7年ぶりの円安と日経平均の9連騰というマーケットの新展開にも拘わらず、私の記事は田舎の独居老人の痛風の泣き言が続く。読者はもううんざりされたと思う。だが、投資でいくら儲けようと損しようと、今の私にとって日々の最大テーマはこれしかない。ついでに言うと、円安は鉄板の中期トレンドで一喜一憂するものではない。
今朝起きると事態は新展開を見せ更に悪化していた。昨夜はそこそこ眠れたのに、目が覚めてベッドを抜けトイレに行こうとすると右足の激痛で歩けない。尿意は我慢できない、這ってトイレに行った。この激痛は何度も経験しているが、これだけ長い期間にわたり痛風の痛みが行ったり来たりするのは初めてだ。
徐々に痛みが増して激痛になるが2日程度でピークを打ち、その後徐々に痛みが緩んでくる。5日から1週間我慢すれば何とかなった。指の付け根から徐々に痛みが拡大し、痛みが左右入れ替わることもあるが、いずれにしても1週間程度の我慢だ。今回は発症してから2週間たった今朝、また新たな症状が出て来た。勘弁してください、泣きたい気分だ。
何とか普段着に着替えて書斎に移り朝の血圧を記録した後、階段を降りるのが実に辛かった。手すりにつかまった手の力で移動したようなものだ。何時もの食事を作って居間のコタツに運び、玄関に出て新聞をとり、コタツでテレビを見ながら朝食を頂いた。移動には凄く手の力を使ったので筋肉痛になりそうだった。
食事と新聞のチェックを一通り終わらせたが、何処にも動きたくないのでタブレットを使ってネット情報をチェックした。その頃は11時過ぎて流石にもうやることが無くなった。コタツの上の食器をかたずけざるを得ないと立ち上がると痛みが余り感じなかった。あれっと思って、姿勢をちょっと変えると、直ぐに激痛が走った。
痛風の痛みを感じる部分が足の内部に移動したようだ。用心深く体を動かして右足かかとのやや外側に体重をかけると痛みが少ないことが分かった。立ち上がりや段差を気を付ければ、びっこを引きながらも何とか歩ける。注意深く歩かないと痛みの少ない部位は凄く小さい。ピンポイントだ。気を付けて歩けば不便だけど10m未満の生活には戻れる。
午前中は台所の横のサンルームに移動し本を読み、昼食をとった後2階の書斎に戻ることにした。いよいよ登り階段にチャレンジだ。その前にコタツから立とうとして再度激痛が走った。慌てず騒がず足への重心のかけ方を少し変え、ピンポイントの微妙なずれを見つけた。分かれば手すりの助けで簡単に階段を昇れた。ピンポイント・ウォーキングだ。さて今度はそろそろ階下に降りて夕食の準備だ。今度は何か、少し怖い。■
今朝起きると事態は新展開を見せ更に悪化していた。昨夜はそこそこ眠れたのに、目が覚めてベッドを抜けトイレに行こうとすると右足の激痛で歩けない。尿意は我慢できない、這ってトイレに行った。この激痛は何度も経験しているが、これだけ長い期間にわたり痛風の痛みが行ったり来たりするのは初めてだ。
徐々に痛みが増して激痛になるが2日程度でピークを打ち、その後徐々に痛みが緩んでくる。5日から1週間我慢すれば何とかなった。指の付け根から徐々に痛みが拡大し、痛みが左右入れ替わることもあるが、いずれにしても1週間程度の我慢だ。今回は発症してから2週間たった今朝、また新たな症状が出て来た。勘弁してください、泣きたい気分だ。
何とか普段着に着替えて書斎に移り朝の血圧を記録した後、階段を降りるのが実に辛かった。手すりにつかまった手の力で移動したようなものだ。何時もの食事を作って居間のコタツに運び、玄関に出て新聞をとり、コタツでテレビを見ながら朝食を頂いた。移動には凄く手の力を使ったので筋肉痛になりそうだった。
食事と新聞のチェックを一通り終わらせたが、何処にも動きたくないのでタブレットを使ってネット情報をチェックした。その頃は11時過ぎて流石にもうやることが無くなった。コタツの上の食器をかたずけざるを得ないと立ち上がると痛みが余り感じなかった。あれっと思って、姿勢をちょっと変えると、直ぐに激痛が走った。
痛風の痛みを感じる部分が足の内部に移動したようだ。用心深く体を動かして右足かかとのやや外側に体重をかけると痛みが少ないことが分かった。立ち上がりや段差を気を付ければ、びっこを引きながらも何とか歩ける。注意深く歩かないと痛みの少ない部位は凄く小さい。ピンポイントだ。気を付けて歩けば不便だけど10m未満の生活には戻れる。
午前中は台所の横のサンルームに移動し本を読み、昼食をとった後2階の書斎に戻ることにした。いよいよ登り階段にチャレンジだ。その前にコタツから立とうとして再度激痛が走った。慌てず騒がず足への重心のかけ方を少し変え、ピンポイントの微妙なずれを見つけた。分かれば手すりの助けで簡単に階段を昇れた。ピンポイント・ウォーキングだ。さて今度はそろそろ階下に降りて夕食の準備だ。今度は何か、少し怖い。■