昨日紹介したが江戸期の加賀領売薬は近代になって富山売薬と言われるようになり、当ブログ主が子供の頃にはいろんな富山の置き薬が置かれていた。大きな風呂敷に包んだ薬の入った柳行李を背負った薬屋さんが定期的に詰め替えのために来ておられ、紙風船を貰うのが楽しみであった。下画像の呉の薬屋さんの置き薬は薬の使用期限がずいぶん前に切れているがいまだに残っている。
昨日紹介したが江戸期の加賀領売薬は近代になって富山売薬と言われるようになり、当ブログ主が子供の頃にはいろんな富山の置き薬が置かれていた。大きな風呂敷に包んだ薬の入った柳行李を背負った薬屋さんが定期的に詰め替えのために来ておられ、紙風船を貰うのが楽しみであった。下画像の呉の薬屋さんの置き薬は薬の使用期限がずいぶん前に切れているがいまだに残っている。