桂公園裏手の旧国道沿いにある消防団車庫のシャッターに、火の用心を啓発するために中学生が描いたのであろうか。シャッターのみであれば殺風景な消防車庫であるが、豆画家の発表の場となり火の用心を啓発できると一石三鳥のシャッター絵画である。更新の活力になります! ポチッとね!
かつては厳島神社の回廊など各所に奉納された多くの絵馬が掲額されていたが、現在はその一部が千畳閣に掲げてある。この絵馬は寛政12年(1800)に絵師である狩野探円が描いた「曳き馬の図」で、神馬と神馬の口綱を曳いている様子を描いている。更新の活力になります! ポチッとね!
この地域はかつてマルニ木工の工場地域であったが、廿日市市シビックコア地区整備で街の中心地として大きく変貌した。ショッピングセンター「ティナコート」から見ると中央に新宮中央公園、右側には総合健康福祉センター「あいプラザ」、左側手前に廿日市郵便局、道路向こうに国の地方合同庁舎がみられ、道路を進んでいくと広電廿日市市役所前(平良)駅に至る。更新の活力になります! ポチッとね!
廿日市の街から吉和通りの石州往還で、この前紹介した柏木峠から多田村を過ぎ水内川沿いに遡り、途中から山道に入って馬庭峠の手前に鶏石がある。鶏の鶏冠のような石で、むかし吉和を3時ごろに出るとこの付近で夜が明け始めるので、鶏が鳴いたから夜が明けたのだといっていたようである。右側が往還道でこの日は玖島の楢原に泊ってあくる日に廿日市に向かっていたようである。(3月15日探訪)更新の活力になります! ポチッとね!
畑の片隅に植えている大グイメが写真では見にくいけれどたくさん実り熟しつつある。当ブログ主は子供のころからグイメと言っていたがグミとかナワシロイチゴとも聞いたことがある。熟したグイメをカラスやヒヨが好んで横取りするために釣り糸を要所に張り巡らしたら被害がなくなった。更新の活力になります! ポチッとね!
速谷橋のすぐ近く道路脇に以前紹介した参道改修碑と手前に昭和6年に建立された社標碑がある。明治8年に旧参道改修記念として速谷橋のたとに注連石が建立されていたが、洪水で流出破損したためにその建立者の孫が祖父の意思を思いこの社標碑を奉納したものである。更新の活力になります! ポチッとね!
小瀬川沿いにあるかつての国民宿舎岩倉温泉の周囲には柵が設けられて閉鎖されている。ネットによるとこの地には榊の湯と呼ばれる冷泉が湧出していたようであり、ここに国民宿舎岩倉温泉を設置し後に岩倉温泉癒心館として営業していたが今年になって閉鎖されたようである。ずいぶん前に自宅の風呂を改修した時には銭湯代わりに回数券を買って毎日入浴していたことを思い出した。更新の活力になります! ポチッとね!
上平良地区で有害獣の捕獲用の檻が設置されていることを以前紹介したが、檻の中の残りエサを食べているのはテンだろうか。現在檻は捕獲セットがされておらず鳥や小動物が残りエサを食べており、この小動物はこちらの気配を察知して逃げてしまった。詳しい方は教えて下さい。更新の活力になります! ポチッとね!
廿日市の街から吉和通りの石州往還で原川末の出合茶屋から二手に分かれて、泉水峠~楢原経由と大沢峠を通り平谷で合流して玖島村と多田村の境の柏木峠に至る。柏木峠は標高約710mの尾根筋にあり、多田村の庄官である秀右衛門(鬼窓)は当境勝景狂歌で柏木曖鹿「秋の夜の 鹿は女三の 宮なれや こひこかれなく かしはきのたを」と詠っている。写真手前が多田側(佐伯区湯来町)で向こう側が玖島方面である。(3月15日探訪)更新の活力になります! ポチッとね!
桂公園になんとネットに囲まれたジャガイモ畑が作られていた。戦時中に学校の校庭にさつまいも畑が作られたという話しは聞いたことがあるが公園にジガイモ畑とは・・・小学生との交流の菜園と表示されているがもっとふさわしい場所であれば・・・更新の活力になります! ポチッとね!
以前に佐方川の桜並木を紹介したが、その法面に黄色の色鮮やかな金鶏菊(キンケイギク)のような花が群生して咲き乱れている。ネットで検索すると北アメリカ南部が原生地でキク科の多年草、栽培されていたものが野化したようで荒地に強い丈夫な花のようである。詳しい方誤っていたら教えて下さい。更新の活力になります! ポチッとね!
新宮神社に奉納掲額されている「橋弁慶と牛若丸」の図で、京の五条大橋の上で牛若丸と弁慶が戦っている様子を描いた絵馬である。彩色や墨書が劣化剥落しており詳細は不明であるが明治26年5月に作成奉納されたもののようである。更新の活力になります! ポチッとね!
宝物館の裏手の多宝ケ岡にある重要文化財の多宝塔を遠望する。樹木の中から浮き出たような美しい塔である。二重の塔なのに二重塔と言わずに多宝塔とよばれているのはなぜなのだろうか。一層が方形で二層が円形のものを多宝塔というようである。更新の活力になります! ポチッとね!
岩倉橋の手前から所山方面に向かって行くと程なく左側の山上に黒巌といわれる大岩壁が見られる。国有林のヤビツカゴ山にあり江戸時代の地誌に名勝として芸藩通志には黒岩、同絵図には建ヤビツカゴ山黒巌とある。また、下調べ書出帳にはやびつ山黒嶽と記されている。更新の活力になります! ポチッとね!
山陽自動車道下り線宮島サービスエリアの公園広場から宮島を遠望する。条件がよければ大鳥居も見られるが一寸見えにくいので設置されている望遠鏡でどうぞ・・・中央の丸い高い山が標高529.8mの弥山で三つ並んでいる左側の山が駒ケ林、右側の低い丸い山は423m峰で右端の遠くうっすら見えるのが岩船岳である。更新の活力になります! ポチッとね!
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