背の滝の入口にあるがかつては郷地区の五区集会所前付近にあったようで、旧社地には大頭神社旧社地碑と両部鳥居が平成27年(2015)8月に建立されている。この地にあった江戸期の大頭神社は下画像のようであったが大正2年(1913)に妹背の滝がある地に遷座されたようである。(大頭神社絵図-厳島図会より)

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錦町ぶらり-蔵飾り

2018年03月20日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり






 

錦町大原地区にある民家の土蔵に設けられている蔵飾りで表側と裏側も同じような富貴祈願の福袋が漆喰細工で表されている。近くのもう一軒の民家の土蔵に設けられている蔵飾りは表側が雲文に龍が表された火除け祈願で屋根型が特徴的である。裏側には富貴祈願の福槌が表され丸型の縁も特徴的である。

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錦町ぶらり-もりくぼばし

2018年03月19日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり

 


錦町出市地区の宇佐川に架かる「もりくぼばし」で銘文によると昭和29年(1954)3月に竣工しているようである。ワイヤーロープが張ってあるので吊り橋と手摺部分がラチス梁としてある併用の橋のようであり、手前のワイヤーロープを支える門型支柱は築造時代を感じさせるレトロな骨組みである。橋の向こう側には岩日北線跡の路盤がみられる。

 

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錦町ぶらり-深龍寺

2018年03月18日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり






 

錦町深川地区にある曹洞宗の深龍寺で珍しい茅葺屋根の鐘楼門が特徴的である。この鐘楼門に架けられている梵鐘は伊予国分寺の鐘として文明17年(1485)に三原鋳物師とみられる信吉が鋳造しており、天文2年(1533)に山代庄深河畑の深福寺(深龍寺の前身)に移っているようである。山門前の駐車場下を昨日紹介した岩日北線が通っており路盤跡をとことこトレインが雙津峡温泉駅まで走っている。

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