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医者の多数決(2)通年医者通い

2023-07-23 20:52:51 | 健康・病気
健康診断には続きがある。3年前頃から掛かり付け医で眼底検査をやらなくなり、代わりに眼科の専門医を紹介するようになった。ところが3年前に見て貰った眼科医は横柄な態度の医者でウンザリした経験があり、今回は別の眼科に行く積りだった。

掛かり付け医の窓口の看護婦さんに事情を話して、近くの眼科医を紹介してくれとお願いした。彼女は同業者を批判する私の言葉に嫌な顔をしなかったので、多分同感するところがあったのだと思った。家内も評判が悪いという噂は聞いたことがあると言い、別の眼科医に行けと勧めてくれた。

次のステップで一番自宅に近い眼科医院を選びネットで評判をチェックした。ネット上の患者の声を見て病院を選んだケースを調べ、その中から評判の好い近くのY医院に電話し健康診断を予約した。昨日掛かり付け医に健康診断結果を聞いた後、続けてY医院に向かい眼底検査を受けた。

甲州街道の北側にあるY病院の窓口で受付を済ませたが待合室は患者で一杯、何人もの患者が立ったまま待っていた。これを見て先日診察を受けた整形外科の待合室が満杯だったのを思い出した。この時は家内に評判を聞きネットの評価が悪くないことを調べて受診した。担当医が私のパソコンに記録した生化学指標と申告を聞いて、診察結果を丁寧に説明してくれ納得するものがあった。

今回眼底検査をやってくれた中年女医の丁寧な対応も整形外科医と同じ様に感じた。多分それが待合室の患者の多さを物語るのだろうと思った。こんな当たり前の事でも私には新鮮な経験だった。私が長く同じ医者に診て貰って来たのに対し、家内は医者の評判を調べ状況に応じ医者を変えていた。

眼底検査結果は軽い白内障で今すぐに治療する必要はないという。私が山歩きなどで太陽光を眩しく感じる時があると申告すると、その時だけサングラスをかければ良い。2年前から目ヤニが気になるようになったと言うと、目を擦らないで軽く水で洗う程度にして目を傷めないようにしろとのこと。とても感じの良い女医さんだった。

早速その足で甲州街道を渡り駅の南側にある眼鏡屋に行き診察結果を説明すると、明るさに応じて変化するUVカットのサングラスを勧められた。現在使っている眼鏡に合わせて購入することにした。効果があるかどうか見定め、場合によっては現在使っている透明レンズに戻す積りだ。

こんなに時間をかけないで医者選びから眼鏡つくり迄スムーズに行った経験はなかった。だが、その一方で昨日投稿したように、健康診断を反映した処方箋の薬の入手は思う通りに行かなかった。サングラスを作って貰っている間に処方箋を持って近くの薬局に行くと、同じフランチャイズ薬局だが初めてなので健康保険証の提出を求められ入手できなかった。

今までに行ってた自宅の近くの店に行けという。やむを得ず一旦眼鏡店に戻り新しいレンズの眼鏡を受け取り、自宅の近くの薬局に行くと土曜日は午後から閉店だった。やむを得ず、休み明けの火曜日に薬局に行く予定だ。今年も毎週医者通いが続きそうだ。■

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